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注意
🌸☄️
ホスト、キャバクラ
誤字脱字有
ガランガラン
「1名様御来店です~!」
「あのっ!指名してもいいですか?」
「いいですよ~!誰にしますか?」
「メテオさんで…」
「了解しました~!メテオさん指名です!」
「はぁ~い」
35回目のホスト来店。みこにとってここは幸せな場所だった。
「また来てくれたんだねみこちゃん」
「また来ました…」
「ふふっありがとう」
この人はメテオさん。みこが初めて来店した時に一目惚れした人。この人優しいしちょっとサイコパス味があるけど面白い。
「今日はあんまりお金なくて、」
「全然大丈夫だよ~」
「じゃあドンペリで…」
「ドンペリお願い」
「メテオさん了解です!3番卓さんにドンペリはいりました~!!」
「ありがとうねみこちゃん」
「いえ!」
みこはとある仕事をしている。それはこの人には言えないとおもう、な。みこはメテオ君が好きで、キャバクラで働いている。
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ガランガラン
「お客様御来店です~!」
「指名みこちゃん」
「了解致しました~!」
「みこさん指名です」
「はーい」
俺の名前はメテオ。ここのキャバクラの常連かな。初めての来店の時一目惚れしたキャバクラ嬢がいる。
「メテオ君!指名ありがとう」
「またみこちのために会いに来たよ」
「ほんと~?!みこもメテオ君に会いたかったよ!」
この子名前はさくらみこ。色んな人からはみこちゃんって言われてる。ほかのキャバ嬢からはみこちってよばれてるらしいが、俺もそう呼びたいものだ。
「ドンペリタワーじゃなくて、ドンペリでいい?」
「逆にいいの~?ありがとう!」
「いいよ。今日はお金がちょっとあるから」
「ドンペリ入ったよ」
「4番卓様ドンペリ入りました~!!」
『ありがとうございます~!!!』
「じゃあ、呑もうか」
「いただきます!」
俺にはとある秘密がある。みこちゃんには言えない。俺はみこちゃんの事が好きでホストをしている。