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俺は、学校入学して早々好きな人が出来た。そう、紫だ。紫のどこが好きだって?そりゃあ全部でしょ。絶対誰にも触れさせやしない紫のことは必ず俺、赤が守る。
キーコーンカーコーン(×2
がらがらがら~
赤「おはよ~ございます」
紫「赤、おはよ~」
モブ「何、こいつら付き合ってんの?笑 」
赤「そうだけど?」
紫「ちょッバラすなって」
モブ「ふ~ん、おめでとう?」
赤「センキュー」
がらがらがら~
先生「はい、皆さんおはようございます。」
皆「おはよ~ございます」
先生「それでは、朝の会を初めて行きたいと思います。今日の日直はモブさん、ですね~」
モブ「はぁ!?俺ッ!?聞いてないってッ!」
赤「ま、ふぁいと~」
モブ「うぜぇ~笑」
赤「ははッ笑」
俺は、紫。赤の幼なじみなんだけど、、、赤はまだ気づいてないっぽい笑 いつ言おうか…まだ悩み中
モブ「これで朝の会を終わります。礼」
皆「ありがとうございました。」
紫「次、体育かぁ~…」
赤「体育嫌いなの?」
紫「うん笑」
確か、俺の幼なじみも体育嫌いだったような…気のせいか。
紫「…ねぇ赤」
赤「ん?」
紫「まだ、気づかない?」
赤「え」
紫「赤の”幼なじみ”だって事」
赤「や、え、あ、え?」
紫「俺、訳あって苗字変わったんだよね。」
そう、俺は昔親が離婚して母が新しい父と結婚して…を繰り返してるから、そりゃ気づかれないか笑
赤「え、マジ?」
紫「うん、マジ」
赤「はぁ~…良かった~ッ!」
紫「え、何が? 」
赤「紫とまた再会が出来て」
紫「ッ…ポロ」
赤「え、何泣いてんの?」
紫「嬉しすぎてッ気づいてくれなかったらどうしようってッ…ポロッ」
赤「ごめんな?俺が気づくの遅すぎて」
モブ「やっぱ、”お似合い”ですな~笑 この2人”は”」
はい、という事で紫せんせーでした~ッ!