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夜の帳が降りたFORSAKENのフィールド。
上空から広大な戦場を見渡すため、Mowlは意を決してその姿を変貌させた。
ポンッ、と軽い音とともに現れたのは——
首から上は知的なモノクルを光らせた完璧な黒ハチワレ猫、
首から下は鋭い爪とフサフサの羽毛を持つフクロウという、
シュールで愛らしい姿であった。
「コホン。……空中からの監視、怠りなく遂行いたしましょう」
パタパタと茶色の翼を羽ばたかせ、月光を背に優雅に舞い上がろうとした、その瞬間だった。
ドドドドドッ!!
「……なっ!?」
地上から押し寄せてきたのは、圧倒的な「死」の気配。
黒い毛並みを逆立てたウェアウルフが駆け寄り、野生の爆発的な脚力で跳躍していたのだ。
その左の赤目は、夜空に浮かぶ「鳥」を捉え、狂気的な狩猟本能にギラギラと滾らせている。
「しまっ——」
避ける隙などなかった。
大型キラーの巨体が空中でMowlに襲いかかり、容赦なく地上へと撃ち落とされた。
ドサァッ!!
「ぐ、ぬぁっ……!? ウ、ウルフ殿……一体何事……っ!?」
背中から草むらに叩きつけられ、Mowlはフクロウの翼を乱して叫んだ。
しかし、その身体の上にはすでにウルフの巨大な影が覆いかぶさっていた。
ウルフは荒い息を吐きながら、Mowlの羽毛を、太い指先で乱暴に押し広げる。
「……ハぁ……ハぁ……。目の前で鳥が舞い上がったら……体が勝手に動くに決まってんだろ……」
「わ、私めは鳥ではなくMowlで……っ! 」
「黙れ。……美味そうな鳥だな」
ウルフの凶悪な笑みが至近距離で歪む。
次の瞬間、ウルフの顔面がMowlのふわふわの羽毛へと深く突っ込まれた。
ズボッ……! ジュルルッ!
「ーー〜〜ッ!?」
フクロウの羽毛の奥にある生身の皮膚へ、ウルフの舌が直接ねじ込まれた。
ウルフはまるで獲物を貪り食う肉食獣のように、羽毛を口に含み、舌で掻き分けながら、Mowlの温かい肌を舐め回す。
ペロ…ズリ…
「あッ……! んぁっ……! う、ウルフ殿……っ! 噛みちぎらないで……にゃっ……!」
Mowlから、鳴き声が漏れ出た。
プライド高き紳士の理性が、身体の奥から押し寄せる快感と恐怖に侵食されていく。
「ほう……『にゃ』だと? フクロウのクセに猫の啼き声出しやがって……たまらんくなってきたぜ」
「違……っ、私めは猫の頭部を保って……あっ、そこは羽毛の付け根……にゃあぁっ……」
ウルフの指先が、翼の付け根にある鳥特有の過敏な関節を力任せに揉み解す。
Mowlの脳内が甘い痺れで満たされていく。
「あ、あぁっ……! 舌が……肌の奥まで……にゃんっ……♡ ウルフ殿……っ、狩らないで……にゃぁっ……」
「ダメだ。俺の獲物になった以上、骨の髄まで俺に喰われろ」
ウルフはMowlの黒ハチワレの顎を掴むと、真後ろへ180度回ろうとする首を力尽くで正面に固定し、逃げ場を完全に奪った。
そしてそのまま、羽毛をかき分けて剥き出しになった胸元へ、強い甘噛みの痕を刻み込んでいく。
ガプ。ガプ。
「んん〜〜〜〜っ!にゃあぁぁぁぁっ……♡」
甘い絶叫が夜のフィールドに響き渡る。
フクロウの羽毛はウルフの唾液で濡れて乱れていく。
Mowlはモノクルを歪ませたまま、ウルフの黒い毛並みに爪を立てるのだった。
城プル
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ゆ(旧「ゆゆゆゆ」)
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ゆ(旧「ゆゆゆゆ」)
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