テラーノベル
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気が向いたら続けよーかな〜〜ってノリの連載(予定)です。
タイトルは割と適当なので何か思いついたら変更します
main 𝖼𝗉 ▶ 紫赤 ┊︎ もぶさん×赤さん要素🈶
⚠ 紫赤 ⸝ もぶ要素含 ⸝ R-18 ⸝ BL
キャラ崩壊 ⸝ 口調違い ⸝ 年齢操作 ⸝ 割と無理やり
うだうだした大人たちを1歩進めるには無理やりも必要なんですよ多分。
さっさと付き合えよ敢由!!!!
私映画で悶えてたのにあれでまだ付き合ってないんだね???付き合ったんかな?最新追えてなさすぎてわからん。
*️⃣ 長め(5000文字超えた(驚))
꒷꒦✝︎ ❥┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❥ ✝︎꒷꒦
♪ カランッカラン____
扉についた小さな鐘が小さな店に響く。
カウンターに座っていた男性は、入ってきた男性のお客さんを見て、普段は固く閉ざされている口元が緩くなっている。
「よっ笑」
「よ笑 仕事長引いて遅なった」
紫色の髪、灰色の襟足、ぴょこんと生えたアホ毛が特徴的な男性が、ピシッと着たスーツを緩く着崩しながら、カウンター前のもう1人の男性の横に座る。
ミルクティー色、1部が赤く染った短髪の男性が口を開く。
「お疲れ様、1杯奢ったげる笑」
「まじ?たっけぇのにするわ笑」
うわ最悪、嘘やって、という会話を繋ぎながら、2人の夜は幕を開けた。
「まーた浮気された笑」
「…お前浮気されすぎじゃね?」
横に座った男性、アホ毛が生えた笑顔がかわいーやつ。いるまが目を少し見開く。
まぁ驚くのもわかる。ほんの2週間前くらいにも浮気されたわーと零したばっかだし。
「ま、同じやつだけどな、 今の彼氏。
2週間前のは〜…誰だっけ、彼氏の同僚の女?かな笑」
今の俺の彼氏も立派な社会人。
のくせに浮気はするしクズだし金遣い荒いし暴力は振るってくるしヤられまくるし…で最低。
「……まじでなんでまだ別れてねーんだよ…
2週間前にも言ってたやん。」
「…だぁって、住む家無くなっちまうもん笑」
付き合った当初、相手の「同棲しよう」という言葉で始まり、彼氏の家に転がり込んだ。
その結果ほぼ毎日のようにヤられて精神的にも身体的にも弱ってった時に浮気発覚、逃げられないまま約7ヶ月。
愛は冷めきったこの関係を続けてるのは正直言って馬鹿馬鹿しい。
けど終わったら終わったで行くところが無いのも事実。
俺の話を聞いて少し黙った彼の横顔を盗み見る。
….だめだ、酔っ払ってるかも俺。
かっこいい、顔好きだなー…
そんな俺からの視線に気づいたのか、いるまがこっちを向いた。
「? 何」
「んー?
…んや、顔いいなぁって」
「は?何いきなり笑」
あんま言葉にして褒めることが無いからいるまも戸惑ってる様子。
そりゃそうだよな飲み友が突然そんなん言い出したら。
ぽーっと彼の姿を見ていると、何やら違和感があって色んなとこに視線を移す。
…あ、リング、増えてる。
女かな。
「…リング、新しいの付けたん?」
「え? あー、うん
よぉ気づいたな笑」
薬指。綺麗なシルバーのリング。
「…..女?笑」
「んなわけねーのお前が1番わかってんだろ笑」
「…まぁ、笑」
なんとなく胸の辺りが痛くなって、ふい、と顔を逸らす。
後ろから優しい笑い声が聞こえて、振り向くとむかつくくらいにやにやしたいるまが俺を見ていた。
「…嫉妬したん?笑」
「別に、お前に先越されんの嫌なだけ。」
「彼氏いない事にすんなよ笑」
「ぅ”…
さっさと別れ話しねーとなぁ…」
彼氏の顔なんてパッと思い出せない。
そんくらい愛は冷めきった。
ただのシェアハウス相手みたいな感じ。
…とはいっても顔は合わせねーけど。
家探さねぇとなぁ、とか、
荷物の移動めんどくせぇなぁ、とか。
ほんとにその程度の感情。
どうしようかな、と悩みながら空になったグラスを見つめていると、いるまがお酒を頼んでくれた。
[アプリコットフィズ]というカクテルとのこと。
「…….いいん?」
「飲みやすいしお前でもいけると思う」
「…ありがと笑」
目の前にいる店員さん、所謂バーテンダーさんにこのカクテルについて聞いてみた。
アプリコット、というのはあんずのことらしくて、すっきりしてて飲みやすい。
シェイカーにブランデー、レモンジュース、シュガーシロップ、氷を入れてシェイク。氷を入れたグラスに注ぎ、ステア(カクテルを軽くかき混ぜる事、または材料を混ぜ合わせるカクテル技法らしい)をして、ソーダを注ぐ。最後にお好みでスライスレモン等を乗せる…という作り方、とのこと。
度数はちょうど飲みやすいくらい。普通くらいかな、って言われた。
ただ、いるまからの要望でソーダの割合を増やしてくれていたらしい。
「…お前わかってんねー!笑」
「あったりめぇだろ笑」
俺が酒に弱すぎるのもいるまにはとっくのとうにバレている。
サラッと気を利かせてくるあたりずるいなぁ。
少しキュンとした気持ちを隠すように、肘で彼の体をつつく。
「そーやって女メロつかせてんのかー?笑」
「だる笑」
といいつつ、ちびちびと飲む俺をゆっくり見守ってくれる。
やめろ見つめてくんな。なんか今目合わせらんねぇから。
あと2、3口といったところでいるまが口を開いた。
「それ飲んだら帰んの?」
「…..あー…そーしよっかなぁ…」
壁にかかった時計を確認すると、既に22時は軽く回っていた。
名残惜しい気持ちもありつつ、明日も仕事あるしなぁ、とも思う。
「いるまは?」
「なつ送ってくわ、
お前今日もどーせふらふらやろ?」
「いーよいーよ、ひとりで帰れる笑」
カクテルも飲みきり、いるまの肩を借りながら席を立つ。
髪の隙間から見えたいるまの耳はふんわりとピンクに染まっており、いるまも酔っ払ってんだろ、といいたくなる。
「…ねぇいるま、」
「ん?」
「今日さ…泊めてくんね。」
俺がそう言うと、いるまは「え?」と言いたげな表情になる。
突然すぎたかな。
流石に無理だよな、いきなりすぎるし。
「…俺ん家?」
「ぅん、 …ごめん、いきなりで、全然断っていいから、
……なんか、今日いつもより酔っ払ってるかも、笑」
会計済ませよ。と思って足を一歩踏み出す。少しぐらついて不安定になる。
そんなところをいるまが片手で支えてくれる。
腰に手が回ってきて、少しだけ反応してしまった、気がする。
恥ずかし、何回も何回も犯されてきたから敏感になってんだ。
少し嫌な記憶が脳裏に浮かぶ。
それを見かねてか、いるまがまさかの返答を返してきた。
「…ん、いいよ俺ん家な。」
「…..え?は?正気?」
「自分から聞いといて何?笑
帰んぞ、ちゃんと大地踏みしめろよ。笑」
「…..っ、うん、ありがと…、/」
ふらつく足に力を入れて、いるまの体に縋りながら店を後にする。
会計、取られちゃった。
後でちゃんと払お。
そーいう事も何気なく済ませていくいるまに少し腹立つような、心奪われるような、ぐしゃぐしゃの感情になりながら家まで2人で歩いた。
「散らかってるけど、文句言うなよ。」
「…うん、ありがと笑」
散らかってる…といっても、コンビニ弁当のケースとか、ペットボトルの空とか、エナドリの空の缶とかがそこら辺に置かれてるだけ。
元々そこまでインテリアは置かれてないっぽくて、でも家具に一貫性はあってどこかいるまらしさを感じる。
「風呂入ってくる?」
「…なに、お誘い?♡」
「違う、明日も仕事だろ?さっさと入ってこい」
変なとこちゃんとしてんなぁ、と思いつつ、その裏で 残念に感じる。
さっさと入って寝ちゃお。
仕事休む訳にもいかねーし。
「いるま、服ありがと」
「…ん、」
ソファからいるまが立ち上がり、風呂場の方へと向かった。
…….お腹空いた。
眠たい。
3大欲求のうち2つをクリアして、我慢できなくなり風呂場へ向かう。
「いるま〜?」
「ぅわ、っ…何?」
「あごめん」
いるまは上裸。なんか気恥ずかしい気もしながら、冷蔵庫開けていい、なんか食っていい、寝室どこ、と聞く。
全部丁寧に答えてくれて、気分上々でリビングに戻った。
いざ冷蔵庫を開けてみると、中にはエナドリ数本、ペットボトル数本、調味料数個、卵1パックだけ。
冷凍庫にはアイス数個、冷凍食品10数個、氷が入ったやつ、保冷剤10数個、一番下の段にはバナナ一房。
「…….嘘だろ…」
いやまぁ、料理しないのは知ってたけどマジかあいつ。
あでも米は自分で炊くつってたな
めっちゃ驚いて、意外って言ったら失礼だぞ、って怒られた気がする。
辺りをキョロキョロ見回していると、パンやらお菓子やらが入れられた大きめの箱、鍋やらフライパン等の調理器具、買い溜めされたコンビニ弁当、コンビニスイーツ、ペットボトル。
コンビニ弁当、スイーツのラベルは大体セ〇ン。
好きすぎだろあいつ。
…いや?近くにあんだっけ。覚えてねー。
色々探索していると、家主さんが帰ってきた。
「食うもん見つかった?」
「ううん、全然。」
「だろーな…笑」
苦笑いしながら、大きめのポテチの袋を取り出す。
食う?と聞いてくるいるまの顔は可愛い。
にっににこやないか。
「食う!」
もう23時半。こんな時間にポテチ食うのはだいぶ罪な気がするが、まぁこんな機会あんまねーしいいかなぁとも思う。
「いるま、コーラとっていい?」
「ん、グラスどこかわかる?」
「わからん」
「だろーな」
2人して立ち上がり、キッチンへと向かう。
グラスがどこか分からず突っ立っていると、いるまが後ろから手を伸ばして上の方の棚に手をかける。
背中にいるまの胸板が当たって、思わず反応してしまう。
「…?あ、すまん」
「っ、いや、ごめん、笑//」
変に意識してからより一層恥ずかしくなってきた。
やばい、顔赤いかも。
「なつ?氷何個?」
「…え、ぁ…ろ、6個?/」
「多くね…?まぁええけど、頭キーンならん?」
「ならん、6で…、//」
いい、頭冷やさせてほしい。
なんか普段より服装緩いし。見えそうだし。てか当たってたし。(胸板)
「…なつ?」
「ん、?
…え、ちょ、っ近…っ、//」
ぎゅぅ、と後ろから抱きしめられる。
優しい温かさが背中から伝わる。
耳元でいるまの甘い低音が溶けていく。
「…..ごめん、我慢できねーかも」
「、え、?」
「…抱かせてくんね、」
肩にいるまの顔が乗せられ、いるまがすんっ、と鼻を鳴らす。
擽ったくて体が揺れて、いるまが小さく笑った。
何故か断ることが出来なくて、あいつだって浮気してんだし。と思ってしまった。
いいよな、1回くらい。
お酒のせいにしちゃっても。こいつに抱かれても。
「………ッい、いよ、..//」
「…..さんきゅ、笑」
いるまなら優しく愛してくれるって、確証のない自信があって。
首を小さく縦に振って、後ろのいるまと目を合わせた。
少しだけギラついたいるまの目に捉えられて、もう逃げられないと本能的に悟る。
もう一度抱きしめられる。さっきよりきつく、それでいて甘くて、優しく。
「…お前えろすぎ、誘われてるよーにしか見えねーわ」
「うっせ、
…お前こそ普段より距離感バグってんだろ…、/」
心の奥底で、彼に期待してる気がする。
いつか、こんな地獄みたいな生活から救ってくれるんじゃないかなって。
꒷꒦✝︎ ❥┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❥ ✝︎꒷꒦
今回の作品は
たまにえっちする、うだうだごだごだな社会人2人のお話の予定です
バーを中心に物語を進めたいな(願望)です。
もぶさん×赤さんの描写もありますので苦手な方はこれからのご閲覧をお控えください。
ちなみに紫さんが急に襲いたくなったのは
体が当たって照れる赤さんが可愛かったからです多分。
男の人が発情するタイミングなんてわかんないっす。
こんなんでも一応女なので…
最近伸びなすぎて萎えてる()けど自分の中でいるなつ熱すぎるから書いちゃいました✋
どんな方向に持ってくとか、書きたい描写とかも決まってるんですがせっくす書くのムズすぎる。なので行き詰まり中です。なるべく週一で進めたいんすけど課題やばい。
𝐍𝐞𝐱𝐭 ❥ 気分
モチベのためによければ🌾欲しいです…
欲張りですみません…
コメント
4件
飲み友社会人でたまに抱いたり抱かれたり、、、流石に関係性が神すぎます…!! 赫くんそんな彼氏さっさと別れて茈さんに乗り換えなさい(( 出てくる言葉とか全部お洒落すぎてついていける気がしません。。。 永遠に供給待機してるので気が向いたら続きお恵み下さい(
うわぁぁ … もう … 好きです 紫さん … 赤くんを幸せにしてください… っっ アプリコットフィズがなんか癪に障って( ? ) りむさんのことだから意味があるのかなとか思ってカクテル言葉調べてみたんですけど … 天才だと思いました こうゆう小さな仕掛け大好きです (( 続きいつまでも待ちます