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「ということで本題に入りたいと思いまーす!」

さっきからちょっと状況が読めない。

否、ちょっとどころではない。

「うん、だから本題って何?」

「まぁまぁそんなに早まらずに。」

「なんだその口調ちょっとうざいんだけど。」

「なべも落ち着いてよ〜」

なんなんだこれは

「ねぇ〜本題ってなんなの〜!」

うわぁ割と元気めな人だー

もう既に脳みそがキャパオーバーしたので大人しく聞いとこ。

「ちょっと長くなるんだけどね」

そう前置きをしてふっかさんとやらが話し始めた。

「まず、そこの舞凜ちゃんは下の階のカフェで働いてるって訳なんだけど単刀直入に言うとうちの探偵事務所でも働いてもらおーかなっておもってまーす!」

「はぁ!?」

「あ?」

「え!?……佐久間さんさんせーい!」

え?どうしてそうなる?

「え、あのどうして…?」

「はーい今から説明するね〜」

「舞凜ちゃん今日お仕事してる時さ、なんかいつもと違うこと無かった??」

「あ、いくつか…」

「あ!!そういえばポケットティッシュ落とした人!!」

「そう、だいせいかーい!あれ、俺なの」

「ふっかドヤ顔うざい。」

「ごめんて阿部ちゃん」

「で、あれ落としたのはわざとなんだけど、俺あの時仕事中で尾行してたのよ、わら そしたら中々気づかれない俺のことを舞凜ちゃんがちらちら見てくるもんだからやるな〜と思ってこうなりました!」

「人手不足だしね〜」

あ、見てたの気づかれてたんだ

いやそんな場合じゃない、私はもうひとつ気になることが残ってる。

「あの一旦その話は聞いたとして阿部さんはどうして…?」

「あーそれね」

「実は舞凜ちゃんが働いてるカフェさ、極端に言うとこの探偵事務所なのよ」

ん?

「こっからは俺が説明するわ」

阿部さんが口を開いた

「今まで言ってなかったけど俺もここの探偵なの」

えー!?阿部さんが!?

「で、カフェとか人が長時間いるところは人間観察の能力が鍛えられたり、情報収集にも便利な時がある。だからさっき言ってた極端に言うとこの探偵事務所ってことになる。」

「いきなりだけど、理解できそう?」

おぉ、そういう事か

でもなんとなくはわかった

「少しずつですけど…」

「舞凜ちゃん的にはどう?やっぱり嫌かな?」

「嫌なわけじゃないですけど、正直探偵っていうのが具体的にどんな感じなのか分からなくて…」

「それに関しては佐久間さんたちに任せて!!」

あ、元気な人だ。佐久間さんっていうのかな…?

「まぁ、俺も賛成で、9人いても頭強いやつ少ないし。」

「お!なべも賛成じゃん!最後の1文余計だけど、わら」

「じゃあ今日のところはこれで終わり〜

また明日ここに来てくれる?明日は9人いるから紹介するね〜」

緊張するな…ていうか自分がこの仕事を割とあっさり引き受けてしまったことに自分でも驚きを隠せない。

その日はここにいた人とだけ連絡先を交換して帰った。

あれ?私ってたしか…

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