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続きデェース
遅くなりました!サーセン
【月島side】
今日は朝からオチビの様子がおかしい気がする。
試合中は集中していたけど休憩中はずっと、ぼーっとしてる。
いつもなら王様と騒いでるのに静かだ。
練習試合が終わって僕は黒尾さん、木兎さん、赤葦さんがいる第三体育館に自主練しに行った。
木兎さんに仲間連れかと聞かれドアを見ると日向がいて同時に灰羽も来て黒尾さんの提案で3対3をすることになった。
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黒「よし。少し休憩しようぜ。」
「賛成です!」
こんなに暑いのにどこまで体力バカなんだあの2人は!
もちろんあの2人とは木兎さんと日向のこと。
そう思いながら日向を見るとまたぼーっとしていた。
「やっぱり変だ。」
黒「どうしたツッキー?」
「ツッキーはやめてください。オチビのことなんですケド、今日の朝から少し様子がおかしい気がするんです。試合では集中していましたけど休憩中になるとぼーっとしていて。いつもなら王様…影山とバレーのことで騒いでるはずなのに今日は静かなんですよ。」
そう言うと黒尾さんは日向を見た。
黒「確かに。様子がおかしい気がするな…ってチビちゃん!!大丈夫か!!」
黒尾さんと話していると日向が「痛!」と大声で言い頭を押さえ、まえに倒れた。いや、実際には近くにいた赤葦さんに支えられた。
僕達は日向に慌てて向かった。
キィーーン!
「うるさ!」
突然耳鳴りがして両手で耳を押さえ耐えていると目の前が少しずつ真っ黒になっていった。