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褪雌(さめ)@低浮上
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4
ある
103
ゆい ラインブームしてるよん
67
時視点
kn「瑠玖~」
昼休みになったので瑠玖と昼ご飯を食べるため、瑠玖を呼びに行く
br「今行く~!」
瑠玖が昼飯を持っているのを確認して屋上へと足を進める。
ガチャ
屋上の扉を開ける。
?「ん、ぐすッ」
kn「え…?」
そこには泣いている人が一人。
瑠玖は駆け寄って
br「大丈夫!?」
と声をかけている。
俺も瑠玖を追いかけて、大丈夫?と声をかける。
?「だぁれッ」
kn「俺は青山時」
br「僕は赤井瑠玖」
本当にどうしたのだろう、
kn「なにがあったか話せそう?」
?「、ぐすッ」コクコク
とりあえずうなずいてくれているので時間はあるし、待つことにする。
瑠玖もその子の背中をさすりながら険しい顔をしている
数分経つと落ち着いてきたようだった。
kn「名前聞いてもいい…?」
恐る恐る聞くとか細い声で
shk「鮫島翠、」
と呟いた。
kn「鮫島君ね、!」
隣のクラスにそんな子がいた気がする~、なんて考えながら質問する。
kn「なんかあった、?」
地雷を踏まないように気を付けながら質問する。
瑠玖もうんうん、とうなずきながら鮫島君を見ている。
shk「すまッが、」ぐすッ
すま…?
shk「俺のこと嫌いってッ」
?すまっていう人が鮫島くんに嫌いって…
…?
br「えっと、すまさん?ってだれかな、?」
shk「一緒のクラスのッ彼氏、」
?同性
いや…同性はいいんだけど、彼氏に嫌いって言われた、?
kn「心あたりとか…?」
shk「みんなッ俺とすまの悪口ばっかりで、」
shk「すまをッ悪く言われたくなくて関わりなくなればと思って、冷たくしちゃったのぉッ、」
???
要するに悪口=いじめだから
いじめられてるってこと?
さすがにそれはないだろ、
多分そのすま?っていう人は鮫島君が悪口言われたくないからとかで嫌いとか言ったんじゃないかな~、
何て言われてるかは知らないけど、
ん~、どうしようか
キーンコーンカーンコーン、
…あ
、どうしよう、授業、
…いいや、さぼろ!
br「時、どうする…?」
kn「授業さぼっちゃお!」
br「…さぼるかぁ!!」
wやっぱり瑠玖はそうなるよね~
鮫島君がいいならだけど、
kn「鮫島君いい?」
shk「、はい」
よし!
いっぱい話すか~、
shk「あの、赤井さん、って、」
?瑠玖がどうしたのだろう
br「ど~したの?」
shk「…、
幽霊、ですよね」
コメント
1件
うわっ、最後の「幽霊、ですよね」で全部ひっくり返された気分……! ここまで軽やかな学園ものだと思って読んでたから、その一言で世界の見え方が変わった。青山くんの「授業さぼっちゃお」のノリも良いし、瑠玖くんの優しい関わり方も好きだけど、この二人の関係性ごと再読したくなる伏線の置き方、本当に痺れました。続きが気になる!