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霜月リラ@瑠璃ノ月第4夜
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コメント
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読み終えました!「スーホの白い馬」の導入部分ですね。昔、教科書で読んだのを思い出しました。スーホの歌声の美しさが広がるモンゴルの草原の風景、そして親を失った小さな白い子馬を「放っておけなかった」という優しい行動——このたった一段落で、もうスーホと子馬の絆が始まる予感がじんわり伝わってきます。おばあさんも「家族として大切に育てる」と決めてくれて、この先どう育っていくのか、とても気になります。続きが楽しみです!
スーホの白い馬
大塚勇 三
一
むかし、モンゴルの広い草原に、スーホという、貧しい羊飼いの男の子が、おばあさんと二人で暮らしていました。
スーホは歌がとても上手で、その美しく力強い歌声は、草原の羊飼いたちの間で評判でした。
ある日の夕方、スーホが羊を追って帰るのが、いつもよりすっかり遅くなりました。
おばあさんが心配して待っていると、スーホが腕の中に、何か小さな白いものを抱えて帰ってきました。
それは、生まれたばかりの、小さな白い子馬でした。
「帰る途中で、親とはぐれて倒れていたんだ。このまま放っておいたら、夜の間に狼に食べられてしまうと思って、連れて帰ってきたよ。」
スーホはそう言って、子馬を優しく地面に降ろしました。
おばあさんもスーホも、その可愛い子馬を、自分たちの家族として大切に育てることにしました。
一段落 終わり