テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💜「ひ〜か〜る〜」
💛「…宇宙人?」
💜「わ〜れ〜わ〜れ〜は〜〜」
「じゃないのよ!笑。次の仕事の話!」
💛「依頼?2つぐらいあったよね」
💜「そのうちの1つは3人に行ってもらおうと思ってさ。なべとめめと、舘さん」
💛「そこで行かせる?宮ちゃん負担じゃない?」
💜「逆よ逆。2人が舘さんを守ろうとするから負担が少なくなるって俺は思ってんの」
💛「でも宮ちゃんは戦うことは好きなんだよ。それにたぶん…」
💜「でも毎回照が同行するの大変だろ?それに照は本部に呼ばれて1週間いない。どの道誰かが行かないといけないんだからさ?」
💛「うん……じゃあ、そう伝えてくる」
💜「ん、あんがとね」
💛「(たぶんあの仕事内容なら宮ちゃん1人で直ぐ終わるんだけどな…)」
💙「今日の内容は?」
🖤「このトンネルに住み着く能力物を倒す仕事です」
💙「位は?」
🖤「えと…星3〜4かな」
💙「結構強めだな」
❤️「テクテクッ‥」
💙「! 涼太、歩くの速いか?」
❤️「? そんなことないよ」
🖤「速かったね。ゆっくり行こう」
❤️「ううん。平気だよ?」
💙「そう言わず、な?」
❤️「うん…?」
───────────────
💙「ここらへん?」
🖤「うん。でも探知できないな…反応がない」
❤️「(いや…いる。)」
「翔太右ずれて。目黒は半歩後ろにいって」
💙🖤「?」
❤️「………スッ」
ドカンッ!!!
💙「涼太!?」
🖤「壁壊れちゃうよ!!」
❤️「壊さないと、出てこないんだもん…“この子”は」
🖤「え…?」
『あ……ぁ、ぁあ………ぉ゙…に、ぃ…ちゃん…』
💙「いやぁぁぁ!!おばけぇー?!」
❤️「翔太、失礼よ」
💙「だってだってだって!!!」
🖤「離れてー!しょっぴー!」
❤️「2人とも…煩いかな。少し黙ろっか」
🖤💙「あ……はい」
❤️「テコテコッ…………こんにちは」
『だ………れ、…ぉにぃ……ち゛ゃん……?』
❤️「僕は涼太だよ。君はここで何してるの?」
『まってる……ひとを、、…』
❤️「それはお母さん?お父さん?」
『……ぉ゙にぃ…ちゃん……』
❤️「お兄さんなんだね……ここにはいつからいるの?」
『すごく……たくさん…、』
❤️「たくさんか……きっと、僕には想像もできないくらい君はここにいるんだね。」
「お兄さんに、会いたい?」
『ぁ゙い……たい…っ……』
❤️「うん。じゃあ会いに行こう。僕の手をとって?」
💙「!?バカ涼太やめろ、!!」
🖤「涼太くんダメッ!!!」
❤️「…」
『…キュッ(握』
ブワッ…!!
❤️「ぁ゙ぁ゙…ッ!!!」
🖤「!?……もしかして…!この数値……毒?!」
💙「だからやめろって言ったのに…!おい涼太!!」
❤️「大丈夫…だから!!だまってて!」
「ぅ゙ッ……ぁ゙あ…〜〜っ!!」
💙「っ!!」
『ぉ…にぃ、…ちゃん………?』
❤️「っ…だ、ぃ……じょう、ぶ…だよ…ニコッ」
「君の、…このっ、能力は…本来目覚めちゃダメなものなんだ…きっと、寂しさと悲しさが限界に達ってして発動したんだね…辛かっただろうにっ…」
『…っ………ポロポロッ(泣』
❤️「……君の毒は、僕が解毒してあげる。もう苦しまなくていいんだよ…寂しさや悲しさを感じなくていいんだよ…その気持ちがなくなれば、お兄さんは迎えに来てくれる。」
『…さび……し、さ………?』
❤️「…お兄さん。ずっと“あそこ”にいる。凄く、心配そうな目で君を見てるよ」 スッ…(指
『え………?』
『……ゅ……ぃ…、、か…ぇ…ろぅ…』
『…ぉ゙…にぃちゃん…?』
『またせて…ごめんッ……置いて行ってごめんな…!!』 ギュッ!!
『……ポロポロッ………ぅ゙う〜…!お兄ちゃんの、バカぁぁぁ!!何で置いていくのよ!わたし…!わたしずっと一人でさびしかったんだからぁぁ!!!』
『うん……うん…ほんとに……ごめんな…っ』
❤️「ハァッ…ハァッ………お兄さん…?妹さんのこと、もう……離したりしないであげてくださいね…ニコッ」
『はぃっ…!!ありがとう…ございました!!』
💙「涼太ッ!!お前無茶しやがって!!」
❤️「無茶じゃないよ…あれが正解なの」
🖤「だからって毒をもろに貰うなんて!俺たちがいるのに!」
❤️「…あの子のは、少し特殊だったんだよ…」「…あぁやって、未練を残して呪縛能力物となった子たちの能力はね…だから俺がやったほうが手っ取り早かったよ。理解してね」
🖤「……」
💙「…わかったけど…今度からは一言、声かけろよな…」
❤️「うん。そうさせてもらうね」
「…んん……ポロポロッ」
🖤「え、なんで泣いてるの!どうしたの!?」
❤️「毒が……上手く解毒できないぃ〜……おかしいな…涙腺が…」
💙「……それ、毒じゃないよ…」
❤️「…え?」
💙「…涼太も、きっと寂しいんだよ。もっと、“あいつら”と居たかったなって、そう思ってるんだよ」
❤️「………そうなのかもね……笑。ポロポロッ」
🖤「……」
“あいつら”…俺には答えはわからないけど。
きっとそれは施設で一緒に過ごした人達のこと。
🖤「…」
俺は、翔太くんの話でしか2人の過去を知らない。たぶんあの話以外にもたくさんの出来事があったはず。
それを俺は一生理解することができない。
…それでも、俺は涼太くんを愛すし、翔太くんを大切にする。
🖤「俺…頑張るね」
コメント
1件
9
#異能力
りんご夫人🍎
1,357