推し様、勘弁してください！

1年生の出し物フロア

『叶先輩、、、、、、、、、あの女子の大群なんですか？』

叶｢あ〜、、あれはひば達だね〜｣

『ひば？』

雲雀｢はい！なんですか？｣

『ｲﾔｱｧｱｧｧｱｱｱ!!』

雲雀｢えぇ！？！？｣

葛葉｢うぉ！？｣

叶｢夢主くん驚きすぎだよ笑｣

『心臓引きちぎれるかと思った(？)』

雲雀｢え、それはすみません！｣

『あー、、っと、誰ですか？』

雲雀｢俺、渡会雲雀です！｣

『あ、さっき話してた雲雀くん？』

雲雀｢そうです！｣

『元気だね〜、雲雀くんのクラスはどんな出し物なの？』

雲雀｢俺のクラスはカフェやってますよ！｣

『へ〜！じゃあ俺のクラスと似た感じか！』

雲雀｢夢主先輩のクラスもカフェなんですか？｣

『ん〜、、、、カフェって言うよりかはメイド喫茶とか執事喫茶？って感じだよ』

雲雀｢へ〜！俺、仕事終わったら行きますね！！｣

『来ないでくれ、俺が恥ずかしい』

雲雀｢いいじゃないですか〜笑｣

『ん〜、、、、、じゃあ、いいよ』

【多分来ないでしょ！】

叶｢ひばのクラス行ってみよ〜｣

雲雀｢了解っす！3名様ご来店です〜！！｣

スタッフ｢いらっしゃいませ〜！｣

『このクラスすごい元気』

雲雀｢これメニューです！決まったら教えてください〜！！｣

『、、、、、思ったこと言ってもいい？』

叶｢なに？｣

『すっごい犬』

葛葉｢雲雀は犬だろ｣

叶｢葛葉はポメラニアンだよね｣

『それめっちゃ分かります！なんか、頑張ってキャンキャン吠えてる感じが』

葛葉｢おーい！！‪💢誰がポメラニアンだぁ！？吠えてねぇし！！｣

叶｢くーちゃん怒っちゃった笑｣

葛葉｢くーちゃんやめろ！｣

『とりあえず何か頼みません？笑』

葛葉｢笑うな！｣

叶｢僕はオムライス頼もうかな〜！葛葉は？｣

葛葉｢俺は〜、、いちごオレとパンケーキ！｣

『じゃあ頼んじゃいますね〜！雲雀くん〜！注文いい？』

雲雀｢はい！大丈夫ですよ！｣

ー注文中ー

雲雀｢わかりました〜！待っててくださいね〜！｣

『(頭を撫でる)あ、、』

【犬すぎて撫でちゃった〜(泣)キモイよな、、、】

雲雀｢え？｣

『ごめんね、つい撫でちゃった、、、』

雲雀｢大丈夫ですよ！ありがとうございます！それじゃあ料理持ってくるんで待っててくださいね！｣

『いい子すぎる〜(泣)』

【もう、犬のしっぽ見えたんですけど？】

叶｢、、、ひばはバカだけどいい子だからね〜｣

『ん？一瞬めっちゃ辛辣なこと言いませんでした？ 』

叶｢ん？｣

『え？だからi(((』

叶｢ん？^^｣

『ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ』

葛葉｢叶、圧やべ〜笑｣

叶｢葛葉、、後でお話しようか！^^｣

葛葉｢ｴﾝﾘｮｼﾏｽ｣

叶｢そんな遠慮しなくていいよ〜^^｣

？？｢お待たせしました、、、って叶先輩！？ ｣