⚠語彙力皆無
⚠誤字脱字注意
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中也「太宰、さっき首領に云われてたのは如何いうことだよ。」
現場へと向かう送迎車の中で、中也が聞いてきた。あの時、本当に中也は気付いていなかったらしい。まァ、其の方が有り難いのだけど。
太宰「別に、私が疲れているようにも見えたんじゃないかい?後はあのこともあるし。」
“あのこと”とは、余命の事である。車を運転しているのは一介の構成員、無闇に其の事を口には出来ない。中也もあまり深く問い詰めることなく、「そーかよ。」とだけ返して、後は沈黙が続いた。
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太宰「此処が敵のアジトかい。」
敵が居るとされるアジトは廃ビルで、周りも現在は使われていない倉庫やビル等が建ち並ぶ場所だった。人気も少ない無いため、一組織が本拠地として使うには絶好の場所である。
中也「気配からして、こりゃ相当な数がいるな。手早く済ませるぞ。」
太宰「……了解。」
敵の殲滅は案外疾く終わった。矢張り、マフィアの領域とは知らずに暴れた、唯のギャング共のようだ。
中也「案外疾く終わったな…って手前、凄ェ息上がってっけど大丈夫か?」
太宰「ハァハァ…べ、つに……ハァ此れぐらい、何とも無い…よ。」
実際、私はかなり疲れていた。躰が不調の状態で戦闘をするのには無理があったらしい。
___________だから、敵が未だ生き残っていたなんて気付きもしなかった。
敵「糞……此れでも…くらっとけ……ッ!」
パンッ
太宰「ッ”……!」
敵が撃った玉は幸い、私の肩に当たった。しかし、何時もは此れぐらいの怪我は何とも思わないのに、今日はやけに…息が苦しかった。私は其の場に倒れ込んでしまった。
太宰「ッハァ”,ハァ,ハァ…」
中也「ッ太宰!って手前、何で熱が……」
太宰「ハァ”…ちゅ、うや…私は、此れぐらい…何とも…」
中也「何ともねェ訳ねェだろッ!直ぐ本部戻っぞ!」
そう云って、中也は私を抱えた。其れで安心したのだろうか、私は意識を手放した__________。
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切らせていただきます!矢っ張りノベル難しい……
ではまた次回!
さいなら〜!
コメント
1件
太宰さぁぁぁん目から涙が…😭ちゅやが太宰さんを抱えるシーンはもう涙線がッ……((語彙力皆無ですみません 続き待ってます、!!✨🫶