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――書き出し――
作者「フン!」〈チャリン…バーン〉七七…
ナレーサン「ヘッ(笑)…乙4ww」
作者「チクショーメー、💸」〈指骨折〉
Rℹ︎A「・・・!…さて、
記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事
《陰陽ノ矛盾編》の続きでございます…
では、続きをご覧下さい。(作者より) 」
――天蘭道-西道―珍眠丁――
オグリ&瀧奈「…………」気まずそうな顔をしている
アレフ&αメリー「あわわわ…」
ラス「息苦しそうですね」
…目の前には西洋兜を被ったエプロン着をつけた男の人が物凄くコチラを見ている
アケミの父「どうも、明美 [アケミ]がお世話になってます…葩夜 エクエスと言います。」〈ゴゴゴ〉と謎の圧が出ている
アケミ「ちょ…お父さん圧がでてる!」
アケミの母「そう緊張しないのアナタ…こんにちは明美の母、葩夜 暁魅です」お辞儀をする
オグリ「変わった家族だな…」
アケミ「それは……私でも思ってるから言わないで」
瀧奈「あ、それで…この人の事はわかった?こっちは場所だけわかったけど」また同じ写真を見せる
アケミ「その人ね…確か」
アケミの母「武呂少林寺で師範してる人よ」
アケミの父「それと真星騎師団の団長でもある方だ」
瀧奈「真星騎師団?って何ですか?」
アケミの父「単純に言えばこの街全体を守護する者ども みたいなものだ……今は出張中の様だが今年に開催される収穫祭までには急いで戻ってくるはずだ」
アレフ「この街を守る人達なのに街に居ないのかよ…大丈夫なのか」
アケミの母「ま〜…この街には四神の使い様 達が居るから大丈夫よ」
瀧奈「四神の使い……」
ラス「白斗さんと同じ仙人の事でしょう」
αメリー「それなら安全だね」
アケミの父「所で、君達 泊まる所は決まってるか?」
瀧奈「そうだった、何処か宿を借りれる所はあります?できればこの辺の近場で」
アケミ「…………」
アケミの母「大丈夫よここにあるから」
アケミの父「部屋はもうあるから使うといい」
アケミの母「それに…オーナーのご友人の知り合いで、アケミがお世話になった事ありますし」
αメリー「わぁ〜お泊まりだ〜」
瀧奈「本当に大丈夫なんですか…」
アケミ「大丈夫よ…いちょう部屋の確認したし…ちょとアレだったから大半は私が整えてたもんだけど」
オグリ「どんな状況だったんだよそれ!」
アレフ「床の底が空いてそうな……」
瀧奈「そこまで行ったら大変すぎるだろ……でも、ありがたい」
…〈ぐぅ〜〉とお腹がなる
αメリー「お腹すいた…」
アケミの母「ご飯にしましょう」
…この後、めっちゃ豪華な中華料理も食べた
瀧奈「う…食べすぎたか」
αメリー「ごちそうさまぁ」
アレフ「お前、めっちゃ食うな」
ラス「…美味しく頂きました」…目の前に大量の空の食器が積み重なってる
アケミの母「あらま〜…あ!お風呂沸かしてあるからゆっくりしていってね」
…数分後…
黑(ネメシス)「…」湯の中で半分浮かんでいる
オグリ「ババンバ バンバンバン」桶の湯に浸かりなが桶船状態で浮かぶ、
アケミ「イイ湯だな〜」
αメリー「ぷは〜…長く潜れたはず」
オグリ「8秒くらいだったぞ」
αメリー「んな!20秒いけたと思ったのに」
アケミ「ねぇ…αメリーちゃん、今までどんな旅してたの?聞かせて」
αメリー「ん〜、楽しい事もあって怖い事もあった けど、とっても凄かったよ!」
…αメリーは、今までのできごとを単純に話す
アケミ「へ〜、え?少しだけ魔法使えるの?」
αメリー「見ててぇ」手をぱっと出して
αメリー「ぬぬぅ」…少量の水を出すが
アケミ「あ!ちょと出たけど……あはは」苦笑いをする
αメリー「……もっと凄いのやりたい」お風呂の水をバシャバシャとし始める
オグリ「おぉ落ちる 落ちる…うわ」桶が横転しオグリはお風呂へと落ちる
オグリ「うぅ…」いつものふわふわ毛並みと違って面白いことになっている
黑(ネメシス)「あら…」
アケミ「あはは…こりゃ面白い」笑う
αメリー「プフッ…変なの」笑顔になる
オグリ「む…この」犬の様にブルブルとし水を飛ばす…風呂場には楽しげな声が響く、
アケミの母「久しぶりに楽しそうねぇ」洗濯物を運んでいる。
… 一方、瀧奈 達は…
瀧奈「ぐああぁぁ……難しい!」
アレフ「複雑な方式だな…コレを完璧に取得しなきゃ あのセイの理想ってのができないようだ」
ラス「生と死=陽と陰の繋がりを不平等に釣り合わせる出力は本の主 次第で変貌を遂げるって書いてありますね……陰陽って光影みたいな感じですかね」
瀧奈「不平等って、どちらか片方を強くするのかな……」
アレフ「でも、どちらか大きく片方に差ができるたとしても使えなくなるのではないのか?」
瀧奈「そうかもしれない……死の概念と生命の概念を2つ手にしたって書いもあるし、でも…」
アレフ「でも?」
瀧奈「それが正解かわからない……まだ見たことの無い力だって存在するはず、ここに書いてある力のまとめ…スピリチュアルで、神通力、魔力、霊力、霊気、法力術、妖力、呪力、超能力、科学力、イドの源泉、エゴの輪郭、マナの源、オドの力、、ルーン文式……」…次々と発言するが。
アレフ「スト〜プ!あぁ…頭が混乱する」
瀧奈「すまない、でも…いろいろあるな…それにしてもやっぱ凄いな、同じ力の類と思ってたモノも別の力である部分とちゃんと区別されてる」
ラス「霊気とマナは同じ様な感じがしますね…自然の力を使う感じですし」
アレフ「あ、ココに何か書いてある」…書いてあること、
セイ『こんな事はいちいち覚える事は非効率で、お前には難しい為に付け書きをするから完結にまとめよ、力は主に 外からの力と自信の力で、力の大差は自信の器できまる。生命的力は陽で死的力は陰であり、源と主体の相性により源はその主体にあった属性へ変化する。コレら全ての力に共通するのは精神と肉体である以上だ』と書いてあったが、案外長い文だった
ラス「まとめて言うなら神通力が簡単ですかね?それに強さはスピリチュアル、スピリット、精神が何か関係するのでしょうね」
アレフ「取り敢えず、疲れるからここまでにしようか、その事は単純に考えていこう」瀧奈「そうだな……」『精神か…精神?』…瀧奈は何かにつっかかり少し考える
αメリー「だ〜!」扉を開けてくる
オグリ「風呂開いたからはよ入れ」
アレフ「湯に浸かって休みにいくか」
瀧奈「そうしとくか…」
……風呂場にて……
瀧奈「あぁぁぁ」何となく叫ぶ〈あぁぁぁ〉と声がひびく
…急に風呂場のドアがバンと開く、
アレフ「ああぉあう歯ァ!」右に石鹸で滑って転ぶ瀧奈「ぁぁあ!」驚いて〈ブクブク〉と横転して風呂の中に溺れる
ラス「騒がしこと」体を洗い流す
アケミの父「おや、3人お揃いで」
…大きく めっちゃムキムキの筋肉が立ちはだかる、そして…風呂場の中でも西洋兜をつけている
瀧奈「ゴボゴほ……びっくりしたぁ」
アレフ「いてて…」
アケミの父「驚かせてしまったかな?ごめんね」
瀧奈「あはは…それ、つけたままなんですね、大丈夫なんですか?」西洋兜のことを気にする
アケミの父「コレかい?…コレは」西洋兜を外すと、、、
アレフ「デカ!大きい目!」
…顔を見ると、少女漫画の様な大きな目があり綺麗に澄んだ美しい瞳が見える
瀧奈「ん?!」また倒れて溺れる
ラス「単眼族の様な瞳ですね」
アレフ「そこまで大きくないが、意外だ」
アケミの父「単眼族…懐かしい……実は、かなり昔に単眼族の娘に恋した事がありまして、種族や見た目も違えども…」
…話が長くなりそうだ、
ラス「まるで漫画みたいですね」
アレフ「いや…その話はまた今度にして…」…
…瀧奈は風呂の中でぷかぷか浮かぶ
瀧奈「……?」感覚が途切れる目をつぶる
……目の前が変わり、また同じ虚妙な夢だ、近くには前にも見た肉のエグれたゾンビの様な者が居たが、気になるのは…
瀧奈『鹿?…じゃない、顔が無い?目が…1つだけで、何だアレは?』
肉のエグれた者『「……緑ョ…帝よ』」
瀧奈『帝[ミカド]?』疑問に思う
…鹿の様な化け物の目が瀧奈を見る
鹿の化け物『「ギャャァァ!」』奇声を発す
瀧奈「!……」…意識が、薄れる。
…薄らと何か聴こえる……
奇妙な声「ならざる接近…」〈カチン〉……
…『兄さん、どうして…どうし』…
…目の前が変わり、少し気がつき薄らと目がゆっくり開ける様になり声が聞こえる
αメリー「大丈夫かな?」
アケミ「大丈夫だよαメリーちゃん、のぼせちゃただけかもだし」
瀧奈「うぅ……」目がかなり開ける様になるアレフ「お、気がついたか!」うるさい
瀧奈「?…僕は、… 一体……」
ラス「全く、風呂場で簡単に溺れるなんてどうしたんですか?」…何となく3人の顔が見える、
瀧奈「溺れてた…のか?……は!」起き上がる
アケミ&瀧奈「イテェ!」「うっ…」
…2人の頭どうしがゴツンとぶつかり合う
アケミ「イテテェ〜」
瀧奈「は…鼻が……」鼻をおさえる
αメリー「包帯やっぱり巻く?」大量に散らかった包帯を見せる
瀧奈「っ……て何だこの状況!今気づいた」
アケミ「あ!……こ…コレハチョトシタワケガ」少し恥ずかしそうにカタコトになる
オグリ「膝枕だもんな……実際は腿だけど」
瀧奈「それもだが、小生の髪形が何で2団子髪にされてるんだ!」近くの鏡をみる
オグリ「……ずっと騒がしいな」
ラス「少しは周りの事を考えてほしいものですね」
アレフ「と…取り敢えず気絶してた時の間なにがあったか話すか」…
…ちょと前の出来事を話し…数分後…
瀧奈「そ言う事が……」
アケミ「あはは…。スミマセン」
オグリ「まとめると、アケミの母親が同じ様に看病しようとしてたら父親が寂しい眼差しでこちらを見てて、まぁ大変だ!それで今の状況になった」
αメリー「髪の毛はアケミお姉ちゃんと一緒にいじってた……それと、綺麗な髪だな〜って触りながら変な目で見てたよ」最後にアケミの恥ずかしい所を言ってしまう、
アケミ「!…ご…誤解を招く様な事言わないでぇ」
瀧奈「でも、手当してくれて ありがとう」
アケミ「……どういたしまして」
アレフ「おさまったことだし、寝る…」
…アレフは布団へと倒れる
瀧奈「そうだなの……小生も寝るとするか」
アケミ「明日、早いと思うしちゃんと寝て元気つける様にね…おやすみなさい」
αメリー「おやすみなしゃい」
瀧奈&オグリ「おやすみ」
ラス「…よい夜を」
……静かな夜がくる、
部屋には優しい月明かりが照らす。
αメリーに布団をかけ直す黑(ネメシス)と寝相が悪く自らオグリに蹴られられているアレフ
黑(ネメシス)「……あの人達の気持ちってこんな感じなのかしらね、ふふ」
…窓の外、月に人の様な影が飛んで見える、…
…時間は経ち……
秋天「どうした?…ホンマどうした?」気なる様にキョロキョロと顔を見る
アレフ「……オノレコウメイ」倒れている
…倒れるアレフをツンツンしているαメリー
秋天「急にどういた!?」
オグリ「昨日の出来事を今思い出したら…って奴だな……それでだ」
秋天「思い出し笑いみたいなモノか……」
…店の窓には、微笑ましい顔をしたアケミの母&父⁉︎がお見送りをし、向こう側から
…瀧奈とアケミとラスがこちらへと来る
瀧奈「…………」…無言、
アケミ「………」…とても無言だ。
ラス「お2人方…」
ラス「そんなに気にしますか」耳元で囁く
瀧奈&アケミ「うわぁあ……」…
…数分後…
オグリ「なぁ…言っただろ」
秋天「ありゃホント」
…瀧奈とアケミとアレフの3人とも倒れている、が、アレフに関しては自滅みたいなモノ
秋天「実にカオスな……書籍でも書けそうなくらいだ…1ページ分くらい」
αメリー「おぉ…」何か想像している
秋天「それより急がなくくていいのかい?武呂少林寺と彼居る場所へ、白斗らが待ってる」
瀧奈「あ!そうだった」
…瀧奈達は武呂少林寺へと向かう、
αメリー「わぁぁ」楽しそうに
瀧奈「妖魔を乗り物にしてる…」
馬車の様な乗り物に頭が牛で鳥の様な翼に体が魚の様な鱗がある見た事の無い妖怪が居た
白斗「この妖魔は山海经=鯥[ムツ]と言うらしいぞ」
秋天「流石に遠いしコレで行く」
アレフ「確かに…こんな馬鹿げた階段数は見たことないな……急坂だし」
…目の前には頂上までに続く山道がある
配達人「こぉこ〜に〜エレベーターあるにょ〜」エレベーターが着き
〈チ〜ン〉ベルの音
派手な修行僧「アンミョ〜ハンニョ〜ぅぅ…」
エレベーターのドアが開き変に派手な修行僧が居る
派手な修行僧「んッ!ん〜…失礼 」
配達人「ンにょ〜」エレベーターに入り上へ行く
秋天「……待たずに変な擬音だしながら消えやがったよ…あの人ら……」
ラス「乗って行かないのですか?先に行きますよ」
白斗「出発!行けぇ」妖魔に命令する
秋天「待て…まだ乗ってないぃ……」
…ラス意外の皆んなは気づかずに、そのまま乗って向かってしまう
妖魔(山海经=鯥)「モ〜ッ」一匹だけ居る
秋天「……行くか…」…
…この後、白斗と瀧奈は気づくが引き返すのも大変な為そのまま進んだとさ、
――北岸-山―武呂少林寺――
…途中ここまでくる途中に、北岸- 四獣神閣が近くにある様だが帰りに寄ろうと。
…武呂少林寺には格闘着を着た修行者が何人か居た、驚きだったのは岩を砕く者や攻撃を目隠しありで回避する者が居た、
…普通の一般人じゃできない事だ…と、思ったが当たり前の様に妖魔が居るこの場所じゃ当たり前なのか?って感じた。
…それと、道中に股を蹴られても動じない男の人がいて、アレフが調子こいて試したら、医務室でお休み中だ、αメリーも山の低気圧で少し気分が悪くなった様だからラスと一緒に休ませている、
白斗「ある程度は暇つぶしになっただろぅ」
秋天「こっちは暇が無かったが……」
秋天「それより、お目当ての人そろそろ来るぞ」…襖[フスマ]が開き、服が乱らな青年が来た
瀧奈「……この人が、」
詠航「すまない遅くなった……ふぅ流石に歳かな、やっぱりロープウェイも付けた方がいいのかな」
付き添い人「やめてください、エレベーターでやっと命懸けで完成させたんですよ…」
詠航「また、妖獣達に手伝ってもらえば大丈夫さ」
白斗「また、何かしてんのか…」秋天が妖魔を封印に使った札(使用済み)を渡す
詠航「収穫だな」
瀧奈「あの…貴方がヨハン…詠航 或颭ですね」
詠航「よ〜は〜ん…でいいよ」
…瀧奈は兄とセイの事や今持っている3つの鬼奇書について話す、
詠航「……なんて事だ、何か奇妙な事はあったかい?不思議な夢とか」
瀧奈「少し前にグロい人と顔の無い鹿が、それと、空っぽ…そして、帝って言ってましたが……何か関係でもあるんですか?……」…
…瀧奈は詠航の顔を見ると少し動揺した、何かを求めた人がそれを見る目と表情だ
詠航「あぁ…先代の目指した領域が見れる…」
秋天「…お前、いや…何でもない……さっさと本題に入ろうか」
詠航「そうだね…今こうして瑛治達が君にソレが託されてるって事は、君に何か鍵でもあるのかな?」
瀧奈「鍵?…いえ…この本だけで」
詠航「そう…君がここに来た目的の1つは兄が見つかるかだけど……ここには居ない、もっと遠くて近い所に居るよ」
瀧奈「遠くて近い?…」
詠航「ちょと手合わせしめみないか?君の鹿門[ロクモン]と本来 私の鯱丛門[コソウカド]で、何か見つかるかもよ…それに見てみたいし…」
瀧奈「……わかりました」
…場所を変えて…広い所に…
詠航「2体同時に使えるんだろ?全力でいいよ!…」
瀧奈「そうしときます!…鹿門文集!翠雲!岠腕魏!」2体同時に呼びだす
詠航「鯱丛門…参式、鷹龕[オウガン]」鷹の様な式神がでる
瀧奈『式だ…最近使ってないが、参[3]式は確か攻撃重視だ…』守りの体制を作る
詠航「お、知ってる様だね…この式の数はどこまであるか知ってるかい?」
瀧奈「肆[4]式まである事なら」
詠航「実用性くらいか……最大で8だ、時と場合によって使い分ける事が多いが、何故そんなのが存在すると思う?」瀧奈に問いかける
瀧奈「使いやすくする為とか?」
詠航「答えは、仕組みを覚えやすくする為…本当は全部扱えてこそ本来の力を出せる過程でね」
瀧奈「全部を…」
詠航「最低でも伍[5]の能力を理解も…それじゃなきゃ、彼らの言う空っぽなのかも」
瀧奈「空っぽ…成長したいです!」
詠航「いい答えだ…行くよ!」
白斗「相手の鈴を奪うか、技の命中得点により勝敗を決める、組手開始!」合図をする
…瀧奈と詠航の勝負が始まる、
…詠航と鷹龕の動きはピッタリだ、阿吽の呼吸と言うのだろう…攻撃を全て受け流される、
…αメリー達がみに来る
秋天「見てみな…」
ラス「頑張ってる様ですね」
αメリー「がんばれ〜」
アレフ「うぅ…た…●がまだ痛い」
…瀧奈と詠航は物凄く集中している
瀧奈「岠腕魏、挟み撃ちで行こう」岠腕魏は分身体を2体生成し裏へと回り込む、
詠航「器用だね…これなら数日で…」
瀧奈「もらった〜!」四方向から詠航を囲み突っ込み鈴を狙う、前方には瀧奈と翠雲、後方に岠腕魏と左右に岠腕魏の分身体(小柄)2体
詠航「器の量は申し分ないが…」鷹龕は形が歪になり鉄板を出し詠航を守る、それと同時に鉄板が回転し瀧奈の式神達を吹き飛ばす
瀧奈「やばい…」急いで翠雲を呼び戻す
詠航「打流一紋」武術で翠雲を弾く、そのまま鷹龕が瀧奈から鈴を取る
白斗「勝負あり」
瀧奈「……負けたぁ〜」
詠航「でも…よかったよ、打撃をちゃんと防げていたし、潰れて無かった」
詠航「それと…岠腕魏を扱えてるんだね」…詠航は瀧奈に手を差し伸べる
詠航「はよ立ちな、皆んな来てるよ」
…αメリー達が来る
アレフ「ぅ…どうだった?」
瀧奈「あっさり負けてしまった、それと、2人とも具合は大丈夫なのか?」
オグリ「このとおりに」
αメリー「めっちゃ元気!」
アレフ「めっちゃ違和感……」
ラス「もう一回蹴られに行きます?」
アレフ「2度とやらん」断言する
詠航「さて、明日からやる事は決まったな……君も君達も…特訓だ」
アレフ&ラス&αメリー「特訓?」
オグリ「急に何でだ」
秋天「瀧奈くんの腕輪使わせてもらったよ……事情は大体聞いたよ、大変な事しているね」
瀧奈「大変でもやらなきゃいけないから」
秋天「…君が探してるモノは本当に遠くて近いモノなんだね…それでも届かない頑張っていくしかないよな……さて、」
白斗「ラス、君の師範は…この私だぁ…よろしく」
秋天「そして、これからお世話になる人達だ」
蒼嶄「君は…ウェイト・レス・アレフだよね合ってるかな?、ややこしい…蒼嶄[ソウザン]だ!覚えろよ」
朱采「あなたの先生になる朱采 [シュサイ]です…α=メリー=クレイナさん、よろしくお願いします」玄甲「最後、玄鋼[ゲンコウ]と」
詠航「詠航が、瀧咲 奈夕希!君に教える」
オグリ「大人数やな…あれ?」
瀧奈「…何で?一緒に」不思議に思う
詠航と4人達「返事は!はい だ」
瀧奈&αメリー&ラス&アレフ「はい」
…数日の特訓が始まる、
…進む為に、この先にある壁に道を増やす為に強く…より高く…そして、
……描写は次々と変わり……
続く→