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Kn:Side
おれは今屋上に来ている
なぜならとあるやつらに呼び出されたからだ
???「今日おせーじゃん」
かいとKn「・・・ゴホッ!!」
遅いと言われてすぐ腹パンされた。
いつからだろうか?殴られるようになったのは。
いつしかよびだされて殴られるのが当たり前になっていた。
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ある日の放課後
おれは一人になりたかったから人が少ない旧校舎に来ていた。
すると1人の男子がいじめられていた。
おれはとっさに声をかけてしまった。
かいとKn「何してんだよ!やめろよ!」
???「何?じゃあお前が代わりに殴られてくれんの?」
かいとKn「いいよ!やめてくれるなら」
そのあとおれは殴られた。
何回も、何回も。
殴られていた男子はいなくなっていた。逃げたのだろうか。
そして気を失った。
こんなことは初めてではなかった。
おれにはいつも問題に首を突っ込むくせがあった。
だからおれは人と関わらないようにしてたのに。
友達はあの5人だけで十分なのに。
おれはあのとき頭がおかしかったのかもしれない。
なんでいいよなんて言ったのだろうか?
だがあそこで見なかったふりをするのも嫌だった。
この世の中なにが正解なんだろうか?
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???「なにぼーっとしてんだよ!」
かいとKn「・・・っ!ゴホッゴホッ!」
そんなことを振り返っていたらまた殴られた。
ああ、痛いなぁ、苦しいなぁ、
かいとKn「・・・・・・たすけてっ!!!グフッ!!」
自分でもびっくりした。おれは昔から誰にも助けを求めてこなかった。
自分のことは自分で解決しないといけないと思っていたから。
だけど・・・おれは・・・。
???「ははっ!なんだよそれ!誰も助けに来るわけねーじゃん」
そうだおれの小さな叫びなんて誰にも届かない。
言うとおりだ。誰も助けに来ない。だから我慢しないと。
バァン!!!!
おれが心のなかで決意をした瞬間、屋上のドアが開いた。
かいとKn「っ!りく!どうして・・・?」
りくは帰ったはずだ。なにをおれは幻覚を見て・・・。
りく「助けに来たよ、かいと」
今回はここまで
きんちゃん・・・たいへんだ!
次回もお楽しみに!