僕は、今探偵社に来ていた
正直に言って、戻る気はない ここに来た目的は1つ探偵社を辞めることだ
谷崎 「おかえりなs、、敦くん!?」
敦 「お邪魔します」
谷崎 「今まで何処に行ってたの!」
敦 「あ、ポートマフィアに行ってました」
谷崎 「えー!!!」
鏡花 「ポートマフィア?」
谷崎さんと喋っていると、後ろから鏡花ちゃんの声が聞こえた
彼女の顔色がどんどん青くなる
鏡花 「なんで、なんで、、、」
敦 「大丈夫?」
鏡花 「なんで、、敦、、」
鏡花「なんで、ポートマフィアに行ったの、」
敦 「えっと、、僕に合ってるからかな?」
鏡花 「そんなn、、」
太宰 「一旦ストップ」
太宰 「その先は皆が揃ってから話そう」
鏡花 「、、、わかった」
少ししてから、探偵社が集まってきた
少し、緊張してきたな
太宰 「じゃあ、話を始めようか、敦くん、何か言いたいことはあるかい?」
敦 「僕は、ポートマフィアに入りました
国木田 「はぁー???何を言ってるんだ敦」
敦 「何も言わずに出ていってすいません」
賢治 「どうしたんですか?何か理由があるんですか?」
敦 「はい、僕は人を殺してしまったんです、、そんな僕に探偵社は似合いません」
太宰 「ずっと、こんな調子でね、、何を言っても聞きはしないよ、」
敦 「僕は、探偵社を辞めます。これは絶対に変えません」
敦が社長の方を向く
敦 「突然ですいません、今日をもって探偵社を辞めさせてください」
社長 「、、、それは、敦自身の意思か?」
敦 「はい」
社長 「わかった、、」
鏡花 「!??」
敦 「ありがとうございます」
良かった、思ったよりすんなりいけた、、
鏡花 「待って、敦!!」
目的も達成したので帰ろうとすると、後ろから鏡花ちゃんに呼び止められた
敦 「どうしたの?」
鏡花 「行かないで、、お願い、置いてかないで」
敦 「、、、」
敦「、ごめんね、僕はもう、ポートマフィアの人間なんだ、、、」
後ろから呼び止められたような気がしたが、気にせず前に進んだ
探偵社を辞められたのに、辞められたのに、 なんでこんなに、苦しいんだろう、、
暗い夜道を1人で進む
明日は、どんな最悪な一日になるんだろうか、、
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