テラーノベル
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望花「フゥン。ここがリス地。覚えとこっと。」
※リス地とは、そのキャラが死んだときに復活できるところだぜ☆。
私は今何をしているかと言うと……。
絶賛ゲームの真っ最中!!。
奏汰「リス地は変えられるから。セーブボタンが隠されているからそこを押すとセーブされるんです。」
ゾンビ「グゥ゙ゥ゙ゥ゙ゴォ゙ォ゙ォ゙」
私はただいま「双刃」という剣を使っておりま〜す。
まぁ。その名の通り2つの刃だね。簡単簡単。
なんか、双刃を選んでRB押したらその武器に固定されるからRBとRAを同時押して〜の。LA、RB、RA、単体で押す。これが攻撃方法らしい。
まじで意味わからん。まぁ。だいたい感覚でやってたら行けるだろ。((
そういえばゾンビって、生き返るとかどうとかいってるけど結局ゲームでは死ぬんだよなぁ。
まぁ。しょうがないけどね。
瑠衣「あ、見て。鍵見つけたよ。」
望花「マジで!!。よっしゃぁ。脱獄脱獄ゥ!!。」
飛鷹「待って。待って。鍵と鍵穴が同じ色じゃないと開かないんだ!!。」
しかし、その前に鍵をさしてしまい。
ゲーム「モンズダァ゙ァ゙バァ゙ァ゙ディ゙ィ゙ィ゙」
※モンスターパーティー
望花「うわ゙!!。」
瑠衣「ぎゃああああああああああ。」
めっちゃめちゃモンスター大量発生してんじゃん!!。なにこれ!!。
飛鷹「始まっちまった。モンスターパーティー!!」
※モンスターパーティーとは、ただ単にモンスターが大量発生するだけでなく、HPも倍以上になり、攻撃力も倍以上になるよ☆。
瑠衣「怖い怖い怖い怖い怖い怖い…etr」
望花「可能性なんだけどさぁ!!。それいってる瑠衣のほうが何十倍も怖い気がするんだけど!!。」
瑠衣「助けてぇぇぇぇ。」
その時、テレビからピコン、ピコン、ピコン、と大量にコメ通知が流れ出した。
とうとうバグったか?。
けど、そんなことはないんすよ。これは―――。
瑠衣「ギャぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
そう!!。これは、パニクった瑠衣がずっと逃げ回りながらコメントで助けてを連打しているだけ!!。
いやどんな特技だよ。
奏汰「そういえば、りっきーはどこにいるんですか!!。」
望花「わぁ。早速迷子はっけ〜ん。」
律樹「チ――――――ン👼」
望花「その後、りっきーを見たものは誰もいなかったのだった。」
飛鷹「そんなことねぇからな!!。」
そんなこんなで。とっっっっっっっっっっても楽しいゲーム!!。
けど―――
時計「ピピッピピッピピッ!!。」
飛鷹「あ、もう5時だ!!。そろそろ終わろうぜ。」
奏汰「そうですね。」
瑠衣「こ、怖かった、、、。」
律樹「こ、こえぇ。」
もう終わりかぁ。
望花「でも、楽しかったね。」
仲間「「「おう!!」」」
ずっと続いてほしいものこそ。大切にしたいな。
外は夕焼けでゲームの音が少しだけ名残惜しく響いていた。
まるで、私の心の中を映し出してるみたいに。
コメント
3件
りすぽーん!!!!