テラーノベル
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—–夜遊びだぜ—–
時透邸に泊まることになった🌸!
お風呂に入った🌸は、部屋に戻ろうとする…
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🌸 「えっと………迷った!!今私すごく迷ってる!」
この屋敷はやっぱり広すぎるということを改めて実感した🌸。
🌸 (ていうか前にも迷ったことあったっけ…)
立ちすくむ🌸の前には、二つの分かれ道がある。
右の廊下と、左の廊下…どっちが正解なのか。
🌸 (ここは直感で………左!!)
左の廊下を進んでいくと、部屋が見えてきた。
その奥にももうひとつ部屋があって、それより先は突き当たりだ。
🌸はこの廊下に見覚えがあったため、
間違いなくこの部屋のどちらかが自分の部屋だと気づいた。
しかし!悲しいことに🌸はどちらが自分の部屋か覚えていない!
🌸 (ちゃんと話聞いておけばよかった…私も疲れてるなぁ)
🌸 (ま、違ったらすぐ出ればいいよね!)
🌸は奥の方の部屋に入ってみた。
無一郎 「……え」
二分の一を外してしまいました。
無一郎 「なに、遊びに来たの?」
🌸 「いや…あの、間違えて…」
無一郎 「折り紙でいい?」
何故か勝手に話が進められている。
🌸 「時透君!ごめんね、自分の部屋に戻るから…」
無一郎 「鶴でも折るか…あ、ここ座っていいよ。 」
どうやら🌸の意見は無一郎の耳には届いていない模様。
しょうがないのでやってみることにした。
無一郎 「折り紙はしたことある?」
🌸 「あんまり無いかも…」
無一郎 「じゃ教えてあげるね。はいコレ。」
無一郎はそう言って🌸に水色の折り紙を渡した。
そしてここから霞柱による指導が始まる…
無一郎 「ここは…こう折る。」
🌸 「ふむふむ…こういうことね!」
無一郎 「違う」
🌸 「あ、出来たんじゃない!?」
無一郎 「どこが出来てるの?」
🌸 「すみません…私折り紙向いてないです…」
折り紙が苦手という新たな事実が判明しました。
無一郎 「何ならできるの…」
🌸 「恋話…とか、時透君は興味ないか!」
無一郎 「いや、それ聞きたいかも。」
🌸 「え、ほんとに…??」
コメント
8件
続きありますか?めっちゃ気になる
師匠!やっほーです?(?) ……おかしいですよね、すみません。師匠に頼みがありまして、どうやったらそんなに夢小説上手にかけるんですかぁぁ(泣)