ずっと過激でごめんよ😭
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
・自傷行為あり
初兎に抱きしめられながら、だいぶ呼吸は戻ってきたはずなのに、
ないこは急に、
桃「……ごめんなさい……」
桃「ごめんなさい、ごめんなさい……やだ……」
って小さく呟きはじめた。
それはみんなに向かう謝罪というより、
完全に“自分への絶望”みたいな声。
いむが優しく手を握ろうとした瞬間、
ないこはビクッと身体を震わせて、
桃「ごめん……やだ……俺……っ」
って泣きながら立ち上がって部屋から走って出ていった。
紫「なっ……ないちゃん!!」
水「待って!!危ない!!」
ないこはふらふらで足ももつれながら、
2階の一番奥にある“ほぼ使われてない物置部屋”のドアへ。
中に滑り込んで
『ガチャン!』
内側から鍵を閉めて
ドアに背を当ててずり下がった。
涙と汗で顔ぐしゃぐしゃ。
視界の端にはまださっきの幻覚みたいな黒い影がちらつく。
桃「どうしよ……どうしよ”ッ……俺ッ、また”迷惑かけッ…た”……怒られる”ッ……みんッ、な”困らせ”、た………もうどうし”よ……やだ……俺”、やだ……泣」
胸の奥が痛すぎて、息も苦しい。
そして、
噛むことで“自分を罰したくて”
痛みで“現実に戻れる気がして”
ないこは無意識に腕を噛み始めた。
ガリッ…ガリッ……!
自分でも止められず、
体中あちこち引っかき、噛み、爪立てて、
皮膚が赤くなって血がにじむ。
桃「ごめん、ごめ”ッぅ、……もうや”ッ、だ……やだ……!泣」
外ではすぐにみんなが追いつく。
紫「ないちゃん!!開けて!頼むから!!」
水「ないちゃん、中大丈夫!?返事して……!!」
りうらは泣きそうな声で、
赤「ないくん、怖くないよ……僕ら怒ってない……!ねぇ、開けて……!」
いふも焦りで声震えて、
青「おい……!ないこ…!」
悠佑はドアノブを試すけど、
『ガチャ……ガチャッ……』
黒「……内側から鍵かけてるな……」
紫「うそやろ……!?」
水「どうしよう……どうすれば……」
りうらがドアに耳を当てる。
──ガリ…ガリガリ……
──ハァッ……ハァッ……
赤「……っ!!ないくん噛んでる……!」
紫「ちょ、待って!ないちゃん!!開けて!!ほんまに危ないって!!」
いむは泣きそうになりながらドア叩いて、
水「ないちゃん……!!お願いだから、自分傷つけないで……!!僕ら離れないから……お願い……!」
でも中のないこは、
誰の声も届いてない。
ただ震えて、
ただ怖くて、
ただ自分を罰し続けてる。
桃「ごめん……ごめ”ッ、……俺、死ぬ”ッ……死にた”ぃッ……泣」
声がか細くて、崩れてて、
絶望だけが部屋の中に残っている。
ないこが物置部屋に閉じこもってから数分。
外のメンバーは焦りで頭が真っ白。
紫「これドア壊すしかないんちゃう、?」
水「でも中で倒れてたら当たっちゃうよ……!」
りうらはドアノブを震える手で触りながら、
赤「鍵……なんとか開けられないかな……?内鍵って……ピンとかで……」
いふがすぐ腰のチェーンから細めのピンを外して、
青「これ使えるかも。やってみるか…」
ドアの隙間覗き込みながら、丁寧にピンを動かす。数十秒ガチャガチャしてると
『カチャッ……!』
と先程とは違う音が鳴る
水「……!」
再びいふが慎重に角度を変えて、
『カチャッ、カチャン!!』
赤「開いた……!!」
紫「ないちゃん…!」
後でまた出すと思われる多分おそらく
コメント
5件
すごい急展開でびっくりしたけど焦りながらも桃さんを助けようとみんなで考えてるのが素敵でした😭 桃さんは死にたいって言ってるのに対して動揺しながらも冷静になれるって凄いと思いました()
青ちゃん流石ですね✨ 投稿ありがとうございます!! 過激なのもほのぼのもどっちも好みなので大丈夫です!💕
投稿ありがとうございますー!!🥹💞 もう塾終わりに見れるの最高すぎる😚💗 黒さんがドアぶっこわすのかと思ったら青さんぴんであけれるの天才すぎる!!😽🩷