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すんません、誤字ありました
桜井「あぁ….知ってる知ってる」
桜井「模擬刀殺人事件だろ?」
桜井「ははっ!!哀れだよな!!」
桜井「そんくらいで人を殺すなん…て」
バババッ!!
即斗は気を3本蹴り、桜井に急接近した
バキッ!!
桜井「っ!」
即斗「あぁ…興奮しすぎて空ぶったわ….次は折ってやる」
スタッ!(即斗が右足で地面を踏み切る)
バッ!バキッ!ズドッ!!!
「右肋、左肋、溝落ち命中」
桜井「ガッ!」
バゴッ!!
「取っ手の先の方で顎にストレート」
桜井(頭がクラクラする…..視界がぼやける…..完全に人間の弱点を狙ってきている…)
桜井「まぁいいや、緊急用として、ボクシングを身につけた」
即斗「なぜボクシングを…..」
桜井「だって、カッケーじゃん」
即斗「舐めんな、底辺が」
一方その頃 慧介VS倉野
倉野「はぁっ…..っ….」
慧介「どうした?随分と息切れが早いようだが」
倉野「(ダメだ、1発でも当たったら死ぬ….恐怖心で体が上手く動かない)」
慧介「もしかして、俺のことが怖ぇの?」
倉野「調子に乗るなよ」
ドゴッ!!!
(慧介が棒をフルスイングし、木が折れる)
慧介「あれ…おかしいな」
倉野「あ?なんだ」
慧介「お前みたいなやつはすぐに全身粉砕骨折して」
慧介「その後死ぬのに((睨))」
その瞬間、倉野は今まで感じてきたような、生ぬるい恐怖心に全身を包まれた
タッ!
(倉野が一歩後ずさりする)
慧介「冗談だ」
倉野「…」
慧介「本当は….」
慧介「全員即死なんだ」
倉野「ふぅ…..」
倉野「来いよ、ドブ野郎」
ドスッ!!!!
(慧介が倉野に棒を突く)
倉野「かはっ!!!」
ドスッ!!
(倉野が膝をつき、むせている)
倉野「かはっ!!!,ゲホッ!!ゲッ!!」
慧介「….お前….相当鍛えてるな?」
秘密地下派遣部隊A-
永鳥「…」
永鳥「だーる」
即斗「あぁ….もういいわ」
即斗「刀身を本物に…」
ガサッ….
ゾゾゾッッ
即斗「!?」
桜井「!?」
永鳥「その必要はねーよ、即斗」
即斗「誰なんだ、お前は」
永鳥「当たり前だ、そんなことはどーでもいい」
桜井「よく分からないが…邪魔だから死んでくれよ」
スッ…….
ドサッ(桜井が倒れる音)
即斗「なぁ…」
即斗「お前の名前は知らないけど….これだけは言える」
即斗「秘密地下派遣部隊の一員だな?」
永鳥「…下っ端だけどな」
即斗「(これで下っ端なのか、どんな化物が揃ってんだ)」
ググッ
(桜井が起きる)
桜井「なんなんだ…?お前」
永鳥「あれ?なんで起きてんだ?」
桜井「想定内だ、バカ野郎、知ってんだよ、睡眠薬を混ぜた薬を勢いで飲ませたの」
永鳥「よく見てるな、雑魚のくせに」
バァッ!!
(桜井が永鳥に急接近し、拳を振り上げる)
永鳥「こんなの、常識だろ?」
スパパッ!!
(攻撃を逸らし、顎に1発)
グラ….
(桜井がよろける)
永鳥「早く倒れてくんねーかな、こっちは仕事山ほど余ってんだわ」
桜井「先にお前の人生を終わらしてやるよ」
慧介 倉野
倉野「…」
慧介「処理完了…と言いたいところだけど」
慧介「お前は1回本部連れてくわ、覚悟しとけ」
ドッ!
慧介「ゴフッ….あ….あ?」
倉野「さすがに諦めきれねーな、これが俺のやり方だ」
慧介「クソッたれが」
シュバババババッ!
(慧介が倉野にラッシュを仕掛ける)
ドスッ
(倉野が倒れる)
慧介「にしても硬すぎじゃないか?」
慧介「あの警棒で4発も肋をおろうとしたはずだが」