こんにちは
久しぶりにノベルを使いました
ノベルはあまり使わないので変なところも多いと思いますが…まぁ、暖かい目で見守ってください
今回はスワロウテイルの夢小説です
この前ハンドレッドノートの小説を1話だけ投稿したんですけど続きが思いつかなくて新しいお話を書きました
注)ご都合も多いと思います
オリキャラ
名前 小鳥遊 柚香(たかなし ゆずか)
高校2年生
その他詳しい設定はストーリーで
例 恵美まどか→まどか「」
連続で同じ人→柚香「 」
「」
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私は小鳥遊柚香
ごく普通の高校2年生である
…いや普通では無い、かな
劣等生が妥当だよね
努力はしたかって?
したよ、したに決まってるじゃん
でもさ…全部からぶるんだよね
勉強もスポーツも、恋愛も友情も
でもどん底の絶望って訳でもない
勉強は平均、友達もいるし
でもさ…欲しいものには少し届かないんだよね
辛い人は他にもいるじゃんって?
そんなことは分かってるよ
だからどうしろってんだよ
ん?なんかの曲に似てるって?
あ〜…キニシナイキニシナイ
私は知る由もなかった私だって生きてていいって思える日が来ることを…
あの人たちに会うまでは…
柚香「またやってしまった…」
人の地雷に触れる天才かなにかかな?
「死ぬ…とかまではいかないけどさ」
「あ、やばい涙が、」
ポロポロ
「はぁ…情けないな」
ドン!!!!!
「わっ」
誠一「すまん!大丈夫か…って!泣くほど痛かったんか!?」
柚香「あっいえ、すみません…」
誠一「怪我とかしてへんか?」
柚香「はい」
まどか「誠一…ナンパ?」
誠一「んなわけあるかいな!」
まどか「冗談だって…君、誠一がぶつかる前から泣いてただろ」
柚香「っ!…あ、目にゴミが入って…」
まどか「嘘ついてるだろ」
「仕草でわかるよ」
誠一「なんかあったんか?話くらいなら聞くで」
柚香「…いえとてもしょうもないことなので」
誠一「泣くくらいのことやったんやろ?しょうもなくはないんとちゃうか?」
まどか「とりあえず事務所においでよ」
誠一「恵美が自分から!?」
まどか「誠一は僕をなんだと思ってるの… 」
柚香「あ、…」
誠一「あ、忙しかったか?予定とか」
柚香「だ、大丈夫です…」
…成り行きで来てしまった
健三「うちの誠一くんがすみませんね
前も見れないほど馬鹿なんですよ
私は神柴健三と申します」
誠一「おい誰が馬鹿や!って俺は踏分誠一やなんでも話してくれてええからな!」
まどか「僕は恵美まどか探偵だよ」
「じゃあ君が泣いていた理由を教えてよ」
柚香「…張り切ると全部空振りしちゃって…今日も友達に引かれたりして…こんなしょうもないことで落ち込んでる自分が嫌になって…」
「すみません… 」
健三「しょうもなくなんて…そんなことは無いですよ」
誠一「そうや、俺やってなこいつらの世話しとるんやけど俺はいらんかったらどうしようとか色々考えてしまう時あるし
君はよう頑張っとる」
まどか「一つのことに力を注ぐとそれが壊れた時のショックが大きい、そこそこでいいと思うよ」
柚香「…ポロポロ」
「あ、すみません…ほんとに…」
健三「謝らなくていいんですよ」
誠一「いっぱい泣き!」
まどか「いじめとかじゃなくて良かったけど…これもこれで大変だね」
柚香「私、小鳥遊柚香って言います
また会えたら…声をかけてもいいですか?」
誠一「おう!なんなら遊びに来てもええで!相談やってまた聞いたる!」
「これ連絡先や」
柚香「ありがとう…ございます… 」
「明日から頑張ります!」
とても素敵な人達だった
私にはもったいないくらいの
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