コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
重い足取りでリビングに向かっている。
とっさに布おむつをあててしまったもののバレないか不安になってきた。
母親がリビングの椅子に座っている。
めったにスマホを見ない母が両手でスマホを持ち悩んだような表情でにらめっこしていた。
さゆりの存在に気づいた母。
(早く来なさい!!なんで呼んだかわかるでしょ!?いい歳して歯医者でおもらしするなんてなに考えてるの!治療中でもトイレくらい行けたでしょ!)
マシンガン説教が始まった💦
(どうして知ってるの?)
と思っていた時
これ!
と言ってテーブルの上にビニール袋に入ったモノ。
それは間違いなくさゆりのショーツでおもらしして紙おむつに着替えさせられて、持って帰るのを忘れていたのだった。
(あ)
と小さな声を出すと
あっ!じゃないわよ!歯医者から連絡あって治療中におもらししたって言われた時、心臓が飛び出るくらい驚いたんだから!
1回でも恥ずかしいのに3回も漏らしたなんてなにしてるの!!
布おむつまでしてもらったんでしょ!
洗って返してください、だて言われた時恥ずかしすぎて泣きそうだったわ!
続けて
オムツ買ってきたから今日はオムツしてなさい!
今まで見えなかったが母の隣には大きな紙おむつのパッケージがあって
【大人の女性用安心おむつ】
そして
【安心おむつ長時間用紙パッド】
さゆりの前に置かれるおむつ。
好きだったおむつも今は怒られて悲しい気持ちしかでてこない。
立ち上がりさゆりの方へ来る母。
(おむつするから早く脱ぎなさい!服くらい自分で脱げるでしょ!)
しかしオムツをされる恥ずかしさよりも、今さゆりを守っていたのはショーツでも紙おむつでもなく布おむつだったので座ったまま下を向くことしかできない。
急かすように腕を引っ張り強引にさゆりを席から外し部屋着のショートパンツに手をかける。
(やだ)
と言うものの一瞬にしてさゆりを仰向けに寝かせた母親。
足を閉じ抵抗するさゆりに
バシッ✨
と足を叩かれてしまうと、あっという間にスルスルと脱がされるパンツ。
そしてショーツが丸見えになる。
女性とは言っても大人になり母親にショーツ姿を見られることは普通はないかもしれない。
さらに、さゆりの股間を守っていたのはショーツだけでなく布おむつもあてていることは容易に見ることが出来た。
おしめしてるの!?
すこし驚きながらもショーツを脱がせると、中には数枚の布おむつがあって、
おもらししてるじゃない!こんなに濡れるくらいするまでなんて!何か言いなさい!!
顔を見つめ合う2人。
と、新しい紙おむつのパッケージを開け、1枚取り出し、さらに紙パッドも1枚出して紙おむつの上にセットした。
そこにお尻をのせると歯医者であてたおむつと同じ感情を感じ、
前をあてられ、サイドのテープも止められてしまう。
幼児用紙おむつはキャラクターが描かれているが、大人用は薄いラインが入っている程度だった。
同じところと言えば、おもらしサインがあるくらい。
23才にもなって母親に紙おむつをあてられてしまい仰向けの姿勢のまま虚ろな目をしたさゆり。
(ついでだからショーパンも履かせてあげるわ!)
モコモコになったものの腰まで上げられたパンツ。
ショーパンを履いてもおへそのあたりは完全におむつが見えてしまっていた。
(できたから早く起きなさい!おしっこしたくなったらおむつ外したあげるから言いに来るのよ! )
そう言うと台所へ行き夕飯の支度を始めていった。
時間は17時になろうとしていて、妹たちも帰ってくる時間でもあった。