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樹・北斗side
先生「目、覚ました?」
樹「ここってぇ」
先生「いつも来てた病院だよ」
北斗「何で…」
先生「幼稚園行かないでどうしたの?」
今までのことを話した。
先生「そうだったんだな。拾ってもらえてよかったじゃん」
樹「よくない」
北斗「いらないんだよって言われたんだよ?」
樹「言われたんじゃない。言ってただけ」
先生「それは嫌だったね。でもさそれで急にそんな事しないでよ」
樹「ごめんなさい」
北斗「樹がやろうって」
先生「でもね、北斗も止めなきゃ」
北斗「ごめんなさい」
先生「来てもらう?」
樹「会いたい」
北斗「会いたい」
先生「電話してくるよ」
樹「ありがとう」
北斗「ありがとう」
このように小さな頃から見てもらってるから僕達のスペースで聞いてくれる。
優吾「樹、北斗」
ジェシー「ごめんなさい」
樹「え?」
慎太郎「俺達のせいだよね?」
北斗「なんで?」
ジェシー「俺達がいらないって言ってたから」
樹「うん‥」
慎太郎「ごめんなさい」
北斗「もう良いよ」
樹「僕達を救ってくれてありがとう。これからも一緒にいても良い?」
大我「もちろん」
北斗「ありがとう」
終わり