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いつから俺は間違ったのだろうか

世界の輪郭がぼやけて崩れていく

俺はこのまま消えるのだろうか

それともこのまま誰の記憶にも残らず忘れられていくのだろうか

孤独と恐怖に呑まれた俺の頬に温かいものが伝った

ふと懐かしい声が聞こえた気がした

声を主を探すべくぼやける視界を世界に向けた

「らっだぁ!」

名前を呼ばれて視界がはっきりと鮮明になっていく

いつから立っていたのだろうか

ぺいんとが俺の前に立って笑っていた

猿山 なんで…お前がここにいるんだよ

俺の声は今震えているだろうか

絵斗 お前の事を置いていけるわけないだろ?

そう言っていつも通り俺に笑いかけてくる

やっぱりお前は

俺のヒーローだ

絵斗 ほらこっち来いって

俺にやさしくぺいんとが手を差し伸べる

俺はまだなんとか動く上半身を最大限使いぺいんとの手を取った

その瞬間辺りが光に包まれ俺は立っていた

ぺいんとの姿はなくただただ真っ白い空間に俺は立っていた

体は軽くなっていて久々に自由に動く事ができた

俺は自由になった体でぺいんとを探した

歩いて

歩いて

歩いた

すると数人の人影が見え始め俺はそこへ向かって歩いた

5人の男性が立っていた

幻覚で見た別の世界の俺たちがそこには集まっていた

待て1人いない

そうだ“らっだぁ”がいない

俺を見た瞬間彼らは状況を俺に伝えてくれた

俺はもう1人いるかもしれないと伝え捜索を始めた

らっだぁはすぐに見つかった

そして彼を見た瞬間俺の中にあった黒いドロドロした感情がどろりどろりと少しずつ溢れていった

最終的に俺は自分の気持ちを理解した

俺はあいつのようになりたかった

「ならば入れ替わって仕舞えばいいじゃないか」

どうせ俺に変わりはないんだ

だた人生が違っただけ

本質は変わらない

なら入れ替わってもよくないか?

俺の中にあったものが全て爆発し俺は暴走した

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