おはようございます。
色んな人にあいさつをする、
私が補助をするのは実戦形式の討伐試験なんか嫌な予感が頭をよぎる
まぁ、大丈夫だろうそう言い聞かせ試験に集中する
私はオペレーション室で試験を見守る
キコルちゃんすご
さすが、ひかりの娘
その瞬間、頭に負荷がかかる
私の頭の中に映像が流れ込んで来る
キコルちゃんが危ない目にあう映像、
映像が途切れると猛烈な痛みが頭に走る
『ゔぁぁ、いたい』
私は、未来予知の能力を持っているが力が押さえきれずこうなってしまう
頭痛は3分程度
副隊長が私の異変にきずく
『大丈夫か? 』
痛みで返事ができない
『大丈夫やなさそうやな』
そういうと私はひょいと持ち上げる
スタスタと私の部屋へ向かう
『安静にしときよ』
そういうと部屋を出ていった。
優しい、頭痛がすぎ頭が冷静になる
やばい、早くキコルちゃん助けに行かなきゃ
変装をとき、武器を片手に瞬間移動をする
着いた頃には、キコルちゃんは重症で怪獣が攻撃を入れようとしている
なんかエネルギーを貯めていた
そんなのほっといてキコルちゃんの状態を聞く
『大丈夫?』
『あなたは、一条由衣!なんだここに』
『私の事知ってるんだ』
『誰でも知ってますよ』
『世間話はここまで、自分の怪我把握してる?』
『はい、多分結構重症です』
『じゃあここは私に任せて、あなたのこと死なせたり傷つけたら、ヒカルに怒られちゃう 』
『後ろ危ない』
『大丈夫だよ、私最強だもん』
私はそういうと怪獣が放った攻撃を軽々と跳ね返す
『すごい』
キコルちゃん、ちゃんと見ててねと思いながら、技を発動する
『スピカ、天使の光』
天使の光とは、発動した相手を木っ端微塵にする技
怪獣を木っ端微塵してキコルちゃんの方へ移動する
安堵したのか倒れてしまった
どうしようか、悩んでいると
『大丈夫かぁ?』
関西弁の声が聞こえる
こっちだと声をかけると目をを開いて
『一条由衣!』
と馬鹿でかい声で私の名前を叫ぶ
『どうした保科』
女性の声があとから聞こえる
その女性もこちらをむくと
『一条由衣さんがなぜここえ』
『たまたま、通りかかったら古い親友の娘が命の危機だったから助けた』
真っ赤な嘘である。
『そうでしたか』
『それでは、私は仕事があるので失礼』
そういうとシュンと音を立てて姿を消す
はぁ、疲れた。
色々な仕事があって疲れた。
今日はもう寝よ。
キコルちゃんが無事で良かった。
安心する、えっ、私が安心してる
自分でもびっくりしている。
嬉しいのに眠気がすごくて喜べない
私はもしかしたら感情を取り戻せるかもしれないという希望を胸に深い眠りについた
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