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「よう…主」
そう声をかけてきたのは真っ黒な俺。もといダークぺいんとだ。こいつが目を隠しているのは左目だ。俺らの中ではダーぺと呼んでいるけどこいつは滅多に出てこない。まぁ…ある事が起きなければの話だが…
「ほらほら!もっと元気に行こうよ!」
そう声をかけたのは真っ白い俺。ホワイトぺいんとだ。こいつは目の色が少し明るい黄色だ。俺らの中ではホワペと呼んでいる。まぁ…主にこいつは回復・医療斑のリーダーだ。
その次の瞬間目の前が真っ白になった。あぁ…またか…
「はッ…はッ」
俺は見慣れた部屋で目が覚めた。体を起こすと開け放っていた窓から爽やかな風が入ってきた。
リビングに行くと見慣れた顔が揃っていた。小さい紫髪のしにがみ。袋を被ったガタイのいいトラゾー。白髪で猫と戯れているクロノアさん。いつもの日常組メンバーだ。でも今日はスタッフの冠さんもいた。
冠さんとみんなの顔をみて全てを察した。
冠さんは言った。「d国が宣戦布告をしてきた。」言われたときは少し心が躍った。久々とはいえどあいつらを開放出来る。あいつらがいれば日常国が負けることはない。
そう思いいつも通りの準備をした。なんの疑いもなく。そうして笑い合いながら戦場へと飛び出た。あんな事が起こるとも思わず。