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サトリ「あ〜いたいたァ〜美樹チャ〜ン!りっこチャぁぁん」
お〜いって後ろの方から覚くんがスキップ?w
みたいな走り方で向かってくる。
あ、後ろに賢二郎もいる!!
『みんな〜お疲れ様!!』
りっこ「お疲れ様でしたぁ〜」
サトリ「ウンウン、ありがとネ〜」
ニコニコしながら言う覚くん。
さっきの試合GUESSブロック超勘当たってて気持ちよさそうだったもんね??
さすが覚くん!!
ゾロゾロとみんなが来る。
『みんなお疲れ様!』
ワカトシ「うむ」
レオン「ありがとね〜」
ハヤト「ありがとな!」
タイチ「ありがとー」
エイタ「俺はまだ出れてないけどな〜」
『お兄ちゃんおつ』
そして………
『五色くん!!!すっごいかっこよかった!!』
ゴシキ「ええっ!!///」
五色くんはびっくりしてタジタジ。
私は五色くんの手を握って言う。
五色くんの試合見たのは初。
キレッキレのスパイクが決まった時
感極まった程だ!!
あんな不安定なボールを綺麗にあげる賢二郎も凄いけれどあの角度からのストレート決まったのは…
『ほんっとすごかった!!!』
うん語彙力www
いやぁ…ほんとにすご…
と感動してると
サトリ「美樹チャン、美樹チャン…」
トントンと覚くんが私の肩を叩き
あっち、と指を指す。
その方向には、、、、。
『けっ…賢二郎!!!』
お前何俺の彼女と手ぇ繋いでんだよ離せよ
このおかっぱ小僧が
ていうかなんで俺より先に褒めてんだよ
先に話しかけるのは俺だろが
と言わんばかりのww
ものすごいお怒りの賢二郎がっwww
バッと
五色くんから手を離し
『ごごごごめん賢二郎…つい…』
シラブ「………」
エイタ「目で語るなwww」
ゴシキ「ぼっ僕が悪いんですか、、?」
シラブ「お前が悪い」
ゴシキ「ひぇぇえ!!」
賢二郎に目でしばかれる五色くんなのでした☆
いやぁほんと。
ごめんね
いやけど、賢二郎もすごかったから!!
あとでいっぱい褒めるから、ね?
『賢二郎、許して?』
シラブ「…」
睨まれる私。
あ、こりゃ根に持たれるやつだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私たちは、ベンチで他のチームの試合を観戦する。
もう今日は試合は無いから後は16時前後に
夜ご飯を食べに宿に帰るだけだ。
サトリ「そういえば〜美樹チャン達大丈夫?」
私の後ろに座る覚くんが私の肩を持ち言う。
(もちろん私の隣は賢二郎だよ♡)
『ん〜?』
何を心配してくれてんだろ?
わかんなくて曖昧な返事をする。
サトリ「東京だし〜ここと人多いし〜変な人に絡まれたりとかしなかった??」
『あ〜そうだね…人の多さはちょっとびっくりしたかな…』
さすがは全国大会!!
選手はもちろんの事、テレビ関係者や私たちのようなファン、選手の家族などたくさんの人達で溢れてる。
ベンチだって、だいぶ埋まってるし…
高校バレーすごい!!
テレビで見たことある世界に来てるんだね私。
サトリ「そっか〜、美樹チャン達可愛いから〜ナンパとかされないか心配だったノ☆」
そう言って覚くんは笑う。
横の賢二郎はその言葉に反応する。
いやいやいや…ナンパ?
ナンパなのかあれは??
されてないになるよね?
されてないよ〜、と言いかけた時
りっこ「美樹、されてましたよww」
おい、りっこやーーーいwww
サトリ「ェエエアエ!」
覚くん、びっくり。
そしてお隣の賢二郎くんはというと。
シラブ「美樹、お前…。」
めちゃくちゃ怒ってるううう
あせあせ:( ;˙꒳˙;):
とととりあえず
『ごごごめんなさい…』
謝っとく☆
と
ギュッ
私の手を繋ぐ賢二郎。
サトリ「お?けんじろ〜ヤキモチかなぁ〜??」
シラブ「天童さん、黙ってください」
ヤキモチなのね?
ツンデレかあいいね賢二郎。
でも
シラブ「お前さ、ほんと危機感ねーよな」
とグチグチ横で
どこの誰か詳しく聞かせろとか色々誘導尋問されましたとさ☆