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視点:須藤亜樹 12月5日
なんやかんやあり、優里の家に居候をさせてもらう生活も1週間ほど経った。
はっきり言って最高の生活だ。朝は自然に起きる時もあれば優里に優しく起こされる日もある。
そして、朝食は毎日優里の手作りだ。今までコンビニで買ったパンや、クソ野郎から与えられた食いかけの食い物だ。
極め付けは優里と一緒に学校を休んでいるので何にも縛られずに生活できていることだ。
親に縛られることもない、面倒な人間関係もしなくていい、本当に最高の生活だ。
あぁ、一生、この生活が続けばいいのにな…..
陽聡とのLINEにて 12月5日
陽聡:(なぁ)
亜樹:(何だ、陽聡?)
陽聡:(お前元気か?)
亜樹:(あぁ、元気だよ)
陽聡:(そっか….なら良かったよ)
亜樹:(ん?それだけか?)
陽聡:(いや、委員長から亜樹の事情を聞いてな、)
亜樹:(委員長?)
陽聡:(忘れたのか?愛染さんだよ)
亜樹:(あぁ、優里のことか)
陽聡:(そう、それで、お前親から虐待受けてるって聞いてな…)
亜樹:(そのことなら大丈夫だ、今は優里の家にいる、心配かけてごめんな?)
陽聡:(そっか、いつ頃学校に来る?)
亜樹:(ん、そうだな…1週間後には登校できると思う)
陽聡:(わかった、じゃあ元気でな!)
亜樹:(おう)
視点:愛染優里 12月5日
ふふふ♡、よし、これで大丈夫。これでいつでも亜樹のことを監禁することができる、亜樹の苦しむ顔を何度でも見れる、これで、亜樹を私のものにできる♡
そう頭の中で呟きながら、その部屋にある道具を、私は大事に摩った。
この道具はどんな顔をするのかな?こっちの道具はこんな顔をするんだろうな、そんなことを思いながら、私は自分の部屋に戻り、スユキとしてまた、配信を始めた。