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駿がやっと我に返ったみたい。
ほのか「しゅ、駿?ど、したの?」
駿「あんな可愛い声、急に出すから……..とかゆってもいい訳やんな、ほんまごめん」
ほのか「ううん大丈夫、でもちょっと怖かった。」
駿が”怖かった”に反応したのか、私を優しく抱きしめてくれた。
駿「ごめんな、ほんとにごめん、俺じゃなくて、他の人に劇の役変わってもええんやで?」
ほのか「ううん、駿がいい」
駿「ほ、んと?ありがと、/」
駿「ってかごめんな、もう帰り。俺が襲おうとしたんやからお昼ごはん怖くて食べれへんやろ?」
ほのか「ううん、まだ、いたい../」
駿「え、ええの?」
そう不安そうな声で聞かれたから私は笑顔でコクンと頷いた。
今、お昼ごはんのオムライスを作ってます!
駿が作れないみたいで、食べさしてもらうんだから代わりに作ることにしました!
ほのか「できたよ〜」
駿「わぁ✨️美味しそう!」
ほのか「ふふ笑、どうぞ、」
駿「いただきます!」
駿「?!んん〜!美味し!」
ほのか「ほんと?ありがと〜」
喜んでくれて良かった!
ほのか「そろそろ、帰るね?」
駿「ん、わかった、送ってくわ」
ほのか「いいよいいよ、近いし..」
駿「でもさもう夜くらいし、女の子一人でおったら危ないで?」
駿がゆった通り、変な人に捕まってしまうかもしれないし。そう思うと
体がブルっと震えた。
ほのか「なら、お願い、します」
駿「なんで敬語、笑、おっけ〜い、送ってくわ」
#13end