「好きです。」
そう言われたのは、八月の十七日。
部活終わりの赤に染まった世界で、2人しかいないのかと思うほどの静けさの中で、僕は彼に告げられた。
「俺と付き合って欲しい。」
そう告げた彼は、次の瞬間にはいつもの彼に戻っていた。
「あー、返事は別にいつでもいいからな、!」
そんなことを言っていた気がする。
そんな事を言われ、自分たちは各々の道へ進み、返事なんてすっかり忘れていた。
今になっては、その人の名前すら思い出せない。
僕は大学に行き、普通の生活を過ごしていた。
まぁ突然ヒーローデバイスを手に入れた事もあるけど、それ以外は極々普通の大学生。
ある日、珍しい任務が来た。
“宇佐美リト”を殺害して欲しい。
聞き覚えのある名前だった。
僕は決してエージェントではない。殺人鬼でもなければ、何でも屋などでもない。
そんな、人を殺す様な真似は出来ないのですぐに断った。
だが、何処かで聞いたことのある名前だったので、会うだけ会ってみようとした。
_____________________
途中で力尽きてる下書きあったので投稿させていただきます🙌🏻🙌🏻
今後続き書く可能性は非常に低い💦
モチベ→🩷100 で書くかも。
コメント
2件
最高すぎます😇😇