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《エッセイ》
某通信の社長の会社をテレビで少し特集していた。
あまり良い噂が無いところだったが、個人的には、この社長のやった事に共感が持てる。
いわゆる、結果では無くプロセスの段階であるが。
彼は好き嫌いを出しているつもりは無いが、出てしまうのだろう。会社も恐らく成績より彼の信奉者が残る。成績が出たか出ないかは、直ぐに数字を信じられ無い。もう若い人は知らない、山一証券と言う会社があり、潰れた。「あの会社が?」と皆驚き、内部では数字を出したものだけが残る会社だった。
日本人は周囲に溶け込む事が、仕事を上手くやると信じられているが、余計な争いは内部に潜み、最近やたらにYouTubeで「嫉妬されたら」と言う項目が多い。イジメ、嫉妬は受け止め方の問題で、気にいらないと直ぐ辞めれば、イジメ、嫉妬を気にする間もなく次の仕事にいける。
彼は嫌なら辞めてきたクチで、「あんた嫌い」という表現力は大事では無いかと思う。日本人は会社のトップは誰からも好かれる人徳者だという思いが誰しもある。しかし人間で有る以上、全員から好かれるほうが異常なのでは無いかと思う。