テラーノベル
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戦争開始10分前、戦闘員の人達はもう皆配置についているのだが、指示員の俺は暇だ…戦争10分前とは思えない呑気なあくびをする。何となく幹部の様子が変わらんから平常でいられてんねんなぁ…
ut「ロボロ〜?」
rbr『ん?なんや、大先生』
ut「嫌、俺この国のカメラ見なあかんからなんか敵が入ってきたときロボロおったほうがええやろ?」
rbr『確かにな…』
軍学校の方に入ってきたら大変やもんなぁ…、
rbr『そうゆえば…エミさんは何担当なん?』
ut「エーミール?エミさんはなんか、科学?とか色んな豆知識知ってんねん後、この国の情報はほとんど暗記してるらしいで?…あとクマ倒せるw」
rbr『クマ…?』
ut「そうそう…ww」
クマ倒せるなら戦闘員の方が良さそうやけどなぁ…
あ、戦争1分前…カチッ
rbr『戦争一分前…』
とインカムで伝える。少し緊張してきた、
ut「ふぅ…」
何こいつタバコ吸ってんねん、呑気すぎやろ。
rbr『早く席付き』
ut「へ〜い…」
急いでカメラを確認…よし、皆位置ついてんな…5…4..3…2……..1
rbr『さぁ…諸君、戦争を始めよう』
よし、オッケー敵国よりもはよ動いてるしまだ大丈夫そうやな、
rbr『はぁ…』カチカチ
ut「大変そうやなぁ」カチカチ
2人でパソコンをカチカチしながら映像を見る、不思議な光景だ。
rbr『カメラの量が半端なないねん、…これずっと鬱がやってたんか?』
ut「そうやな、俺今めっちゃ楽ww」
腹立つ言い方どうにかならんやろか…w敵国動いたなぁ…
カチッrbr『敵国、移動開始…西に……………』
rbr『ふう…』
ある程度の指示終えた…。取り敢えず大丈夫だろう。と安心しているとまたカチッと言うライターの音が聞こえた。
ut「…ふぅ」
タバコ2本目行ったなこいつ…、
rbr『ッッ…』
やば…一瞬昔思い出してもうた。昔の部屋もタバコ臭かった、多分タバコで思い出したのだろう。
rbr『ふぅ…ふぅ…』
ut「…?そんな緊張せんでもええと思うで?ルックス、リラックス…」
rbr『ごめ…ッタバコ…やめて…』
何かに気づいた様に大先生はすぐにタバコをやめてくれた。
rbr『ふぅ…ありがとうな、』
ut「すまん…」
rbr『シャオロン、東75m先敵幹部ぽい兵士も加勢頼む。』
お…ゾムもう、敵国の城に入ってんやんけ、嫌…指示出したらいけよ、まぁ…大丈夫そうやな…一応言っとくか。
rbr『ゾム、指示ちゃんと聞いてくれな困るわ、城には幹部2人両方とも戦闘員やなさそうやわ…そのまま気配消していき総領普通に総領室に居るから』
ここの総領アホやろ、隠れるとかせなあかんやろ…ま、ラッキーやな。
ut「?!…ロボロ!!」
そんな焦ってどうしたんやろ…ってまさか!
ut「軍学校に…幹部が…一人、」
rbr『ッ…指示出し任せた、行ってくる。』
ut「頼む…」
やばい、やばい…多分今授業中…しかも幹部、軍学校の先生も無理やろ!!
ドンッ
とりま入った…、どこの部屋なんや?!
ut〘ロボロ、Aクラス〙
いいタイミング…しかも近い!!
ガンッ
rbr『…は?』
「うわ、ショッピやらかしたぁ?」
「ヤイやらかしたらお前もやらかしてるやろ」
「後、敵国の奴っぽいで?」
「お、?俺らお手柄かぁ!!」
幹部が…死んでる?先生…も、凄いビックリしてはるし…Sクラスや無いのに、凄い…
rbr『なぁ、お前らが殺したん?』
「え…?!あ…幹部様!!はい!そうです!!」
「一応…ワイらが…」
rbr『名前は…?』
syp「ショッピ…す」
ci「チーノと申します!!」
rbr『お手柄やな、こいつは敵国の幹部や』
syp「え!?か、幹部…すか」
ci「凄いやん!!」
rbr『ここやと、あれやし…会議室でも行くか』
syp「え…入っていいんすか?」
rbr『ええよ、幹部が許可する』
こいつらは、幹部ほどの腕前を持ってるんかも知れん…。
ut〘戦争、終了〙
sho〘ナイスー!!じゃ、解散解散〙
ke〘今回の敵は大人しく帰っていくタイプやなぁw〙
zm〘生首いる?〙
tn〘いらんに決まっとるやろ〙
と戦争が終わったのが分かると幹部専用のインカムで雑談をしてる…。
rbr『…w』
rbr『帰ってきたら、会議室集合なぁ…紹介したい人がいんねん。』
zm〘り〜、〙
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