貴方 side
『 はぁ , もう疲れた 』
あの人たちの相手はほんと疲れる .
ほんと私が何したって言うんだよ .
あ ~ , もうやだな
なにもかも捨てて自由になりたい .
誰かに愛されて誰かを愛したい ,
ただそんな平凡な人生送りたかったな ,
まぁそんな人生送れるわけないけどね ,
万次郎には拾ってくれて感謝してる ,
けどね , もう疲れちゃったの
ちょっとだけ休まして .
屋上
『 皆さん , お揃いですか . 』
蘭「 何呼び出してんの ~ ?♡ 」
竜「 俺ら忙しいんだけど 」
春「 ほんとだよ , マイキーまで呼んで 」
万「 貴方 , お前まで居なくなるのか ? 」
九「 は ? 」
『 ごめんね , 万次郎 , 私疲れちゃった 』
万「 は ? それって 」
『 もう , 私は必要ない 』
『 私を拾ってくれてありがと 』
万「 まて , 」
万「 ああ ” , 」
蘭「 嘘だろ ? ♡ 」
竜「 まじで死んだ 」
春「 まぁいいんじゃね 」
蘭「 そうだね 」
九「 , お前らさぁ , 」
三人「 んだよ / ♡ 」
九「 首領の大事な人 , 貴方を殺したのはお前らだよ 」
万「 九井それどういうことだ 」
万「 お前らふざけんなよ 」
三人「 っ , 」
万「 貴方はな , 誰にも迷惑かけたくなくて , 誰にも相談できなくて , たったの3文字の 」
万「 すらいえねぇほど優しい奴なんだよ 」
♡ × 50
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コメント
1件
続き楽しみにしてます!!