☀️:やぁやぁ!こんにちは&こんにちは!(?)
みのりさんだよ☆
🌙:あ、いのりです
🌱:ハルカだよ
🍫:····ミノです
☀️:さぁさぁいよいよ今回は連々編だぁあ!!
🌱:楽しみだね
🌙:連々は大丈夫なの···?
☀️:まだ苦しんでると思う
入道家にも縛られてるしさ
🌙:······そっか···
☀️:さて、第三話!「妬んだっていい」
☀️🌱:START!
🍫🌙:···スタート!
みのり:あっは〜悪いことしてる気分〜
晴明:いや悪いことしてるんですよ···
ー数時間前ー
晴明:入道家に喧嘩売るって言っても何するんですか?
みのり:···んふっ、聞きたい〜??(ニヤニヤ
晴明:えっ
みのり:実はねぇ〜
もうすでにやってるんだよねぇ〜!(ニヤニヤ
晴明:えぇ!?
プルルルルプルルルル!!
みのり:あは、くると思った〜!
ガチャッ
みのり:もしも〜し!
入道父:『なんなんだあの記事は!!』
みのり:あはっ、もしかしてぇ〜
スクープのお話ですか〜??(笑
入道父:『そうですよ!! 』
みのり:んふふ、それでぇ?
入道父:『くだらん捏造しよって!すぐに弁護士と警察に連絡する!!』
みのり:へぇ〜まぁ連絡される前にうっかりSNSに流しちゃうかも!!
私の友人には有名人が多くてねぇ〜なぁんでもすぐに噂になりますよ〜(ニヤニヤ
晴明:(み、みのり先生···新人だと思って甘く見てたけど中々のゲスだぁ···)
みのり:あぁ、でも私と勝負してくれたらその写真消しますよ
入道父:『勝負···?』
みのり:入道連助君を賭けて、勝負です!
私が勝ったら連助君は百鬼学園へ転校させます
でも私が負けたら···
教師をやめて入道家の奴隷にでもなりますよ
入道父:『···それはうちにメリットはあるのか?』
みのり:ありまくりですねぇ
なんてたって私、こんなんでも有能なんすよ〜
····水乃家の長女なんで
入道父:『!水乃家!?』
ゆるっと紹介事典/水乃家
様々な種族が生まれるという家族
神から妖怪、人間など様々な者が有名人
はい、無敵だねッ☆
入道父:『···つまり私は貴方に勝てば水乃家に借りを作れる、ということですか?』
みのり:えぇ、作れますよ
入道父:『···分かりました、引き受けましょう。その勝負』
みのり:よっしゃ!じゃあ勝負の内容を話します
まず、貴方達が捕まえるのは私じゃなくて安倍晴明君です
晴明:!?!?
入道父:『安倍晴明···?』
みのり:アホ毛がトレードマークで身長188cmの安倍晴明君です
見たらわかる
入道父:『そうですか』
みのり:制限時間は夜明けまで
その間に私と安倍君が連助君を連れ出せたら私の勝ちです
-かくして、入道家と晴明軍の戦いが幕を開けた-
〜入道家前〜
みのり:あっは〜デカ〜!
いのり:なんで私まで···
クロリネ:はぁ···俺もう帰りたい
グロリア:なんで俺まで···
リン:あは!楽しそうだな!
スズ:ワクワクが止まらねぇぜ···
ミコト:私がフリーで良かったね!!
ヨツバ:私ならいつでもフリーになれるけどねぇ
ミコト:黙れ小児科
ミツバ:なんでミコトはこんな辛辣になってんの?
ココロ:知らない
ガヤガヤ
みのり:んじゃ、任せたよ!
友人ら:あいよ!
歌川:(連助君···)
晴明:(····怖いよぉ···)
みのり:さっ、行こうか!
晴明:は、はい!
ークロリネチームー
クロリネ:警備が多い···
ウィル:こーゆー時こそ!
グロリア:管理人の出番だよな!
ウィル:寒風雨
グロリア:土石雨
ゴロゴロゴロ
ザーザーッ
ビューンビューン
警備:退避!退避〜!!
グロ&ウィ:よっしゃ!
クロリネ:ナイスだ!!
さっ、ロビーに行こうぜ!
ウィル:安倍君は私の後ろにいてね
安倍:う、うん···
ありがとうウィルち···
トコトコ
グロリア:うわぁ···ロビーでかぁ···
?:ようこそ、連助様の元先生方
グロリア:ははっ、久しぶりだな メデューサ?
メデューサ:えぇ、お久しぶりですね。グロリア先生
ゆるっと紹介事典/メデューサと元先生ら
実は管理人達は元々百鬼学園の教師を手伝ったりしていたよ!
その際に入道家へお邪魔したことがあったのがグロリアだよ!
ちなみにグロリアとクロリネは入道家と因縁があるよ!
グロリア:もう俺は先生じゃない
メデューサ:えぇ、知っています
グロリア:····そっか
メデューサ:さて、グロリア先生は能力がとても厄介でしたね
貴方から封じさせていただきます(ニコ
グロリア:君にそんな事が出来るかな?
安倍:(うわぁ···)
グロリア:さぁ、対決といこうか
メデューサ:ふふっ
バサッ
グロリア:!!
おい全員下向け!!
ピキッ
グロリア:!!! ビター、クロリネ、ウィル!!?
ビター:····ごめん
間に合わんかった
グロリア:っ···
ビター:後は任せた!
この先の未来に最悪があらんことを
ゆるっと紹介事典/惟 心響(ただ ひびき)
アダ名はビター
種族 ひとりかくれんぼ
だけどひとりじゃないし全然朝に活動出来るからほぼ人間(?)
ここでは人形を操る人形使いの設定
実は最悪の管理人
グロリア:ビター···
シュガー:···安倍は俺の面付けて
安倍:え、いやでも···
シュガー:ここでアンタが倒された方が困る
安倍:わ、分かった···
シュガー:なぁメデューサ
メデューサ:なによ
シュガー:俺の顔、見たよな?
メデューサ:!!!
貴方まさか···
シュガー:俺は都市伝説のくねくね
俺が狐面してるのはそのせいだよ
ゆるっと紹介事典/鏡見 朱優(かがみ しゅう)
種族 くねくね
都市伝説なので噂が広がる度に力が増す(現実では知らん)
ちなみにここでは顔を見たら気絶するっていう設定
実は最高の管理人
シュガー:よくも俺の仲間を石にしてくれたな
許さねぇ···
お前はここで気絶してろ
メデューサ:くっ···
バタッ
ピキッ
シュガー:まぁあいつの顔もろに見たしな···
じゃっ、後は頼んだぞ
アンタらの未来が最高であることを願うよ
安倍:あ···
シュガ君もビタっちもクロリンも、ウィルちも皆、石になっちゃった···
グロリア:いやお前隠す気無いだろ
安倍:まぁちょっと癖でさ〜
グロリア:はぁ、全く···マヒロはいつもそうなんだから···
マヒロ:あはは!ごめんごめん!
さて、次は···そこにいる君かな?
?:···気づいていましたか
マヒロ:俺は気配とかには敏感でね
?:そうですか
マヒロ:でも、困ったなぁ···百々目鬼と戦っても勝てる未来が思い付かないや
ねぇ、たかはし暗君?
暗:····知っていたんですね
マヒロ:あったりまえじゃーん!昔の俺の教え子がたかはし明だったからねぇ
いやはや、弟の話で盛り上がれて楽しかったよー
暗:あいつの話をするのはやめてください
反吐が出る
マヒロ:ははっ!辛辣だなぁ···
なぁグロリン先に行っててくれる?
グロリア:は、なんで
マヒロ:昔の教え子のご家族と関わりがあるのは俺だ
グロリア:····分かった、 死ぬなよ!
マヒロ:死なんよ、俺は··· 幽霊だからね
ゆるっと紹介事典/水瀬 茉優(みなせ まひろ)
種族 幽霊
でも物理は効く
気配や殺気などに敏感
弟と妹達がいる
実は偽物の管理人
マヒロ:さっ、戦おう!···と言いたいけれど俺は戦闘が出来なくてね
ここらで降参させてもらうよ
暗:····は?
マヒロ:ははっ、でも足止めはさせてもらおうかな。 弟君?
暗:····(イラ
ーココロチームー
安倍:うぅ···怖いよぉ···
ミツバ:我慢しな〜
私だって1番頼りになる姉さんが居なくて怖いんだから···
リン:そういえばミツバはシスコンだったな···
スズ:リンにぃだってブラコンじゃん
リン:····え、なに?ブランコ?
スズ:話の論点をすり替えない
リン:う”っ···
ココロ:行くよ、 安倍は····私の隣にでも居といて
安倍:はぁい···
?:だーるまさん♪
ココロ:おっと···
バサッ
ポスッ
安倍:えっ?
ココロ:被っとけ、顔が見えないようにな
?:にーらめっこしーましょ♪
笑うと負けよ♪
あっぷっ···
リン:?
?:ぷ
リン:だはははは!!
スズ:リンにぃ!?
リン:はー、なんでか分からんがあいつの顔を見たら笑ってしまった···
大して面白くないのに
ココロ:今のはさっきの人の妖術でしょ
ミツバ:だったら···
後から気絶させればっ!
?:残念
ミツバ:あははは!!
安倍:く、首が取れた!?なんなんだあの妖怪は!!
?:私は妖怪目競べ
あとは自分で調べな
クソザコ学生妖怪が
ゆるっと妖怪事典/目競べ
無数のドクロ頭が集合してできた妖怪
にらめっこをけしかけて笑わせてくるよ
安倍:···とのこと!!
ココロ:解説どーも
はぁ、めんどくさい···
ぱーっと捕まえるね
目競べ:はっ、どうやって捕まえる訳?
ココロ:····私、感情を操れるんだよね。管理人だから
目競べ:は、何言って···
ココロ:感情ごちゃごちゃになるのって気持ち悪いよね
だから、その気持ち。味合わせてあげる
そうだ、貴方が自由自在に分散出来るんだったら私は···
その倍分散する
ゆるっと紹介事典/天宮 真心(あまみや こころ)
種族 木霊
分散出来る
感情を表に出さない事が多い
実は感情の管理人
ココロ:木霊達
笑木霊:アハ!フフフ!!
悲木霊:ピィ···ウッウッ····
楽木霊:ワーイ!ワーワー!!
怒木霊:ガルル!!グルゥ!!
目競べ:····なんだこいつら
ココロ:うちの木霊達
可愛いっしょ
ミツバ:可愛い〜!!
目競べ:どこがだ!うちの連助様の方が100倍可愛いわ!!
ココロ:きしょ
ミツバ:ココロ···お前それはひどいって···
ココロ:お前はどっちの味方なんだよ
木霊達:ナンダナンダ!!ケンカカ?
ココロ:なんでもないよ、ほれ、あいつらぶっ倒してきて
木霊達:ウィ!!
トリャー!!
ダダダッ
目競べ:うわっ、なんだ!?
木霊達:ココロサマノメイレイ!!カナラズスイコウスベシ!!
[ココロ様の命令!!必ず遂行すべし!!]
ココロ:あぁそうだその子達、一応クモだから
目競べ:あーん!動けない〜!!
木霊達:フンッ!!マイッタカ!!
ココロ:多分参ったんじゃない?
木霊達:ヤッタヤッタ!!
ミツバ:良かったねぇ〜
〜一方その頃連助君〜
入道:···なんで俺なんかの為に···
?:君が、「なんか」じゃないからだよ
入道:!?
あ、アンタは···
?:お初にお目にかかります
新人教師の水乃みのりと言います
みのり:以後お見知りおきを
それで、君はどうするのさ
入道:どうするって···
みのり:逃げたい?それともこのままここにいる?
入道:····俺はどうしたらいいんだろう···?
みのり:自分で決めなよ
あっ、そうだ君にあげたいものがあってね
入道:は···
みのり:はい、これ
入道:これは···
みのり:弐年参組の集合写真
まだ未完成だけどね
じゃっ、私は行かなきゃ
····1つだけ言っておこう
入道:?
みのり: 私達を信じて
入道:!
みのり:じゃ、また会おう
スタッ
フヨフヨフヨー
入道:····俺はどうしたら···
····?なんか透けて····
!!!
「屋上で待ってる」
入道:ははっ、これを伝える為にあいつら····
そうだよな、 俺が変わらないとだよな
その為に俺は自分の手で晴明を勝たせる
これが、俺の答えだ!!
みのり:·····良かった
ちゃんと元通りだ
さぁ、フィナーレといこうか
〜二階〜
ココロ:私とリンスズはここを監視してるから
大丈夫、君らなら出来る
リン:行ってら〜
スズ:行ってらっしゃい!
安倍:い、行ってきます!
ミツバ:やられんなよー!!
ココロ:分かってるよ
·····で、出てこないの?たかはし暗
暗:はぁ···なぜ貴女方はすぐに気づいてしまうのですか···
ココロ:当たり前でしょ
私らはみのりさんの試練を受かって来てるんだから
暗:試練····?
ココロ:···なんでもない
さぁ、安倍の元へは行かせないよ
暗:なら無理矢理にでも行かせてもらいます
ココロ:····ま、最初はリンスズに任せるよ
リンスズ:あいよー!!
暗:はぁ···
〜三階〜
安倍:ここまで来れば入道君に会える···!!
入道父:残念だが、それはない
安倍:!!
そ、そんな···
ミツバ:くそっ·····
ズドンッ
安倍:ぶへっ!!?
ミツバ:いでっ!!
入道父:我々の勝ちだな
安倍:あ···
ドゴッ
?:い”ってぇ”····
入道父:!? 連助!?
入道:うげ···
入道父:何をしている!早く部屋に戻りなさい!!
入道:うるせー!!
入道父:外の見張りはどうしたっ!!
安倍:····アンタ、 連助君の事を子供として見すぎなんじゃねぇの?
入道父:···連助はまだ物事の判別が完全に出来る歳ではない
ミツバ:···貴方、今の連助君をちゃんと見てるんですか?
入道父:····何を言って···?
安倍:確かにアンタからしたら連助君はまだ子供だよ
でも連助君は大人になる
それをアンタが理解しなくてどうするんだよ···
息子の気持ちを縛りつけてどうするんだよ!!!
入道父:·······
ーside連助ー
入道:くそっ、落ちるなんて···
おっ、晴れてきたな
····ん?なんか光って···
!!!
そういうことか!!
ギッギィッ
入道:(···こういう時に動物妖怪だったらもっと身軽に登れたんだろうな···)
グッ
入道:よい···っしょっと···
着いた!あとは晴明と合流するだけ···
入道父:残念だが、合流することは出来ない
入道:! 父さん····
入道父:安倍さんの身柄は確保させて貰った
我々の勝利だ
ガタガタ
入道父:そう怖がらなくていい
貴方に危害は加えな···
安倍:そりゃ怖いよ、怖いに決まってんじゃん···
僕は···いや、俺は
変装得意な人間の水瀬結都なんでなぁ!
入道父:変装!?
じゃあ本物の安倍さんは···
入道:もうすぐ来るよ
入道父:!
入道:やっと目が合った気がする
俺はずっとこうやって父さんと目を合わせて話したかったんだ
過去の俺じゃなくて、今の俺を見てて
その為に俺は···
晴明を勝たせる!
入道父:連助っ!
?:ドリーさん、今です!!
ドリー:あいよ!
ビュウンッ
?:もう···無茶しすぎだよ、入道君
入道:ごめん、一度くらい無茶してみたかったんだ
晴明:全く、仕方ないなぁ···
みのり:····良かったね
リリー:そうだねぇ
····で、重いんだけど
みのり:まだ我慢して
リリー:うぃ
入道:なぁ晴明
晴明:なぁに?
入道:俺、お前が羨ましかったんだ
晴明:····知ってるよ
君の過去も、君が色んな人を妬んでいることも
入道:····そっか
晴明:でも妬んだっていいんだよ
入道:····え
晴明:妬んで、妬みまくって、自分も周りも好いていけばいい
僕だって周りの人を妬んだことがあるしね
入道:お前が···?
晴明:失敬な!僕だって感情があるんだぞ!
ま、その点を踏まえて考えると、妖怪も人も大差ないよね
入道:そうだな
晴明:····入道君は、一つ目なのは嫌?
入道:····嫌だった
晴明:!!
入道:今は、一つ目で良かったと思ってるよ
晴明:そっか、!
ストンッ
入道父:····ずっと、あそこに居たのか
晴明:えぇ、絶対に負けられなかったので
入道父:···ははっ、とんだゲスだな
暗:····僕らが··負けた···?
ココロ:····良かった、勝ったんだね
晴明:····入道君、君に会わせたい人がいるんだ
入道:会わせたい人····?
歌川:連助君···
入道:····?
スッ
入道:!!その指輪····!
歌川:ごめんなさい···
瑠莉:あの時連助君を怖がってごめんなさい···!(ポロポロ
でも私、嫌いになった訳じゃないの···!!(泣
ずっと、連助君が好きなの···(泣
入道:瑠莉ちゃん···
歌川:私、瑠莉より良い女になるから、!
だから···お願いだから今の私を見て····
入道:····うん
俺はこれから君のことを瑠莉ちゃんじゃなくて、君として見るよ
だから、お友達から始めよう
歌川:!!
うんっ!!
入道:それで、なんだけど···
今の名前って···
歌川:あぁ!!私は歌川国子!
入道:国子ちゃん、ね
改めて···俺は入道連助
よろしくね、国子ちゃん
国子:うん!よろしくね、連助君!
晴明:良かった
みのり:ナイスだったね、安倍君
晴明:ありがとうございます!
みのり:さぁ、帰ろうか
百鬼学園に!!
-周りを妬んだっていい。だってそれは···-
-これから自分を好いていける証拠だから-
☀️:お、おかえり···(ゲッソリ
🌱:···状況を説明するね
みのりがゲッソリしてるのは7000字以上書いてるからだよ
うん、お疲れ様
☀️:ありがと···
はい、次回は気休めに学園での1日です···
でもまずはロビーの人達を退魔してからだね···
はい、じゃ、またねぇ···
🌱:またね
🌙:ま、またね!
🍫:まったねぇ
コメント
1件
はい、どうも...ゲッソリとしてるみのりだよ....連々編終了!!良かったァァァ!!! じゃ、次回もお楽しみに!!またね!!