今日はコナン君に誘われてコナン君の友達や博士っていう人を紹介してくれるらしい。コナン君とポアロ前で集合して、博士の家に向かう。コナン君はポアロの上の毛利探偵事務所ー蘭とその父の家に居候しているらしい。博士の家に向かう途中話してくれた。
コナン「僕の親は今海外なんだ〜」
愛璃「そっか…コナン君も大変だね」
コナン「愛璃お姉ちゃんは?」
愛璃「親は居ないんだ」
コナン「あっ…ごめんなさい」
この言葉で察したのだろう。頭のいい子だ。
愛璃「いいよ。謝れて偉いね」
すると博士の家に着いたらしい。
コナン「博士〜来たぞ」
博士「おぉ、待っておったぞ。さぁ、中へ」
中に入ると四人の子供達が座っていた。
??「きれいなお姉さんだ!」
??「こんにちは!」
??「なんか美味しそうなもん持ってるな!」
??「貴方達、まずは挨拶でしょ?」
子供達「「「はーい」」」
愛璃「はじめまして。私は森屋愛璃。よろしくね」
歩美「私、歩美!よろしく!愛璃お姉さん!」
可愛らしい元気な女の子だね〜。
光彦「僕は光彦です!よろしくお願いします!」
礼儀正しい真面目な子だね。
元太「俺は元太!よろしくな、姉ちゃん!」
元気のいい男の子だね。
哀「灰原哀よ…よろしく」
クール系の子だね。あの人みたい…
元太「俺たち少年探偵団なんだ!」
歩美「難事件の解決をしてるの!」
光彦「何かあったら僕たちを頼ってください!」
愛璃「ありがとうね、皆。」
哀(!…彼女)
コナン(…灰原、どうかしたのか?)
博士「そしてわしが阿笠博士じゃ。よろしく」
愛璃「よろしくお願いします」
元太「なぁなぁ!公園行こうぜ!」
光彦「良いですね!行きましょう! 」
歩美「愛璃お姉さん、行こう!」
子どもたちは私の手を引っ張って公園につれていく。
博士「君たち、愛璃君を困らせるでないぞ!」
聞いてないのだろう。彼らは駆け出してしまった。
コナン「あいつら…」
哀「…」
《コナンside》
コナン「灰原」
哀「何?」
コナン「お前、愛璃さん来た時に反応してたよな?まさか、奴らか? 」
博士「まさか!わしにはそうは見えなかったけどのう…」
哀「大丈夫よ。」
コナン「え?」
哀「彼女は大丈夫」
珍しく嬉しそうな顔をしていた灰原に俺と博士は驚いてしまった。
公園ー
《愛璃side》
置いていってしまったコナン君と哀ちゃんも合流し、公園でサッカーをして遊んでいる。
愛璃「コナン君…すごい上手だ」
歩美「かっこいいよね!」
もしかして歩美ちゃんはコナン君が好きなのかな?青春だね(?)
それにしても…
哀「何?」
哀ちゃんがぴったり私にくっついてくる。可愛い。
??「退け!餓鬼ども!」
男達数人が鉄パイプやら何やらを持って公園へやってきた。
歩美「きゃぁぁ!」
コナン「歩美! 」
男達の進む先にいた歩美ちゃん。彼らが歩美ちゃんを攻撃する前に私は動いていた。
ドガッ!ドスッ!バタン!と音がすると男達が伸びていた。
男「ヒイィィィ!」
一人逃してしまった。彼は拳銃を突き出して、近くに止まっていた車を強奪し逃走した。
コナン「!待て!」
コナン君はスケボーで男を追いかけていった。
愛璃「大丈夫?歩美ちゃん!皆も!」
歩美「グスッ、う、うん。」
??「こっちに逃げたはずだ!」
??「了解!ってあれ…?」
スーツを来た男2人組が公園に入ってくる。
光彦「まさか、増援ですか!?」
??「違うよ。俺たちは…」
??「捜査一課の刑事だ。」
元太「会ったことねぇぞ?」
??「あぁー、こいつらか警部が言ってるのって」
??「それよりも犯人伸びてない?君がやったって…!」
刑事2人の目が私を捕らえる
「「あぁぁ!俺達の救世主!!」」
愛璃「…は?」
??「覚えてない?7年前と3年前の爆弾事件の時に会ったよ!」
??「覚えてねぇか?」
愛璃「えっと…」
萩原「俺は萩原研二!こっちは」
松田「松田陣平だ」
愛璃「ぁぁ!お久しぶりです」
哀「知り合いなの?」
私の前に立ちまるで威嚇するような仕草で彼らを見る哀ちゃん。
愛璃「昔のね…ってそれよりも犯人捕まえてくださいよ」
萩原、松田「「あ」」
そして無事逮捕。
愛璃「もう一人逃げていて、今コナン君が追っています。」
哀「それなんだけど、どうやら彼見失ったらしいわ」
愛璃「え?」
哀ちゃんはバッジを差し出す。
コナン「灰原、見失っちまったみたいだ…」
愛璃「…コナンくんは今何処にいるの?」
コナン「え、愛璃さん?今は〇〇公園近くだよ」
愛璃「(…そこなら)コナン君、その近くに☓☓倉庫があるんだけど、そこに向かってくれる?」
コナン「え?」
愛璃「私が犯人ならそこに行く」
コナン「でも…」
哀「江戸川君。彼女の事を信じて 」
コナン「灰原…ん?待てよ。確かにそこなら…」
どうやらコナン君は繋がっようだ。
コナン「分かった。行ってくる!」
そう言って彼はバッジを切った。
愛璃「お二人とも、刑事さんに倉庫へ向かうようにお願いします」
萩原、松田「おう!」
その後犯人は無事捕まった。
阿笠邸
??「えぇ!愛璃ちゃんにあったの!?私もあいたかったのに!」
阿笠「美弥くんは買い物に行っていたからのぅ」
哀「また会えるわ。お姉ちゃん」
美弥「早く助けてもらったお礼が言いたいわ」
灰原美弥=宮野明美、灰原哀=宮野志保
居酒屋ー
萩原「やっと、会えたな!俺達の救世主に!」
松田「全然見つかんねぇんだ。諦めかけてたぜ」
??「お前ら会えたのか。俺も今度会いたいな」
萩原「で、式はいつ挙げるんだ?班長?」
伊達「ナタリーにあの嬢ちゃんを紹介してからだな。ナタリーも楽しみに待ってる」
松田「ってことは、俺達の中で会ってないのは彼奴等だけ。羨ましがるだろうな。諸伏、降谷」
萩原「決めた!俺、愛璃ちゃんのセコムになる!」
松田「俺も!」
班長「命助けてもらった礼としてもそうだし、刑事としても守らないとな!」
ここに最強セコム誕生である。
!コミュ力神の化身こと萩原、爆弾解体魔の化身こと松田、漢気の化身こと伊達というセコム現る!
それを聞いていた男がいた。
??「松田と萩原は愛璃ちゃんに会ったのか…ゼロも会ったって言ってたしなぁ…」
諸伏「俺も救世主に会いたい…!!」
!狙撃が得意な公安警察セコム現る!
??「クシュツ!」
とある廃倉庫にいた男。
??「あら、バーボン風邪? 」
バーボン「いいえ。誰かが噂しているんでしょうか?それよりもベルモット。貴方何故か最近機嫌がいいですね。何かあったんですか?」
ベルモット「さぁ、どうかしら」
??「うるせぇぞ」
??「兄貴、取引相手がサツに捕まったらしいですぜ」
??「チッ、引き上げるぞ」
バーボン「ジンは機嫌が悪いですね」
ジン「ウォッカ。車持ってこい」
ウォッカ「へい、兄貴」
ベルモット「バーボン、車出してちょうだい」
バーボン「はぁぁ…分かりました。」
車内ー
ベルモット「バーボン、この娘には手を出さないで」
バーボン「まったく、今度は誰ですか?」
バーボンが写真を見るとポアロで安室透として働いている自分と少女ー森屋愛璃が写っていた。
バーボン「彼女ですね…分かりました」
ベルモット「手を出したら、貴方の体が原型を留めないことになるわよ」
バーボン「…はい」
ベルモット「ここで降ろして」
ベルモットが降りたのはジュエリーショップ。
バーボンはベルモットが車から降りたのを見届け、誰かに電話をかける。
「風見、至急森屋愛璃について調べてくれ」
彼女を組織の人間だと疑ってはいない。己の同期を救ってくれた彼女のことを彼は信じている。しかし、相手は幹部の ベルモット。彼女は一人の愛すべき日本国民であり、救世主である。公安警察降谷零として、彼は次の仕事に向かった。
!トリプルフェイスのセコム降谷現る!
そして…
!組織の幹部こと愛璃との関係が不明なセコムベルモットが現れた!
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