「ふぁ〜、、、朝か…」
大っ嫌いな朝がやってきた。眠いし、眩しいし、体がだるいし、、、
「ん〜!!…ん?」
腰に手を当てて後ろに少し傾くと、フワフワとした感触がした。
き、気のせいだよね…?そう思い、頭を掻こうとしたら、、、、
「に゛ゃ!?」
またもやフワフワした感触だった。よく触ってみると、三角形?みたいな形をしていた。
恐る恐る洗面所に行き鏡を見てみると…
「猫になってる…?」
私はすぐにスマホを取り、みこちに電話した。
「助けて!
『にぇ?慌ててどうしたん?』
「猫になった!」
『………はい?』
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「……本当になってるとは、、、」
「言ったじゃん。どうすればいいかな?」
「ん〜?猫なんだからにゃんつけたら?」
「そういうどうすればいいかじゃないよ!」
「せっかく猫なんだから、写真撮っていい?」
「ふざけんなぁ!」
みこちに助けを求めた私がバカだった…
「もう、どうすれば治るのかぁぁぁ!?」
「わ〜✨モフモフだぁ!!」
「ちょ…//や、やめてよ!」
みこちは私の猫耳を触って来た。まあ、みこちが猫化したら私もさわりと思うけどさあ、、、違うじゃん?
助けてもらうために呼んだのに……
「尻尾も触っていいでしょうか!」
「やめてください。本当に。」
「えぇ〜、、、じゃあ帰っていい?」
「ストーーーップ!!帰んないで!」
「だって、、、触らせてくんないじゃん。」
「っ〜〜!!分かったよ!いいよ触って…」
「やった!じゃあ失礼して、、、」
「に゛ゃ…!?//」
「…え?」
「…///」
「……ごめん。今日泊まってくね?」
みこちは肉食動物が食べ物を見つけた時のような目をしていた、、、
コメント
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吐血した
よき さいこうです()