テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「ねえ!」

眼の前の人に睨まれる

「眼の前の人に向かって変な人とか失礼じゃない?しかも初対面だよ!」

「え…あ!もしかして声に出てました?

さーせん」

気のない返事と共に頭を下げる

「それが人に謝る態度!?…もう良いよ、このくらいで許してあげる 私も猟団のジジイじゃないから」

後ろを向いて歩き始める

「やっぱり変な人だな〜」

そう言うと振り向き

「次言ったらぶっ飛ばすよ…!!!やばい!こんなことしてる場合じゃない!お店閉まっちゃう〜!」

そう言い残し猛ダッシュで走り去って行く

「さて、愛銃の弾でも買いに行きますか」


夜の宿屋にて

「結果はっぴょー!」

ガサゴソと買い物袋を漁る

「まず1つ目がチョコレートケーキ!!!

安心してください、自腹で買ってますよ!」

まるで自分がものすごいことをしたような目でこっちを見てくる

「後でいっしょに食べましょ」

「急に耳元で囁いてくんな気持ち悪い」

「ひどーい、そんなふうに拒絶しないでくださいよ〜」

「…他に何買ったんだ?」

「あとは、愛銃の弾とメンテ用の消耗品一式 それに食料品をいっぱい!」

遠足に持っていく弁当を見た幼稚園児のような表情になっている

「カナラの愛銃って?」

「フッフッフ それは実戦でのお楽しみということで」

「それはこま…」(まあいいか、あいつもそこまでアホじゃないだろうし、銃は砂漠で使えるやつにしてるだろ)

「? どうしました?」

「いや、何でも無い」

シュド情報調査記録 砂漠の花園

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

18

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚