テラーノベル
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佐島「(冬乃さんに…影斗の事を伝えるべきか…)」
俺は悩んだ
冬乃さんにはいつかバレる
むしろ隠してたことに冬乃さんは怒ると思う
ならばいっその事…
佐島「(黙っていても仕方ねぇ!)」
俺は冬乃さんに伝えることを決意した
そして放課後
白石「あっ…」
白石はすごく気まずそうにしている
佐島「何だよ?」
白石「な、何でもない…」
佐島「そうか」
白石「朝は…その…ごめんなさい…」
白石は謝罪をしてきた
恐らく風紀委員としてしっかりしてるんだろ
佐島「あー…全然気にしてないむしろこっちこそ…悪かった」
白石「ねぇ…これだけは…その聞かせて、丸岡君のことあなたは…関係してるの?」
佐島「わりぃ…それは言いたくない」
白石「……うん分かった…」
そして俺はその場から去った
そして家に帰り用意をして店に行く
佐島「冬乃さん!」
冬乃「何かしら?」
佐島「もしよければ話を聞いてくれ」
冬乃「あら…ごめんなさいね…刑事さんと話があるの…また今度ね…」
冬乃さんは行ってしまった
佐島「今じゃなくても必ず伝えてやる 」
時間になりX研究所へ
肌寒い場所を何度も歩いた
天手「思ったより落ちてるもの少ないな…」
佐島「さすがに廃墟に落ちてるものは少ないだろ」
天手「それにしてもね」
佐島「あまり深く考えすぎんな」
そしてある部屋に入ると
天手「元は実験室の場所だね」
佐島「うわ…何だこれ…」
そこには人の生首ずらーと並んでいた
天手「っ…」
佐島「何か落ちてる」
落ちていたのは電球だった
そして探索をしていたら
首だけのぬいぐるみを見つけた
佐島「何に使うんだこれ?」
天手「何だろーね?」
そして探索を続けていたら
巡回の時間が回った
天手「そろそろ巡回の時間だ」
佐島「そうだな」
充分に調べることができたの
そしてその場で解散した
その後店に寄ろうとしたが冬乃さんはまだ帰ってきてない
冬乃さんの家にも行ったけどまだ刑事さんと話してるそうだ
佐島「(明日でもいいか…なら晩飯にするか)」
食材を買い忘れていたので、今夜は雨野と学園終わりによく行っていたラーメン屋のラーメンを持ち帰りして、晩飯にした
佐島「(美味いな)」
黙々と食べ終わり
風呂に入った
佐島「(暇だ)」
漫画も読み終わり遂にやることがなくなった
佐島「(少し落ち着いたら漫画を買いに行くか…)」
暇を持て余している
佐島「(そう言えば読みかけの格闘雑誌があったな、それを読むか)」
格闘雑誌を読んだ
佐島「(結局あんまり使わないんだよな〜)」
自分が試合をしてる時のことを思い浮かべれば雑誌に書いてある技をほぼ使ったことがなかった
そして油断をしていた時だった
首切り少女「その首返して…」
不意に聞こえた声に反応してカーテンを開けるとそこには首切り少女の姿があった
そして電気はすぐさまに消え首切り少女は襲い掛ってくる
佐島「くっ…くそ!」
今までに無い危機的状況だ
何か奴にしなければ殺される
首切り少女「その首返して…あなたは、盗んだの!!《におい》で分かる!」
佐島「におい…?匂いに敏感なのか?」
首切り少女は匂いに敏感らしい
佐島「ならば…」
俺は咄嗟に芳香剤を手に取り床にぶん投げて
匂いをぶちまける
首切り少女「……なに…これ…」
首切り少女は、俺を見失い遂に姿を消した
佐島「ふぅ…(ひどい目にあったぜ)」
芳香剤をぶちまけたせいか部屋中にはかなりきつい匂いが充満している
佐島「っ…(暇だし掃除でもすっかな)」
暇だから片付けついでに掃除をした
そして掃除が終わり少しアイスを食べたくなったのでアイス販売機まで歩いて棒アイスを買った
佐島「(ゴミ増えるしここで食べて行くか)」
女の子「あの…」
アイスを食べようとしてると誰かが俺に話しかけた
佐島「何だ?」
話しかけてきた相手は春日野だった
春日野「あんたここで何してんの?」
佐島「暇なんでアイスを買いに来た」
春日野「へぇ…」
佐島「お前は?」
春日野「あーしは…」
そして春日野は言葉を詰まらせる
恐らく家出だろうな
佐島「アイス何がいい?」
春日野「えっ…?」
佐島「アイス何がいいか聞いてるんだ」
春日野「えーと…いちごアイス…」
自販機にお金を入れ春日野にアイスを奢った
佐島「なんだ?家出でもしたのか?」
春日野「うん…」
佐島「喧嘩でもしたか」
春日野「あーしの…親うるさくてさ」
佐島「なるほどな」
春日野「あーしの人生くらい…あーしが決めるっての」
春日野は、すごく怒っているようだ
佐島「親なんて…うるさいくらいでちょうど良い」
春日野「佐島?」
佐島「少なくともいないよりかマシだな」
春日野「あんたの親って…」
佐島「今は、冬乃さんって人が俺の親だ、俺の母親の妹さん」
春日野「へぇ…」
佐島「本当の両親は、昔に亡くなっている」
春日野「……」
佐島「だから今は一人のほうが気楽なんだ、でも親がいるならこんな捻くれた奴にはならなかったんだろーな」
春日野「あんたのおかげで…楽になったありがと、あんたって結構優しいんだね」
佐島「お世辞はいいよ」
春日野「ともかく楽になったアイスごちそうさま」
佐島「あぁ」
春日野「それじゃっまた明日ねばいばい」
そう言って春日野は、去っていった
佐島「(そろそろ帰るか…)」
そして家に帰りもう一度シャワー浴び
歯を磨いて電気を消して
ベッドへと身を放り投げ目をつぶった
そして眠りについた
コメント
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うわ、この話すごく引き込まれました!首切り少女が突然家に現れるシーン、めっちゃハラハラしましたよ…芳香剤で匂いをかく乱するところ、佐島くんの機転が利いててかっこよかったです!それから春日野とのアイスを食べながらの会話も良かったなあ。自分の過去をさらけ出しつつ、優しく諭す佐島くんの姿にじんときました。続きが気になります!