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君の名のもとに

7 - 第6話 「南京陥落」

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2023年09月14日

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6月29日、とある新聞の一面


破突河黄軍陸国帝


6月30日、中華戦線司令部


石原「ではこれより中華戦線第二作戦会議を始める。」

牛島「それでは会議の資料を私、牛島満がご説明いたします。」


まず、中華民国軍並びに軍閥は黄河流域にて防衛線を築いていました。

しかしつい前、第一軍第六師団がその防衛線を一部突破。

そこに陸軍は流れ込み、そのまま黄河流域を突破した形となります。

この後、南京・上海まで、第一軍並びに第二軍にて進軍し

第三軍、第四軍が占領地の防衛、統治を行います。

南京、上海が陥落後陸軍航空隊にて、特別降下軍を編成します。

編成完了次第、全戦線にて攻撃を開始いたします。

特別降下軍はその上を通っていき、重慶に着陸、占領となっています。


石原「…よし、異論あるものはおらんな?」


石原「異論なし。よし、この作戦で行くぞ。」


会議が終わってすぐ。

第一軍、第二軍による進軍が始まった。


数日後、南京。


中華兵A「おい!こっちだ!こっちに砲弾を!」

中華兵B「よっと…あとは…あれか…」

中華兵C「まずはな、この弾を込めて…」


防衛準備、物資運搬、徴兵…戦争の十八番だろう。

その十八番を簡単に崩す。


中華軍指揮官「徴兵検査に掛かるやつは服を脱いで…

ドガァァンッ!

中華軍指揮官「なんだ!なにがおきた!?」

中華兵D「報告!帝国軍が南京まであと数キロです!」

中華軍指揮官「防衛線は!」


以前突破されておりません!

ならばまだ戦える!こちらも検査が終わり次第そっちに向かう!

了解!


ドドドドドド…

機関銃の音がなる。

ドドド…キッキッ!

「弾切れだ!入れろ!」

「了解!」

カチャッ!

「弾完了!」

「死ね死ねしねぇ!」                               ドドドドドド!

「方向2に敵複数!射撃開始!」                       ドンッドンッドンッ!

「砲、撃てぇっ!」                                 ドォォンッ!


モールスにて

「こちら陸軍航空隊、第十五航空隊。爆撃許可を求める。」

                              「?は場撃爆。爾莞原石部令司らちこ」

「爆撃地点南京。繰り返す、爆撃地点南京。」

                                      「。るす可許。解了」


南京は何度も何度も焦土となり、南京爆撃5日後。完全に占領した。

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