平凡な日常

渡辺は、今日は自分を抑えられない気がする。我慢出来ない。目黒が触る度、反応してくる！

渡辺ーあ、あの・・。

目黒ーどうした？

渡辺ー抑えられない、我慢出来ない、だめ、今日だめ。

目黒ー可愛いこと言って。ますます、可愛がりたい。

渡辺ー目黒！人の話を聞け！

目黒ーそんな嬉しいこと言って、煽ってるの？

渡辺ー違うってば！

お構いなしに目黒は渡辺の身体を触りキスをする。

身体を捩って逃げながらも、どんどん熱くなってくる。

渡辺ーごめんなさい、許して、今日はだめ。

目黒ー乱れる翔太くんを見たい。

渡辺ーはぁ・・だめ・・。

目黒ー可愛いだけだから。

渡辺ーんっ・・んっ・・はぁはぁ・・だめ・・。

渡辺の言う通り、もう身体が震えてる。それでも、渡辺の物は元気よく勃ち上がっている。

口にすれば、悲鳴に近い声が聞こえてくる。

渡辺ー助けて・・おかしくなる。

目黒ー乱れる翔太くんを見たいってば。

いつも通り愛しているのに、身体はピンク色で震えている。

先端から透明な液を流して腰を振り、それでも泣きながらだめと言う。

目黒ーどうなるの？

渡辺ーしら・・ない・・あぁ・・いい・・もっとさわって・・。

前は弾け、それでもおとろえなく、勃ち上がっている。

目黒は、渡辺の出した白い液をすくい、渡辺の口に持って行く。

舐めて、目黒にしがみついてくる。

渡辺ーもっと・・ほしい・・早く挿れて・・目黒の・・。

すくった液を後ろに塗る。指は楽に入る。待っていたかのようだ。

3本目で、また弾ける。

渡辺ーはやく！ちょうだい！

目黒ー今日、凄いね。

渡辺ー言うな・・あぁ・・はやく！

目黒がゆっくり挿れていく。

渡辺は腰を振り目黒を誘う。

渡辺ーおく・・ついて・・いっぱい・・ついて・・。

目黒ートロトロで熱いんだけど。

渡辺ーしらな・・い・・。

渡辺は腰を回す。

目黒は強い締め付けに合う。

締め付けられ、目黒が大きくなる、渡辺は嬉しそうに足を絡ませてくる。起き上がり、深く繋がる

目黒ーこんな積極的な、翔太くん嬉しいんだけど。

渡辺ーやぁ・・たまんない・・いい・・そこ・・あたってる・・。

目黒ー翔太くん、トロトロのぐちゃぐちゃになってる。

渡辺ーいい・・あぁ・・もっと・・がまん・・できない・・。

後ろで何度も感じ、もう前からは何も出ない。

それでも腰を振り、目黒を求める。

目黒も汗だくになりながら、渡辺の身体を触りキスして突き上げる。

渡辺ーはぁはぁ・・はぁはぁ・・あぁ・・イ・・ク・・

意識を失い倒れてくる。

目黒が身体を綺麗にしている。

渡辺もだが、目黒も何度もイった。

心地よい疲れだ。

渡辺の意識はまだ戻らない。

コーヒーでも飲むかと、キッチンで用意していると、可愛い声が聞こえる。

渡辺ーれん、どこ？

目黒ーコーヒー飲む？

渡辺ー水でいい。

目黒ーすぐ持ってく。

渡辺ーそばにいなかった！

目黒ーごめんね。はい水。

渡辺ーんっ・・んっ・。

目黒ーどうした？

渡辺ー嫌いにならないで？

目黒ーますます惚れた。

渡辺ー・・ホント？

目黒ー堪んない。

渡辺ー目黒、眠い。

目黒ーふふふ、色気なしだね。

渡辺ーいいの、寝よう？

目黒ーはいはい。

渡辺を抱きしめて寝そうな目黒に、渡辺が言う。

渡辺ー身体がまだ疼いてる。

目黒ー襲ってほしいの！

渡辺ー寝る。

目黒ー寝れる？

渡辺ー目黒を襲うかも。

目黒ー翔太くんが？

渡辺ーふふふ。

目黒ー大歓迎なんだけど。

渡辺ー我慢する。

目黒ーいいよ、待ってる。

渡辺ーばか、踊れない。

目黒ー今日、激しかったけど大丈夫？

渡辺ーうわっ・・言うな。

目黒ー寝よう。

渡辺ーんふっ・・ふぅ・・。

目黒ー襲うかも。

腕の中の渡辺は眠っている。

目黒は笑いながら頬にキスして眠る。

完