テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
16
💤 。
いも
10
ぁ、見てくれたのっ、?!✨️
うれしぃ、、
本日は、きゅうくらりんの曲パロでもやろうな。あんま分かってないけど
解釈不一致ありだと思うんですけど、ごめんなさい、、
地雷さん🔙
通報❌
死ネタあり
※文ストの太宰さん出します、
途中まで、夢主さん目線で、!!
__夢主さん目線
ピピピッピピピッ
「ん、もう朝、、」
朝起きて直ぐに入ったのはうるさく鳴いた文字盤。暫く其の文字盤を見ていた。これを見ていると、なんだか、落ち着く。
重い身体を嫌々起こし、洗面所に向かった。
「ぅわ、、寝癖やっば、 」
鏡に映る自分は癖っ毛のせいか、外ハネだ。最悪。
暫く鏡を見ていると、なんだか虚しくなった。
昔、友達に鏡の向こうには自分と正反対の自分が住んでいる、と聞いたことがある。昔は子供だったからか信じなかった。だが、最近、思い当たる。
鏡に映る自分が、自分じゃないような。
きっと鏡越しの僕は美しくて、あの人にも好かれるような人なんだろう。きっと。
そんなことを考えていると鏡越しに反転した時計が視界に入った。反転しているから、其れを期待して振り返る。
__8時
「げっ、もうこんな時間。待ち合わせ遅れちゃうじゃん、」
気が付けば8時。窓を開けているからか、近所からトーストの匂いがした。だが、そんなことは無視し、髪を整え、身だしなみを整え、荷物をまとめ……気が付けば9時を回っていた。
「よしっ、できた。」
電車は9時半。間に合う。
部屋を見渡し、
「行ってきます。」
__其から電車に乗った。休日ということもあって人が多く、中学生が多かった。
電車をおりて少し歩く。其処にいたのは、
__太宰目線
「待ちましたか?太宰さん」
「いいや?私も今来たところだよ 」
「良かったです。…やっぱり変わってないですね」
昔からだ。君は何時もしらけた顔をしている。
まぁ、変わってなくていいのだけれどね。
「彼処、行きますか?笑」
「…行こうか。懐かしいね笑」
「ですねぇ」
私たちは数十分歩いて、とある場所に着いた。
其処は、昔ふたりで作った秘密基地だ。
「確かこっちですよね」
「そうだね。よく覚えているね」
「記憶力はいい方なので」
「あ、あれかい?」
「そうです!」
其処に見たのはピンクの植木鉢。
近くに落ちていた植木鉢に拾った種を植えた。
なんの植物かは、見ても分からない。
「だいぶ大きくなりましたね」
「此れはなんて言う植物なのかい」
「知りませんよ、笑」
ふわっと笑った君。
その笑顔がとてつもなく好きだ。
誰にも渡したくないくらい。
ぐちょぐちょした心、そんなの分かっている。
でも、傍に居てくれるだけで落ち着く。
「大きい〜、」
大きく育った不明の植物。
結ばれた蕾がこんなにも愚かしいのは、初めてだ。
「…だーざいさんっ、!」
「なんだい?笑」
「この実、取ってみません?」
「危なくないかい?毒とかあったら」
「大丈夫ですって!」
「じゃあ…取れるかい?笑」
「取れますって!」
そう言いながら背伸びをして君は木の実を取った。その瞬間、君は倒れた。まるで人形を立たせて直ぐに倒れるかのように。
「__?ねぇ、__?」
声をかけたがびくりともしない。
どうして?なんでこんなことに?
焦りつつも救急車を呼んだ。
救急車は幸い、直ぐに着いた。
救急車に乗っても、君は目を覚まさなかった。見ていることしか出来ない。あぁ、愚かだ。
_病院
医者によると__が触った木の実は毒があるものだったらしい。
症状としては植物状態
あぁ、あんなにも愛していた人が化石になってしまう。
もし起きたら、なんて言えば、
…取り繕わないと、君のためにも
君が起きたら私がちゃんと笑ってなきゃ。
__数ヶ月後
…あれから__は目を覚まさなかった
君がいないと何処か空っぽが埋まらない。こんなことがバレたらどうしよう。
何時ものベッドの右隣。
あぁ、、此処から見ると胸が締め付けられる。
_夢主さん目線
気が付けば気を失ってずっと暗闇にいた。
時々、太宰さんの声が聞こえる。
けど、何時も怒っている。
僕、嫌われちゃったのかな。ごめんなさい。太宰さん
例えば、今夜眠って、
朝になって起きる理由って、あるのかな?太宰さんにも嫌われたのに、生きる意味って、あるのかな。
……ひとつも見つからない。
朝が来たら、僕はどうしたらいい?
ピピピッピピピッ
「ん、もう朝、、」
また朝が来た。
憂鬱な朝だ。この目覚まし時計が悪いのか。
うるさく鳴いた文字盤を、何時も見てしまう。
なんでって、…あの人がくれたから。
あの時からは1歩ずつ後ずさってるつもりなのに。
君との分かれ道で、呟いちゃう。
_また明日ね
って。
なんだか、喜びより安堵が強いや。
もう、諦めちゃったのかな。
いや、諦めなきゃダメなの。
君といた西の海の方から日が越した。
窓ガラスの傷が細かなヒビのように見えて恐ろしい。
あぁ、貴方が知ったてしまったらどうしよう。
僕は植物状態から戻ったことを。
あぁ、取り繕っていたい。
ちゃーんと笑えなきゃね、笑
君が心配しちゃうから。
タイセツが壊れちゃうから。
大切が…
明日は幸せになれますように。
明日は君と会えますように。
こんなにも願ったってもう遅い。
だって、貴方は自 殺しちゃったんだもの。ね、太宰さん。
この底なしの孤独はどうしたらいいの?
もう、何日泣いたかわかんないや
「ッ…ごめんなさいっ、、僕のせいでっ、、ごめんなさいッ、」
もう、呻き声しか出ないよ。
僕はもう、ダメみたい。
久しぶりに外に出た。
鉛死んだら怒られる気がしたから。
雨上がりなのか、虹が上がっていた。
綺麗と思いたい。
でも、あの時から太宰さんと見たものはすべて綺麗に見えなくなった。ふたりじゃなきゃ、ダメなのかな。
焦ったら逃げられない。
分かってるよ。
みんなにはくだらないこと。だから相談出来ない。
分かってる。
もう、どうしようもないの。
ぼく、ダメだね。
夕焼けを見た。
綺麗には見えない。
足元に落ち葉が落ちた。
昔、秘密基地に落ち葉を沢山集めて遊んだな。懐かしいや
…落ち葉って、こんなにも汚らわしいんだ。
いや、僕だけか。
……いじらしい。
ねえ、太宰さん。何時になったら戻ってくるの
辞めなきゃ、。
太宰さんはもう居ないんだから、
呪いになっちゃうよ、
諦めた、って言わなきゃ、
頭の中で太宰さんがいた頃の思い出が鳴り止まない。
太宰さんがいなくなってから、
何処か空っぽだ。上の空だ。
こんなことがバレたらどうしよう。
あぁ、あの子の言う通り。
僕はあの時死ねばよかったんだ。
もう、終わりだ。
其から僕は、太宰さんが自殺した場所でナイフを持って座っていた。
此れで死んだら、楽になっちゃう。
幸せになっちゃう。
僕だけでも生きて、太宰さんとの思い出を持っていればいいのに。
あぁ、思い出を失うのが怖い。
全部無駄になっちゃう。
愛した罰を太宰さんが受けたなら、僕も愛された罰を受けなきゃ。
人に好かれて嬉しかった。罰なんて、いくらでも受けるよ。太宰さん。
酷く優しかった頭の撫でる手。
酷く優しかった声。
全部、僕が覚えてるから。
……ごめんなさい。
やっぱり、首吊りが良かったかな
即死、むずそう、笑
あれ、走馬灯?
ぃや、違う。
「だざい、、さん、?」
「やぁ。__」
「ごめんなさいッ、、僕のせいでッ、、」
「いいんだよ。私こそ、ごめんね。」
なんで君が謝るの。
悪いのは僕なのに。
あぁ、君の胸で泣けたなら
「ごめんッッ、、なさいッ、、」
「……うん。大丈夫だよ」
それ、すごく好き。
優しく頭を撫でてくれる手
すっごくすき。
傷の痛みなんて、忘れていた。
そんな時間だった
最後に見れたのは最愛の人との走馬灯
君はまだ、生きていたんだね。
今、こうして会えているんだから。
ごめんなさい。太宰さん
そして、ありがとう。大好き。
「私もさ。__。来世では、もっと幸せになろう」
__ 死因 腹部損傷
首吊り
太宰 治 死因
首吊り
ぼく、ちゅうぶらりん
「きゅうくらりん」/ いよわ
コメント
1件
読ませていただきました…切なくて、胸がぎゅっとなりました。 特に、夢主さんが「太宰さんに嫌われたのに生きる意味なんてあるのかな」と呟くところと、最後の走馬灯で再会する場面が印象的です。鏡の向こうの自分を想う導入も、孤独の深さを感じさせました。 曲パロの世界観に合わせて、大切な人を失った後のどうしようもない空っぽさが、とても丁寧に描かれているなと思います。美しいのに苦しい、そんな余韻が残るお話でした。