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阿部視点
順調に雑誌の撮影が進んでいき、
俺の番が来た。
佐久間とペアだから安心…
、なのに。
カメラマン「阿部さんもっと笑顔でー」
カメラマン「阿部さんもっと表情作れる?」
などと。
さっきから注意されてばかり
佐久間「阿部ちゃん大丈夫?」
阿部「え?」
佐久間「さっきから注意されてるから大丈夫かなって。」
、、阿部「うん。大丈夫。」
作り笑顔ってわかるような笑顔で返す。
佐久間は少し不安な顔をしてるけど。
作り笑顔しかできないんだよなっ
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雑誌の撮影がなんとか終わり、楽屋に戻る
楽屋に入るだけでも、冷たい視線を向けられる。
俺も一応Snow Manなんだけどな…
雑誌の撮影が終わって楽屋に来てかれこれ30分は経った。
いつでも帰っていいのにみんな帰ろうとしない。
なぜなら、話に夢中で時間なんて忘れてるから。
そんなメンバーとは違い、俺は長い机の中、一人で椅子に座りスマホをいじる。
俺は、この空気感が嫌だったから
帰ろうと思って
、帰る準備をし始めた時。
ガチャ
突然楽屋のドアが開いた。
マネージャーさんかなと思ったけど、
マネージャーさんはいつもドアをノックする。
だからスタッフさんかなと思いスマホに視線を戻した。
けど一向に入ってきた人は喋らない。
だから気になって視線を向けると。
阿部「はッ…?」
阿部「何で−−が…」
次回に続くっ!