テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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snowman bl短編小説

第3話 - 第3話　だてなべ(リクエスト)

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2023年06月25日

#SnowMan

#BL

Weather

注意：こちらは主の想像で書いているものです。BLというジャンルや自分にとっての人物イメージを変えることが嫌な方は直ちに見るのをお辞めになることをおすすめします。また、警告はさせていただいたため、通報をすることもやめていただきたいです。堅苦しくなりましたが、ぜひ楽しんで見ていってください！

第3話　だてなべ( リクエスト)

どうも、渡辺翔太です。俺、メンバーの舘さんと付き合ってるんだけど…恋人として見られてる気が全然しない！撮影とかで俺たちがペアになったときもさ…

ca(カメラマン)「じゃあ、次はもうちょっと近づいてくれる？」

mi「わかりました」

〜グッ(miとwaの顔の距離が3cm程になる)〜

wa「っ///」

（ちけーよ…！）

ca「いいですね～」

〜パシャ…パシャ…〜

なんで照れずにできるんだよ！俺だけいっつも照れてんだけど…。あと、撮影以外でも…

ー楽屋の中ー

wa「ん！これうまっ！」

sa (作業中)「でしょでしょ〜」

「先輩に教えていただいて買ったんだけど、食べたらめっちゃうまくてさ！」

「みんなに共有したくて今日持ってきたぁ！」

wa「へぇ〜！」

〜トコトコ(miが近くを通る)〜

wa「あっ、舘さんも食べてみろよ！」

「佐久間が持ってきてくれたんだけど、めっちゃうまくてｓ」

〜グイッ…パクッ(waの手を引き寄せ、waの食べかけを食べる)〜

mi「ホントだ、美味しいね(^ ^)」

wa「！？///」

sa(作業中)「舘さんも食べてくれたぁ？」

「美味しかったでしょ！」

mi「うん、美味しかった」

「ごちそうさま」

sa(作業中)「いえいえ〜！」

〜チラッ(saが、差し入れた箱の中を見る)〜

sa「あれ？翔太の分しか減ってない？」

wa「///」

sa「舘さん、何食べたんだろ？？」

俺ばっか照れてる…！しかも嫉妬もしないんだよなぁ…

ーsnowmanの楽屋の中ー

mu「おはよーございます！」

sn-mu「おはよ。/おはよ！」

mu「あっ！しょっぴー！！」

〜ギュッ(muがwaに抱きつく)〜

wa「ちょ、何だよ」

ra「あっ康二くんだけずるい〜」

「俺も！」

〜ギュッ(raもwaに抱きつく)〜

wa「マジで離れろってー…」

mu「外めっちゃ寒かってん！」

「あっためて〜！」

ra「じゃあついでに俺も〜！」

ab「二人とも！翔太困ってるでしょ？w」

「ラウールは勉強するんじゃないの〜？」

「教えてあげないよ？」

ra「ごめんなさーい！」

ab「康二も！照のあの顔、見な…？」

〜ジー(iwがmuをじっと見つめている)〜

mu「ビクッ！」

「し、失礼しましたー」

iw「康二、こっち来て？(^^)」

mu「はいっ…」

wa（うわぁー怖ぇ…）

（涼太は…）

〜ペラッ(miは読んでいる本のページをめくっている)〜

wa（読書中で反応なし、か…）

ここまで来たら、俺遊ばれてるだけ…？

wa「はぁ…」

me「翔太くんどうしたんすか？」

wa「ちょっと悩み事…」

me「んー…今日一緒に飲みません？」

wa「いい、のか…？」

me「俺も久しぶりに飲みたいですし！」

wa「ありがとな」

ー居酒屋ー

〜ゴクゴク(waが一気飲みをする)〜

me「翔太くん飲み過ぎじゃないっすか？」

wa「いいんだよ！こんくらい飲まないとやってらんねぇ！」

me「大丈夫かな…」

ー数分後ー

wa「Zzz…」

me「やっぱこうなったかぁ…w」

「一旦俺の家近いし、運ぶか…」

ーmeの家到着ー

me「よし、翔太くん水飲んでください」

wa「んぅ…」

〜ポスッ(waをソファに下ろす)〜

me「ここにおいとくんで、飲みたいとき飲んでください」

wa「うん…」

〜プルルル…(waのスマホが鳴る)〜

me「ん？翔太くんのだ」

〜チラッ(waのスマホ画面を見る)〜

me「舘さん…？」

（緊急かもしれないし、一応でとくか）

「もしもし…？」

mi(電話先)「えっ、目黒？」

「なんで翔太のスマホを…？」

me「翔太くんとさっきまで飲んでて、飲みすぎて寝ちゃった翔太くんを一旦家に運んだんです」

mi(電話先)「そうだったんだ…」

me「翔太くん水飲んでまた寝てます」

「起き次第、家まで送ろうかと…」

mi(電話先)「実は今日翔太と予定立てててさ、翔太のこと迎えに行ってもいい…？」

me「そうだったんすか？！」

「じゃあ、家の住所教えます！」

mi(電話先)「ありがと」

ー数十分後ー

〜ピンポーン(miがインターホンを鳴らす)〜

me「開いてます！」

〜ガチャ…〜

mi「お邪魔します(小声)」

me(リビングから)「翔太くん腰痛くなかったすか…？」

wa(リビングから)「ちょっと痛い…」

me(リビングから)「あんな事するからこうなったんですよ…？」

「まぁ俺のやり方も悪かったですけど…」

wa(リビングから)「もっと早く止めてくれたら良かったのに…」

〜ガチャ！(miがリビングのドアを勢いよく開ける)〜

wa・me「！？」

wa「りょ、うた…？」

mi「翔太、行こっか」

wa「う、うん…」

mi「目黒ありがとね(^^)」

me「あっはい…」

（舘さんの笑顔が、怖く感じる…）

〜トコトコ(miが早歩きで歩くのにwaが頑張ってついていく)〜

wa「りょ、涼太！」

〜ピタッ(miの足が止まる)〜

mi「何？」

wa「ちょっと速い…」

mi「あ、ごめんね」

wa「涼太、怒ってる…？」

mi「…うん、怒ってる」

wa「ご、ごｍ」

〜ギュッ(miがwaを抱き寄せる)〜

wa「！」

mi「心配させないで…」

「あと、帰ったらちゃんと話聞くからね？」

wa「話っｔ」

〜ヒョイッ(waをmiが姫抱きする)〜

wa「えっちょ、恥ずいって…！//」

mi「大丈夫、人いないから」

「あと、この方が早く帰れるからね」

wa（そういう問題じゃないって…！）

ー家到着ー

〜ガチャ…ガチャン〜

〜ドサッ(miがwaをソファに押し倒す)〜

wa「ビクッ！」

「ど、うした？涼太、怖い顔してるけど…」

mi「ふぅ…」

「ごめん、驚かせちゃったね」

「これから長くなると思うから、先風呂入ってきな？」

wa「お、おう…」

（襲われるかと思った…でも、ちょっと期待してたなんて口が裂けても言えねぇ…//）

ーお風呂上がりー

wa「上がったよ」

mi「じゃあ、こっち来てくれる？」

〜トコトコ…ストン(miのとこに近づき隣に座る)〜

wa「それで、話って…」

mi「単刀直入に何個か質問するね」

wa「うん…」

mi「今日何してたの？」

wa「目黒と飲みに…」

mi「自分で目黒の家に行ったの？」

wa「いや、寝ちゃった俺に目黒が気ぃ使ってくれて…」

mi「目黒の家で何してたの？」

wa「えっ…？えっーと…水飲んで、ソファで寝てたけど…」

mi「ヤったりしてない…？」

wa「ヤル…って、えっ？！」

「いやそんなわけ！！俺がそういうこと思うのは涼太だけだし！なんでそんな思考に….？！」

（やべ…否定したくて言葉並べたけど、逆に怪しかった…？）

mi「ふふっw」

「そっか、そういう感情になるのは俺だけ、か…(^ ^)」

wa「そう、だよ…///」

mi「なら良かった(^ ^)」

wa（えってか…）

「涼太、もしかして嫉妬した…？」

mi「そう、なるかもね？」

wa「マジ？！嬉しい！」

mi「そんな喜ぶ？w」

wa「だって…照れるようなこと無反応でできるし、メンバーが抱きついてるのにこっちに見向きもしないし！」

mi「あぁそれは、翔太の反応が可愛いからついやっちゃうんだよねw」

「翔太ならメンバーに抱きつかれても俺のこと好きでい続けてくれるっていう自信あるし…」

wa「そうだったんだ…」

mi「俺の気持ち、伝わってなかったかぁ」

「少し悲しいな…」

wa「それは、ごめん…」

mi「じゃあ…久しぶりにヤらない？」

wa「えっ…？」

mi「翔太、お風呂入る前に耳真っ赤にしてたよね」

「ホントは少し期待してたとか？」

wa「そ、そんなこと…」

mi「ま、どっちでもいいけどね」

「俺の愛、ちゃんと受け取ってね？(^ ^)」

〜ヒョイッ(miがwaを姫抱きする)〜

wa「あっ…」

（俺の腰、さよなら…）

ー次の日ー

〜プルルル〜

mi「あっもしもし？」

？？(電話先)「舘さん、どうしたんですか？」

mi「朝からごめんね？目黒」

me(電話先)「全然大丈夫ですけど…」

mi「ちょっと聞きたいことがあってさ…」

me(電話先)「聞きたいことですか？」

mi「昨日俺が目黒の家入ってから翔太と何か話してたよね」

「あれってなんの話してたの…？」

me(電話先)「…あぁ！あの時ですか！」

「あのときは…」

ー回想ー

〜waがソファから体を半分落として寝ていた〜

me「翔太くん**(そんな寝方して)**腰痛くなかったすか…？」

wa「ちょっと痛い…」

me「あんな事する**(酒をいっぱい飲む)**からこうなったんですよ…？」

「まぁ俺のやり方**(ソファへの下ろし方)**も悪かったですけど…」

wa「もっと早く**(酒を飲むのを)**止めてくれたら良かったのに…」

mi「そういうことだったんだ…w」

「良かった…(小声)」

me(電話先)「よくわかんないですけど、解決したなら良かったです！」

mi「ほんと朝からありがとね」

me(電話先)「いえ！じゃあ、また！」

mi「うん、またね」

（翔太に謝らないとなぁ…w）

〜waの寝顔を見つめる〜

wa「Zzz…」

mi「やっぱり可愛い」

〜チュッ(waのおでこにキスをする)〜

mi「起きたら翔太の好きなもの作ってあげるね(^ ^)」

wa「んぅ…(*- -)」

ここまで見てくださりありがとうございます！投稿がとても遅くなり申し訳ありません…。こちらはリクエストを頂いたペアだったのですが、ご満足いただけましたでしょうか？もう1ペア、リクエストを頂いたのですがまだ完成しておりません…。完成でき次第投稿しますので、お待ち下さい。良ければ、♡とコメントお願いします(*^ ^*)リクエストも受け付けてます！

♡400以上で次のペアを作成or投稿します！