TDNDBです。
この話は既存のメモからコピーで取ってきているので更新が速いです。
(既存のメモというのは、私が元々メモに書いていたものです)
よろしくお願いします。
ー仁人提案・イチャイチャプレイー
後日、また勇斗に午後10時から呼ばれ、勇斗の家へ向かった。
いつもの良い匂いに包まれながらお互いに求め合ってハグをする。
勇斗「いらっしゃい。」
リビングに入るなり、一つの袋が目に入った。
…何か買い物でもしたのだろうか。
仁人「この袋何?」
勇斗「あっ、そうそう!今日は仁人がイチャイチャしたいとか言うから思い切ってジェラピケのパジャマ買っちゃった!」
元気そうに、熱心に説明しているが…「イチャイチャしたい」と言った記憶は無い。
でも、俺の為にお金や優しさをかけてくれるのはとっても嬉しい。
袋から出てきたのはパステルカラーの薄ピンク色の暑そうなパジャマ。
勇斗「ちょっとオーバーサイズにしたんだよね〜。お風呂場で着替えてきて。」
俺に似合うのかは全くもって分からないが…まあ良しとしよう。
着替えてみて鏡を見ても、あまり似合ってる様な感じではない。
フードも付いていて、更にそのフードにはうさぎの耳が付いている。
…着てみて分かるが、とても質感が良い。
もふもふの生地が生身の肌に当たるのが心地よい。
仁人「……どう?」
勇斗「えっ!…あのさぁ…はぁ…。」
大きなため息を吐かれてしまった。
やっぱり似合ってなかったのかも知れn
勇斗「可愛すぎない?…はぁ?マジでさぁ…。」
仁人「似合ってる…?」
勇斗は両腕を大きく広げて「おいで」と言ってくれた。
安心する。とっても。
勇斗なら頭も撫でてくれるし、ハグもしてくれる。キスも。
勇斗「膝の上乗っても良いよ。」
昨日と同じように勇斗の膝の上に座る。
仁人「…好き。」
勇斗「俺も好きだよ。」
今夜だけでも、ちょっとぐらいは、自己承認欲求を出しても良いかな。
勇斗にもっと可愛いって、好きって言われたいから。
仁人「俺のこと好き?」
勇斗「大好き。」
仁人「可愛いって思う?」
勇斗「もちろん可愛いよ。」
自分から聞いたのに自分から目を逸らしてしまう。
仁人「手…繋ぎたい。」
当たり前のように恋人繋ぎをしてくるのが少しもどかしい。
でも勇斗の事が好き。勇斗も俺が好き。だから一生、勇斗から離れたくなんかない。
仁人「俺の事捨てたりなんかしない?一生、俺の事好き?」
勇斗「そうだけど…どうしたの?」
仁人「なんもないし。」
そうすると、勇斗は優しいディープキスをしてくれる。
勇斗「仁人の事、一生離したくないなぁ。」
そんな事言われたらな…なんて言ったら良いんだろう。
飲酒もしてないのに酔ってくる。
頭がふわふわしてくる。
それでも勇斗のおっきな手が離してくれない。
離すどころか次は体を撫でてきている。
上から下へ手が降りてきた。
という所で俺はソファに押し倒された。
勇斗「…逃げなくて良いの?」
仁人「う、うん。」
勇斗「俺、オオカミだからウサギの仁人襲っちゃうよ〜?良い?」
なんとなくクサい台詞だけど、勇斗だから照れてしまう。
思わずとも頷いた。
勇斗「じゃあいただきまぁーす。」
と言われてすぐ、首筋にキスマークを付けられながら、お尻も触られた。
仁人「あの…もう慣らして来たから…。」
勇斗「…えっちだね。」
まんまとズボンも下着も脱がされてしまった。
勇斗の下着の中からはオオカミのようなちょっと怖いものが出てくる。
何も言わずに入れてくる勇斗は少し色っぽかった。
仁人「はっ、あ…。」
勇斗「痛くない?」
何回も頷くと、足を掴まれて激しくされた。
何を激しくとは言わないが…。
仁人「んっ、待って…!」
…ま、まあここからはイチャイチャのイの字も無いから省略するが…。
いや、恥ずかしいからとかでは無いよ?
ただ…その…路線から外れたから…ね。
ー後日ー
…と、..んと!おいって!仁人!
仁人「…ん?」
開いたばかりの目に眩しすぎる光が入ってくる。
勇斗「見てこれ!」
シパシパに乾燥した目に中くらいの大きさのダンボールが映る。
何かも分からなく、ちょっと混乱。
仁人「何それ…。」
勇斗「開けるよー!」
ハサミでテープを取って、中からは布が顔を覗かせている。
…もしかして…嫌な予感がする。
勇斗「じゃじゃーん!これはね、」
そのダンボールに入っていたのは、
メイド服とメイク道具。
次へ続く…
2話まで読んでくれて感謝でござる🙏
少し勝手ですが、また1話完結のストーリーを作ってみても良いなと思ってるんです。
どうですか…?
それに関しては今準備中です。
ちょーっとスリルを味わえるストーリーでも…と考えています。
また次も読んでくれると嬉しい限りです。
コメント
1件

1話も2話も最高に良かったです。 3話も楽しみにしています。