太陽が照れて空を
オレンジに染める頃。
今日ははやく仕事が終わった。
寄り道せず一直線に家に帰る。
ドアを開けると音1つしない。
一体どこにいるのおんりーちゃん。
そんなとき
ソファーの上で俺の服を着て
寝てるおんりーちゃん姿を見つけた。
夕日に照らされどこか神秘的な雰囲気。
俺が帰ってきた物音で目が冷めたのか
起き上がったおんりーちゃんと目があった。
気づいたらぼんさんが帰ってきてた。
『おかぇりなさぁい。』
ぼんさんが鼻で笑った。
「ただいま。おんりー。」
「俺の服なんて着ちゃってどうしたの??」
と。
顔に熱が集まるのがわかる。
思い出した。
洗濯中に睡魔が襲い
そのままぼんさんの服を着て
寝てしまったことを。
「今日はお風呂やご飯よりも
さきにおんりーちゃんでもいいかな??」
と、いたずらっ子のように笑った。
コメント
7件
う"ッ…可愛いっ…ぼんおんもやっぱり尊いんですよね~!