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-—-原因不明の病?—–
鬼との戦いで目眩をおこしてしまう🌸。
それをみて、無一郎はある行動をする…
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無一郎 「しょうがないなぁ…」
ヒョイッ
無一郎は🌸の体を軽々と持ち上げ、お姫様抱っこをした。
🌸 「ちょ、時透くん!?何してるの…」
無一郎 「はい。蝶屋敷行くよー。」
🌸 (え、私今お姫様抱っこされてる??何で!?)
🌸 「時透君、いいよ…自分で歩くから、降ろして。」
無一郎 「倒れるかもしれないでしょ。君は安静にしてて。」
🌸 「…分かった。ありがと…」
無一郎はかなり速いスピードで林を駆け抜ける。
それなのに、振動は一切ない。
🌸は疲労により、そのまま無一郎の腕の中で眠ってしまった。
蝶屋敷前
無一郎 「着いたよ…って、寝てる。」
無一郎 (何だか、頭がほわほわしてきた…)
無一郎 (僕も疲れてるな…)
翌日
🌸 (…ん、ここは…?)
しのぶ 「蝶屋敷ですよ。🌸さん、おはようございます。」
(起き上がる)
🌸 「おはようございます…!すみません、ご迷惑お掛けして。」
🌸がそう言うと、しのぶはにやっと笑って言った。
しのぶ 「お礼なら時透君に言ってあげてはどうですか?」
しのぶ 「昨晩🌸さんをここまで運んで来たのは、彼ですよ♪」
その一言で、🌸は昨日のことを思い出した。
🌸 (時透くん…確か昨日、抱っこしてもらったっけ…)
🌸 (…やばい!!何か急に恥ずかしくなってきた!!)
しのぶ (ふふ。顔が赤くなってますね…)
しのぶ 「時透君、心配している様子でしたから…
顔を出しに行ってあげてくださいね。」
しのぶは恥ずかしくて小さくなっている🌸に更に追い討ちをかける。
🌸 「は、はい。ありがとうございましたぁ…」
ガラ… (扉)
🌸 (あぁ…私は何てことを…!!!)
その後🌸は、しばらく布団にくるまって出てこなかった…
次回に、続く!
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