テラーノベル
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俺は、さっきあったことに理解が追いつかず呆然としていた。
アメリカが俺のことが好き……
ガチャ
ロシア「ただいまー…って親父どうした? 」
言っていいことか分からない。
ソ連「なんでもない」
ベラルーシ「本当?」
ソ連「あぁ、今日夕飯はいらない。2人で、食べといてくれ」
ロシア「?分かった」
ベラルーシ「?」
ソ連「気持ち悪い」
ベッドで倒れ込む。
アメリカの愛が気持ち悪いという意味ではなく、ただただ体調が悪い。
スマホを見ると、アメリカからの謝罪が来ていた。
アメリカ『今日は、ごめん』
アメリカ『嫌な気持ちにしたよな』
アメリカ『自分勝手で悪かった』
ソ連『気にしてないから、大丈夫だ 』
アメリカ『ありがとう』
時計を見る。1時。
ソ連「薬……切れてる」
睡眠薬がないと、寝れない。やっぱり、ナチスと戦ってから変わったのか。
ソ連「ナチス…お前とまた会いたい」
日帝「先輩!こんな夜遅くまでお疲れ様です」
イタ王「お疲れ様なんね!」
ナチス「あぁ、日帝とイタ王か」
日帝「少し寝てきたらどうですか?」
ナチス「でも、m」
イタ王「でもじゃないんね!」
ナチス「はぁ、分かった」
ナチス「はぁー」
最近は疲れることばかりだ。俺から、ソ連に宣戦布告をしたと言え、国民達にデモを起こされたり、世界恐慌で金が無くなったり。
ナチス「ソ連どうしてるかな……」
イタ王「ソ連?」
ナチス「うわっ!?の…ノックぐらいしろよ」
イタ王「したんね」
ナチス「そうか」
イタ王「脅かしちゃったならごめんなんね!」
ナチス「まぁ、怒っては無いけど」
イタ王「で、気になったんだけどソ連がどうしたんね? 」
ナチス「あぁ、いやソ連とは幼馴染なんだ」
イタ王「そうなんね!?初耳なんね!」
ナチス「確かに、言ってなかったからな」
日帝「イタ王ー!手伝ってくれ!」
イタ王「日帝が呼んでるから行くんね」
ナチス「分かった」
また静寂に包まれる。俺は、何がしたいのだろう。戦いは、引き分けで決まるわけではない。生きるか、死ぬかの戦いだ。生温い考えでは、起こしては行けないものだ。
ナチス「分かってる…分かってるんだけどなぁ」
俺、ソ連のこと好き…なのか?
イタ王「ねぇ、日帝? 」
日帝「どうした?」
イタ王「ナチさ、ソ連のこと好きだと思うんね」
日帝「まぁ、触れてこなかったけど多分そうだよな」
イタ王「ナチ、大丈夫かな」
日帝「何が?」
イタ王「ソ連と戦うから、心配なんね」
イタ王「ナチには幸せになってもらいたいんね」
日帝「そうだな」
切ります!気力なかった。ではまた!
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