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『陸斗くんすき!』
浦「俺もやで?」
好きすぎるから些細なことにキュンとする
浦「ちょっとじっとしてな?」
『え、なに?』
浦「ほら、ホコリついてた」
『陸斗くんもついてんとちゃう?笑』
浦「ついてへんよ〜笑」
「もしかして髪触りたい?笑」
やのに陸斗くんは隙がない。
ネイル、メイク、ヘアカラーを少しだけやけど変えた。もちろん陸斗くんの好みに。
陸斗くんが私を褒めてくれるキッカケになればなんて思ってたけど
陸斗くんは気づいてくれへん。気づかんと言うよりは見てへんのかも笑
私は陸斗くんの沼にハマって抜け出せへんのに
陸斗くんはすきというくせに告白はしてこん
まあでも、今は待ってるだけやけどね
私気持ちが溢れ出て陸斗くんが好きですなんて何回言ったんやろう。
陸斗くんにはドキドキさせられてばっかで
抑えきれんほど想っとるのに
弱み、隙が全くない
時々遊ばれてるだけなんじゃないかって折れそうになる時もあるけどもう諦められへん
浦「○○ちゃん髪型似合っとる!」
「△△くん今日かっこええな!」
「□□ちゃんいい匂いする!」
誰にも優しくて褒め上手な陸斗くんの
言葉、笑顔で勝手に期待して勘違いする
勘違いって自覚しとるけど
友達の前では「推し尊い!」って『推し』って言葉で片付けている。
私じゃない女の子と話す陸斗くんは
私と話す時よりも楽しそうに見えて
羨ましい、恨めしい
『もう嫌!嫌や!』
浦「どしたん?」
嫌よ嫌よも好きのうちでも
嫌われたくはなくて背を向けた瞬間
少し暖かい温もりに包まれた
これもきっと前に進んでるからやろ?
『すき、すきなんやって』
浦「好きすぎるから」
「俺のために頑張っとるとことか」
「聞こえへん?俺の心臓の音」
陸斗くんの心臓は私がドキドキしてる時と同じような動きをしている
浦「それくらい想ってるほんまに」
「俺の入る隙ないくらい可愛いから」
「諦めようと思ったけどやっぱ無理」
「俺、諦めたくない」
浦「なあ、今からデートせえへん?」
「絶対惚れさせるからさ」
もう惚れきって沼にハマっとるけど
お洒落して今日も会いに行くの
すき。/YUTORI-SEDAI
END