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あれから、もう3日目。
部屋には窓がなく、時間なんてわからない。 俺は首に革のチョーカーをつけられていて、そこから伸びる鎖がベッドのフレームに繋がれている。 長さは、ベッドからトイレと小さな流し台まで行けるくらい。 それ以上は、もう無理。
悠真は学校が終わると、いつも決まった時間に帰ってくる。 「……ただいま、お兄ちゃん」
制服のまま俺の前に座って、膝の上に頬を乗せる。 「今日も俺のこと、ちゃんと待っててくれた?」 「……うるさい」 俺は顔を背けるけど、悠真は嬉しそうに笑うだけ。冷蔵庫には俺の好きなものばっかり。 お弁当も全部手作り。 「はい、あーん」 スプーンで口に運ばれるご飯を、仕方なく食べる。 ……正直、すごく美味しい。 昔から悠真の料理は上手かった。
でも、食べ終わった瞬間、 「ご褒美してあげるね」って、悠真の目が暗く光る。
今日のお仕置きは、ローター2個だった。 前と、後ろ。 スイッチは悠真の手の中。
「逃げようとした罰だから、今日は3時間我慢してね」
「……っ!そんなの、無理だ……!」 「だめだよ。お兄ちゃんが悪いんだから」
悠真は俺の耳元で囁いて、リモコンを中くらいにセット。悠真は俺の耳元で囁いて、リモコンを中くらいにセット。 そのまま、俺の膝の上に座ってスマホを見始める。 俺が喘ごうが、泣こうが、震えようが、 「……可愛い。お兄ちゃん、声我慢してる顔最高」
何度も達して、涙でぐちゃぐちゃになっても、 悠真は優しくキスして、ローターを抜いてくれるのは、 タイマーが鳴ってからだけ。
「……悠真、もうやめてくれ……俺、頭おかしくなる」 「だめ。ここにいる限り、お兄ちゃんは俺のものだから」 「……家族に、連絡……」 「もうしたよ。『大学辞めて遠くに行きます』って。お兄ちゃんのスマホでね」絶望が胸に落ちる。
夜、悠真は俺を抱きしめて寝る。 「……大好きだよ、お兄ちゃん」 熱い腕に包まれて、俺はもう抵抗する気力もなくなってた。
──でも、どこかで。
この歪んだ温もりが、 少しずつ心地よくなっていく自分が、 本当に怖い。
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡10