テラーノベル
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どうも!紫蘇ㄘャンです!!
結構前に、下書きの一部を出してどれが気になる?!とか聞いて、聞いといて中々出さなかったんですけど、今日やっと完成したのであげます!
内容は約7000文字ぐらいあるので長いです!
長い割には後半適当です!
後hrty強みです!後半!!地雷な人はごめんなさい!!!
・実在する人物を用いた創作話です!
・色々と捏造など個人的見解などで当小説は作成してます!
・そのキャラの口調がはやふやになってる所があるかもです!
・本人様達とは関係ないので、本人様達に繋がるようなご迷惑行為はお辞め下さい!
・本人様達の解像度は低いので(キャラ崩壊)無理な方は速攻閉じてください!
・誤字や矛盾してる箇所があったりしますが、その時は指摘お願いします!!
・hrty要素ありです!☀️⚔️
「「「knmc/mcさんがバク ~ ?!」」」
「うるさい」
とある休日の朝のこと。
控え室に揃った大人達の驚愕をする声が上がる。そんな反応をする大人達に対して、当の本人は不思議な程に冷静で且つ何処かムスッとしていた。そして「うるさい」と一喝する。
事はほんの数十分前。
「お疲れ様です」
kgmが扉をノックし、その挨拶と共に顔を出した。部屋の中には同じユニットで活動しているrfmoメンバーのfw、kidの2人が居て、2人共kgmの返事を返した。
「お疲れ様です社長!」
「お疲れっす」
「お疲れ様です。…あれ、knmcさんは未だ来てないんですね?」
控え室に入るなり、確認出来るのはknmc以外の2人だと気付いたkgmは不思議そうにしながらもそう言った。
knmcがメンバーの中で集合が遅れているのはとても珍しい事で、基本的にkgmの次か、その前かなのだ。
「なんか部活で長引くらしくてちょい遅れるらしいで」
スタッフが言ってたわ ~ と、fwは自身の携帯を弄りながらkgmにそう伝えた。
「そうなんですね、なら仕方ないか」
「あ、ちなみにその事で収録開始時間少し伸びるって事も言ってましたよ」
次にkidがfwの説明に言葉を補った。kgmは朝から大変だなぁと此処には居ない本人に労りの気持ちを抱えながら、荷物を置いて、持っていた台本を開く。
一通り目を通し終えて、腕に着けていた時計を確認する。9時過ぎ、本来ならば後15分後には収録が始まっているが、時間が伸びているのでもう少し余裕あるなとkgmは考え、もう一度台本の確認を行った。
暫くして
「なんか、結構遅いな」
不意にfwがそんなことを呟く。
確かに、とその言葉を聞いてkgmもkidも頷く。
「僕、スタッフさんに聞いてきますね」
そう言って立ち上がるkidだったが、数歩歩いた所でガチャっと扉が開いた。しかしそこにはknmcの姿は無く、変わりに何処か焦った顔を浮かばせたスタッフの1人。
3人は焦りを浮かばせるスタッフを不思議そうに見つめた。
「お、お疲れ様です…?あの、どうかされたんですか?」
「お疲れ様です…!あ、kidさん、そこからもっと後ろへ下がって下さい!」
「へ、あ、はい!」
不思議にしながらもスタッフに挨拶をするkidだったが、そのスタッフは光の速さで挨拶をし返した後、kidに向かって後ろへバックとジェスチャーをした。あまりの必死なスタッフの様子にkidは咄嗟に返事をして、言う通りに数歩後ろへ下がる。
kgmもfwも何が何だか分からず、何を思っての行動か、自然と座っていた席から立つ。
「よし、皆さん、一旦その場からこれ以上先に来ないようお願いしますね」
一体なんの忠告なのやら。しかしあまりにもそのスタッフの目がガチだった為、撮影の為のドッキリじゃないんだろうと瞬時にそこは把握出来た。
それからスタッフもkidと同じ位置まで移動したら、「knmcさん入ってもいいですよ」と扉の向こうにknmcが居るのだろうか、そう本人に伝える。
するとヒョコッと顔だけを出したのはknmcだった。
「あ、どうも」
だがどうにも不可解な事に、スタッフの様子とknmcの様子を比べてみてもあからさまに違うのだ。
何処か必死で、緊張感を漂わせているスタッフとは対に、落ち着いていて普段のknmcだった。
その様子の差の違いに3人は呆気らかんとする。
「…あ、あのこれは一体…??」
恐る恐る尋ねるkgmにスタッフはknmcと目を合わせて、頷いた後ゴホンっと一つ咳払いをした。
「どうやらknmcさんが何かしらの原因で今バグが起きてまして」
と、それが冒頭の始まりである。
──────────────────
「ということですので、今回の収録は中止とさせて頂きます」
そう言い残してスタッフは何処かへ行ってしまった。
「あの、すみません…僕のせいで」
なんとも言えぬ空気感を破ったのはknmcだった。1人ひとりの予定が合わない中での活動は中々に難しく、1日で何本も撮影するのはストックを溜めておく為だった。
そんな貴重な日だからこそ、knmcは自分のせいで潰れてしまった事に責任を感じたのか、普段からあまり想像し難い落ち込んだ声でそう言った。
そんなknmcを見てか、何故かキュッと胸が締め付けられた3人はそれぞれ必死になってknmcをフォローした。
「そんなに落ち込まなくても、我々は誰1人怒ってませんよ!」
「そうそう!どうせまた直ぐにでも皆の予定合うやろ」
「別にknmcさんが悪いなんてことは絶対ないですから!」
「皆…」
knmcは不安が混じった目で皆を見つめると、気恥しそうに「ありがとう」と小さく呟いた。
「かわ……じゃなくて、あの、いつまで離れとかなあかんの?」
「え、知らない」
そんなfwの問いに、knmcはなんの戸惑いもなく答える。その回答に3人は「えぇ」と声を漏らした。
「ちなみに、バグってなんのバグなんですか?」
そんな時kidが疑問に思っていたことを口にした。2人もナイスだ!と言う顔でkidを見つめる。
「あー…まぁその、僕もあまり分かってはないんだけどね…うん、詳しい人が言うには、その…」
しかし、途端にknmcは言いにくそうに歯切れを悪くした。そんな反応に眉を顰めたのは誰だろうか。
「所謂、思わぬ色気事故みたい、な?」
「色気、じ、えぇ?」
「え何それつまりラッキースケベってこと?」
「え” ッ ?! ら、ララララッキースケベ?!」
騒ぎ立てるkid。
「煩いkid、それKYな」
を何時ものテンションで一蹴りしたfw。
「KYでは無いでしょう」
「突っ込むところそこなの社長?」
冷静にズレた突っ込みをするkgmに少し不安になるknmc。
いつも通りのrfmoの雰囲気である。
「それよりも、ラッキースケベと聞いたけど、実際そうなんですか?」
「らしいね、今の所そんな事一切起きてないけど」
何がなにやら、と訳分からんのポーズをするknmcに大人3人は無理やりにでも納得する事にした。でないとこの状況を乗り切れない気がした。
──────────────────
あれから、4人は折角集まれたのだから…と、雑談をし始めた。最近あったこと、配信でやったゲームの話など。
しかし、何も無いと言う訳でもなく。お互いrfmoで活動する以外の仕事もあるので、呼ばれてら抜けて、帰ってきてはまた1人が呼ばれて抜けて、となっている最中でもあった。
「てかラッキースケベかぁ…どんな感じやろ」
バグと聞いていた割にはその様な事が起こる気配は一切なく、確認の間違えか何かじゃないのか、と思いつつknmcが起きたバグについて皆何とも無かったことにしていた時、fwがそんな事を行った。
「なんでそんな興味深そうに……」
「あの人のまでそんな事呟かないで下さいよ?」
そんな話をしていれば、飲み物を買ってくると言って控え室を出たknmcが戻ってきた。
「お、おかえり ~ 」
「ただいま。ふぅ、まあまあ遠かった」
「こちらへどうぞ、腰掛けて下さい」
「ありがとうございます」
椅子を引いて、座ってと促すkgmに遠慮気味にありがとうと言うknmcは座ろうとした。そう、普通に何の障がいも無くただ座ろうとしただけ。本当にそれだけ。
しかしそれが、まさか思いもよらぬ色気事故を引き起こすなんて。
手を離そうとするkgmと座ろうとするknmcの動作は、僅差でknmcの方が早かった。
kgmの手にフニッとした、柔らかい感触が落ちてきた。
「ひゃっ?!」
そんな悲鳴と共に、ガタッと音を立てて慌てて距離を取った行動はお互いだった。
knmcは何が起きたのか分からず、ずっと臀部を撫でながらkgmの方を見つめる。
kgmはknmcの臀部に触れたであろう手を擦りながらも、何処かよそよそしく、加えて頬を赤らめさせていた。しかし、kgm本人も一体何が起こったのか、状況を理解するのに何拍も遅れてしまった。
「あ、あのっ…」
kgmが謝ろうとしたその言葉は
「ねぇ”ッ!ちょっとぉ?!?!」
その一連を見ていたkidによって遮られた。
思わぬ状況に、物凄い剣幕でkgmに攻め寄るkidはこのままの勢いで行けば、胸倉を掴みきっちりと整えられたシャツやスーツに皺を作りそうな感じである。
「どーどー落ち着けkid、」
フーフーと興奮極まりない様子のkidを落ち着かせようとfwが動いている間、kidの言葉によって阻害された謝罪をもう一度面を向かうkgm。
「あの、すみませんknmcさん ッ …!真逆…あのような事が起きてしまうとは」
「い、いやいや…あれは完璧に誰のせいでもないから、うん、きっとそう。何もないって油断してた僕のせいでもあるし、…だから全然…気にしてないから」
そう話す内に、またもや顔を薄らと赤く染まらせるknmcは、みるみる声が小さくなり言い終える頃にはか細くなっていた。
「あ、の…僕1回外で色々冷やして来ます…」
気分転換とでも言うように、3人にそう告げたknmc。勿論、断る理由も無いのでどうぞと返事をしてからknmcは控え室から出て行ってしまった。
「いやあの…あれって世間一般で言うセクハ「んな訳ないですよ!!!」
この後に続く言葉を最後まで言わせるかと言う勢いで防いだkgmの声は控え室いっぱいいっぱいに響いた。
「まぁ、やっぱりこういうのってmcさんのバグと関係してくるんやろうな」
「ですね…」
「あんなの、もう勘弁ですよ…」
こりごりとでも言うようにお手上げのkgm。
「ははっ、社長もmcさんも被害者やな 笑。あ、俺トイレ行ってくるわ 」
流石に1度起こったことが、容易く2度目を起こすなんて事は無いはず。
そう、無いはずなのだ。
そう思っていたが、控え室から戻ってきたと思えばそこにはknmcとfwの姿。
それに、それに…。。。
「いやなんで赤らめて……ッ?!?!?!」
今回はkidの突っ込みのキレがいい、と傍にいたkgmは思う。っていうのは置いといて、何故2人が顔を赤らめて、お互い違う方向に視線をズラしているのか。
明らかにあの現象が起きたに違いないだろう。
「っていうか一体何があったんですか」
「ホントですよ!」
「いやぁ…あれこそ本当に事故やと思うよ、な?mcさん」
「…まぁ?」
…どうやら話を聞いてみたら、廊下で丁度お互いがぶつかり合い、その時によろけて倒れそうになるknmcを支えようとしたfwの手がknmcの胸に……というわけで。
「で、そしたらmcさんから可愛らしい声が出たから、俺慌ててトイレ行って」
「ストぉぉぉぉップ!!fwさん今回のやつ、一応健全で出してるからそれ以上は…!」
「今回ってなんですかkidさん?」
「kidくん、何時もこのテンションでの突っ込みなら僕撮影も倍面白くなると思うよ」
「それはどうも!!!!」
小さな親切大きなお世話ですよ、と言うkidに「いや、違う違う、そうじゃない」と軌道を戻したのはkgm。
「それよりも、やっぱりバグの影響ですよね。もうknmcさん、早めに帰った方が宜しいのでは?」
「うーん…やっぱりそうだよね?」
少し悩む仕草をしたknmcだが、直ぐにkgmの出した提案に頷く。
既に被害者が2人も出ているのだ。意味の分からないバグによって。
「いや、それは辞めといた方がいいんじゃない?」
「え?どうしてですか?」
そしてその提案を以外にも否定したのはfw 。
「今のmcさんの状態を考えて見たら分かるけど、この状況で1人帰らすのは危ないと思うな。何が起こるか分からんやん」
思わぬ色気事故、もといラッキースケベと呼ぶ今回のknmcのバグ現象。まだ治ってすらない中で帰らせると何が起こるのやら、色々と想像したkgm、kidは顔を青くする。
「いや待って何を想像してるのさ…?」
「いえ…私は全く考えられていませんでしたね、…もしknmcさんが電車で卑猥な……」
「んんん??いやいや、それはおかしい」
「何がおかしいんですか?!今の貴方はとても深刻なんですよ!?」
「落ち着いて社長、大丈夫落ち着いて?」
「流石に慌てすぎじゃ?」
荒れるように慌てるkgmの姿にドン引きな3人。若干距離を取る。決して嫌いだからではなく今のkgmは危ういオーラがあった。
「逆になぜ落ち着いていられるのですか…すみませんknmcさん…私の無責任な提案のせいで危ない目にあったかも知れませんのに……」
「ううん、本当に大丈夫だよ?社長は皆の身を挺して言ってくれたことだもんね」
「knmcさん…!」
「mcさんってば優しいですねぇ」
「いやkidさん、なんで出てきたんですか。今は私とknmcさんのターンですよ」
「え、なんで?」
「kidそれはなぁ、KYやな」
「ふぇぇ…皆して虐めてくるんですけど…!mcさぁぁぁん!!」
色々と弄り倒されるkidは我慢の限界に達して、泣く泣くknmcに縋ろうとした。
「あ!ちょっ…」
「あっ」
すると何かに躓いたのか、華麗に体が前のめりになるkid。目の前にはknmc。躓くものなんてないのに、これはきっとあのバグのデバフが発動したに違いない(どちらにせよバフとも言いきれない)。
_____やっばい。
みんなそう思った。
その時だった。
「あれっ」
そう呟いたkidはそのまま地面と真正面に顔をぶつけた。
本来ならばこのままknmcの胸に顔を、と言いたいところだが、まぁなんと不思議な。knmcはヒョイっと持ち前の反射神経で後ろに1歩下がって回避することができたのだ。
「ッ たぁ ~~~~!!!」
呻くkidと、バグの影響で起こるべき筈の出来事が起こらなかった事による困惑で呆然とする3人。
するとそこに、ガチャっと音がした。その音のする方に顔を向ければ朝見たはずのスタッフが居た。
「お疲れ様です!突然すみません…でも、knmcさんのバグの原因が解明でき、無事元のプログラムに戻せることが出来ました!…ってあれ?kidさんは、その、…どうされたんですか?」
「あ、あぁ…いや何もないですよ…笑」
床に蹲ったままのkidを見て、なんの経緯すらも知らないスタッフが不思議そうに尋ねた。それにkgmが慌てて適当に言葉を繰り出してから簡易的な説明をした。
「はぁ、なるほど…そうなんですね!あ、それとなんですけど、knmcさんも無事治ったということで、午後から収録を始めます」
「あ、そうなんですね」
「ほぉん、やってkid」
fwは未だ地面と仲良くやってるkidにそう言うと、準備に取り掛かろうと控え室から出ていき、ついでにとスタッフに呼ばれたkgmも部屋から出て行った。
「いくらなんでも酷すぎますよ…」
部屋にはknmcとkidの2人きり。地面に俯せながら、そう呟くkidにknmcが寄り添ってその場にしゃがむ。
「あらら、何か…今日は色々と不憫だね君」
「mcさぁん…本当にその通りですよぉ。今日だって無駄に突っ込みしたし」
「うん」
「共感した事口にしただけだし…」
「そーだね」
「mcさんにギュって抱き締めたかったんですよ…でも避けられた」
「……それは、ごめん」
「それに僕だけ、ラッキースケベ起きてないし」
「…聞かなかったことにする」
そして何を考えたのか、再びうわぁぁんと大きく嘆き出すkidの背中をそっと優しく撫でるknmc。
「それにそれに、このテンションで収録とか最悪じゃないですか…!」
「そうだね、そうそう。分かるよ分かる」
確かに萎えたテンションでの収録はノリが悪くなるし、出来上がりが悪くなるよね。電流とかその椅子とか…は、まぁ…別に喰らいたくはないけどそのリアクションとか薄くなるし。
と、ツラツラと言葉を紡ぐknmc。
「まぁでも、元気だして?こういうことあまり言わないけどさ、何気に僕ってkid君に助けられてるんだよ。だから、ほらテンション上げてこ?」
ね?と微笑むknmcはkidにとってまるで天使のように見えた。
「mcさんっ!!!」
「わっちょっと…」
knmcの励ましに驚異的な回復を見せたkidは勢い良く上半身を起こしてそのままknmcに抱きつこうとした。
しかし、体制も体制。knmcはよろめき後ろに倒れ、それに次いでkidも倒れ込む。
「ったた…ご、ごめんなさいmcさん…!ついその、嬉しくっ、て…」
「…kidく、ん…」
咄嗟のことでオロオロとしながら下に覆っているknmcへ謝るkid。しかし、良く見てみればknmcとkidの顔の距離は息がかかる程近くて、それに加えてknmcを跨いで馬乗りとなっているからknmcは身動きが取れず、それでいて顔の横にはkidの両手で挟まれているので尚更といった所だ。
そして何より体位が体位だ。
こんなの傍から見ればknmcがkidに押し倒されているように見られるだろう。実際、間違っても無いが。
「ね、そろそろどいてくれない…?」
「す、すみません…」
それからそっと静かにknmcから退いて、knmcも身体を起こした。
暫くの間、沈黙が続く。なんとも気まづい状況である。しかし、1つお互いに分かる事と言えば、心拍が以上に早いととれる事だろうか。
「…ふはっ、可笑しいね?バグは治った筈なんだけど」
沈黙を破ったのはknmcの方で、プルプルと肩を震わせたかと思えば、いきなり吹き出す。kidは怒っていたのかと思っていたのでつい拍子が抜ける。
「そ、ですね…」
「そろそろ僕らも準備しよ」
knmcの合図に2人とも、立ち上がりそれぞれコンディションを整える。
ドキドキと未だに収まらない胸のまま。
コメント
2件
え…やばいですよしーちゃん…knmc可愛すぎるぅぅ…!!!