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【No.1.1 赤色ザクロ】
キーンコーンカーンコーン…
授業が終わって放課後、俺とアカメはいつも通り一緒に帰った。
今日からテスト期間で部活はない。
俺「なぁアカメ」
アカメ「なんだよ蒼凪(アオナ)」
蒼凪「ずーっと思ってたんだけどよ、お前ん家のザクロってなんでこんなに美味いん?」
アカメ「んー…何でだろうな?俺もよく手伝うけど…あっ」
蒼凪「なんかあったか?そういう美味しくなる秘密の素材的なやつ」
アカメ「あぁ思い出したよ💡 父さんがよく友達から「赤いものが入った袋」をよくまいてた」
蒼凪「「赤いものが入った袋」?中身知らねぇのか?」
アカメ「父さんが「俺以外は絶対中身見るんじゃねぇぞ。じゃないとのろわれちまう。」
ってさ笑 俺はそんな興味なかったから見た事ないけどね。」
蒼凪「へぇ( ¯∀¯ ) そうなのか( ´・ω・`)
じゃあアカメ家のザクロが美味しい理由ってそれかもな。」
アカメ「だな(´-ω-)ウム それ以外考えられんし、」
蒼凪 (「赤いものが入った袋」かぁ…)
アカメ「じゃあまた明日な!」
蒼凪「! おう(`・ω・´)!」
その日の夜🌃
蒼凪「ふぁぁー眠い…勉強疲れちまったな…寝るか…」
蒼凪が自室のベットで眠りかけようとした時、
外から男性二人の話声が聞こえた。
蒼凪 (ん… アカメのお父さんの声…?)
蒼凪はベットの横の壁にあるカーテンを開け、窓からアカメの家を覗いた…
蒼凪 「は…?なんだアレ…(;º言º」
蒼凪が窓から見たのは…
次へ続く…