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パクりはやめてください










「ははははははっwwww」

気がつくと、医務室に響くドズさんの笑い声を部屋の隅の方で聞く自分と、ベッドに座りながらその姿を見るぼんさんがいた

「いやー、最初ビックリしたよ、急におんりーが『ぼんさんが、…死んじゃった』って言うからどうしたのかと思ったら、睡眠薬が入った銃に撃たれてたなんてねww」

「もー、ドズさん笑い事じゃないよ、睡眠薬でも一応撃たれたんだからねー」

ドズさんが笑っているのに突っ込むようにぼんさんが言った

「でも、あんなおんりーの声初めて聞きましたよぼんさん?、震えた声で言ってましたから」

「えぇー、ほんとぉー?」

ニヤニヤしたような声で今度はぼんさんは自分の方へと向きながらそう言った

「さーぁ、どーでしょうかねー」

と、少し棒読みで言いながら自分は返した、

「ぇぇ、…」

「ははっwww」

自分の反応にがっかりするぼんさんと、さらに笑い始めるドズさんの姿が目に映った


まぁ…実際ぼんさんが倒れたとき、焦りましたし、きっと、、声も震えていたと思いますよ、でも…これをぼんさんに言ったら調子に乗りそうなのでわざと言わないでおきますよ。

「w、…」

自分は、今皆さんが楽しそうにしているなら幸せです。

なによりも、…










あなたが無事なだけ嬉しいです







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